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ストラトフォードはシェークスピアの生家で有名だ。
アポン・エーボンの言葉通り、エイボン川の畔、白鳥が群がる姿を間じかに見ることができる。
川といっても観光船が上下するぐらいの川幅がある大河と言えましょう。将にSTREAMではなくてRIVERであります。
その湖畔にシェークスピア劇j場があり、劇を常設している。観客らしき人々が建物に吸い込まれてゆくが、とても私の英語力では歯が立つはずもない。だって、TO BE、OR NOT TO BEの意味さえ最近知ったくらいですから。
劇場は諦めて、バンクロフトガーデンへ。シェークスピアの銅像やら、ハムレット、マクベス夫人の銅像やら、完全に劇中の人物になりきってポーズを取ってみる。それぞれ似たような銅像の横に立ってみる。
湖畔にはデッキが張り出していて、最初は2,3羽の水鳥に手拍子を送っていると、餌でもくれるのかと、大変な数のトリ・鳥が集まってきてしまった。ごめんごめんと言いながらバツ悪く立ち去るしかありません。
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いったんロンドンに戻り翌日、バートン オン ザ ウオーターに出かけた。
白夜という言葉を聞いてはいたが、この時期まだその名残があって、夜の9時を過ぎてやっと日が暮れかけるといった塩梅。外人のパーテイーが日本でも9時過ぎ始まりだったことを思い出した。
外人さんが、夜っぴいて盛り上がり楽しむのを見て、日本人ミュウジシアンがどうして夜眠りもせず、そこまで騒ぐのか聞いたところ、あの世に行けばぐっすり眠れるからとの返事だったとか。
そんなことにさえ驚かされながら、コッツウォルズで一番人気のあるバートン オン ザ ウオーターを散策。
その名の通り、ウインドラッシュリバーの流れに沿った街の美しかったことったら。花も盛り。この街を訪れるのに、これ以上の季節はありません。
水辺の風景の美しい町はコッツウォルズのベニスと呼ばれているそうな。
残念ながら、その水辺の写真は取り損ねたようだが、街角のいたる所にフラワーポットがつるされ、我々を迎えてくれているような。
この頃になって初めて、のた打ち回った日本とやらから遠く離れて、命の洗濯をしているかのような気持ちになってきました。事実、30日の結婚式の日まで、それこそ雑念を忘れ去り、旅を楽しむ心の余裕さえ出てきました。二男が無理やりにでもロンドンへ出かけてこいと誘った訳がわかりました。一度生まれ変われとの願いからだったわけです。
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オックスフォードを入口として、イングランド中央部に広がる標高300メートル以上に達する丘陵地帯をコッツウォルズと呼ぶ。特別自然美観地帯として大切にされている。
湖水地方と並び称される英国観光のメッカと言われている。
ほんとの英国の田舎・カントリー暮らしを今に伝える、森と小川と咲き乱れる草花と優美な姿を見せる水鳥。
カーン川には魚影も見られ、かの有名なスワンホテルの佇まいをうかがえる。その名の由来のスワンの白いマークが印象的だ。
橋の上に立たずんで時を忘れたように水面を見つめ、新鮮な緑の空気を胸一杯に吸い込んでみる。
路傍に咲き乱れる草花の美しさ。きちんと手入れされた庭園もいいけれど、イングリッシュガーデンの原型ともいえるこれらの草花の群生もまた美しい。
なにしろウイリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と讃えただけのことはある。
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どこか行きたい所はと聞かれて、やはりオックスフォードと答えた。英語圏の大学では最古を誇り、ケンブリッジはオックスフォードから逃げ出した学者によって作られたもの。とくにクライスト・チャーチという固有名詞が頭に浮かんできた。
というわけで、翌日オックスフォード見物とあいなりました。
どちらを向いても外人ばかり(あたりまえです)。見るもの全てが珍しい。ウロウロキョロキョロして、何度弘子ちゃんに注意されたことか。小ぶりな地下鉄も楽しいし、路上駐車の車の向きがてんでばらばらなのも気に入った。
目指すオックスフォード大学は45のカレッジとプライベート・ホールが集まったものを言い、オックス(雄牛)フォード(歩いて渡れる浅瀬)という意味らしい。
建物の中心はチャーチ(教会)で、絶対神を持たない我々には、根本から違った世界で、すべて神の御許にから発する思考にはとてもついて行けない厳しさを感じる。
異教の徒、それも八百万の国からやってきた無神論者にも、祭壇の厳かさはひしひし感じられて、思わず頭を垂れ、手を合わす。
絶対神あるが故の、宗教戦争に明け暮れたブリテンの凄惨な歴史を多少知る者には、この厳かさのうらにある冷やかな掟の厳しさを感じずにはいられない。
築何百年の石の建物ではとても暮せそうにない。何事を始めるにも神のご加護を願うことから始まる。
それにしても英国式庭園の様式美の見事さは何なんだ。
どうしてこの国からビートルズが生まれたんだろう。
なんだか頭の中が混乱を来してきました。
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写真の日付は日本時間で、日付変更線の関係で、現地では6月23日となる。
6月のイギリスは素晴らしいと聞いていた。長い長い冬が終わり百花繚乱の季節となる。ゆえにジューンブライドといって、結婚式もこの頃が一番とされているらしい。
きわどく仲介料を稼いだ結果、なんとかロンドンに来る余裕が出来ました。ちょうど不動産仲介専業となって、まさに大きな案件をものにして、この仕事に手応えを感じ、気持の上でもこの旅行を楽しむ気になっていました。
こんな気持ちはこの20年来初めてで、仕事の気がかりもメールとかで、産宅洋行のITのお師匠さん・小森先輩に連絡をとり、なんの心配もない。将に私のIT元年でもありました。
ヒースロー空港には次男夫婦が出迎えてくれて、レンタカーでロンドンの寄宿先へと急いだ。イギリスは日本と同じ左側通行なんだ。
時差ボケに悩みながら荷物を片付けてやっと人心地が着いた。さあ夕食となって街に出かけた。
二男曰く、イギリスはホントに料理のまずい国で、インド料理か中華料理がまだましと言う。
それでは中華となってお目当ての店にいってみると1時間半待ちときた。しかたなく近所のPUBに飛び込んで時間を潰す。このPUBがなかなかのもので、歴史を感じさせる。
そういえば下宿先も結構時代がかっていて、確か築200年は経っているとのことだった。
入口の軒先にはブルーの看板が張り付けてあって、このプレートはこの家に歴史上有名な人が暮らしていたことの表示だとか。
住居表示は ハムステッド・スイスコテージ Bコート
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PUB
前景

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          下宿先前景             








                          中華料理


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