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 今も、沖縄基地移転について社民・国民新の場外乱闘まで行われて、5月決定の見通しが益々暗くなってきた。
太平洋戦争で唯一国内戦場となった沖縄から基地の負担を出来るだけ軽くしようと云う大義名分は結構だけれど、実際地元のかくされた気持ちはどうなのかな。基地で生計を立てている人々の声はどうなのかな。
追い出したはいいが、その時から生活苦が待っているようになりそう。むしろ沖縄の地政的宿命を感じている。
ところで、基地の土地ってどうなっているのかきになるところ。
少し調べてみると、基地があるがゆえに悲惨な人々という報道とは違った姿が見えてくる。
米軍進駐と同時に強制的に接収された基地のための土地。すなわち軍用地は、当初から申し訳程度の地代が米軍から支払われていた。そして沖縄返還となってからは、日本政府がその地代を払い続けている。
本土復帰時点では、この地代総額は年間30億円であったそうだが、その後、年々賃上げされて、県内地主全体の借地料収入は年間900億円を突破したらしい。おまけに借り手は日本国。こんなに取りはぐれの無いテナントはどこを探してもありません。その上、地代交渉も甘いもんだ。
じつに30倍の値上がりで、その中で最大の地主は年間20億の地代を得ている。
その息子は月々のお手当をもらってエビスガーデンプレイスにお住まいとか。なにもするなとの親のお達しがあるらしい。
沖縄ではこの軍用地売買が決行人気が有るマーケットであります。
こう聞くと、本土とは違った沖縄ならではの不動産事情が透けて見えてくる。


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 年3回の宅建協会明石支部主催の研修会は会員として必ず受ける義務があります。それにこの40周年を寿ぐ支部新年会をコロッと忘れて欠席してしまったお詫びと会費支払いをしなければならない。
昨日明石産業交流会館での研修会。どうも何時もとは様子が違った。まず皆さんの顔付が冴えない。
SBSH0035.JPG何時もなら、新年の挨拶と情報交換に忙しい会場が静かなもんだ。おまけに、支部が周年を祝っての企画である、TVではお馴染みの「オーケィ」小島の収納・笑納セミナーへの反応もいま一つ。懸命の小島の盛り上げトークとタレント野村真のごみ屋敷BEFORE・AFTERでやっと会場が少し盛り上がる。
しかし、整理・収納・整頓・片づけを突き詰めて考えるコジマジックは得るところ大いにありました。
なるほど、不用・不急なものを仕舞い込まずに目に着く所に常に置いておき、適切な処分を図るという収納極意は、仕事にも通じることだと納得させられた。
早速、本業の土地情報の整理・整頓に取りかかっています。
講演が終わっても、小島にサインを求める人もなく、思わず気の毒になって写真を撮らせてもらった。
そばのおじさんにシャッターをお願いしたが、おじさんは心得ててかなりボヤケテ映してくれましたね。


















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 この12月に入ってほんと営業の電話が鳴らなくなった。
1年前からダブルナンバーの携帯に変えていて、山陽立地株式会社がAでつのしんはB(080-5311-3040)。
Bはもっぱら龍馬甲子園、あるいは趣味のお付き合い向けに限定している。
着信履歴を見ても殆どAで埋まっていたはずが、この一週間というもの、商売の電話が殆ど鳴りません。
去年のリーマンショックの最中でも、売り急ぎ、買い見込みの年内案件がかなり出回っていて、その情報が入ったもんですが、この年末はその慌ただしささえありません。
もちろん私が知らないだけなのかもしれませんが。
それに引き換え、今になって龍馬検定・神戸編の郵送受検問い合わせのBが鳴ったり、東京の雑誌社から検定の現状の問い合わせが入ったりとか、龍馬さんがらみのBが鳴ります。

不況風が吹くときまったように週刊ダイヤモンドがゼネコン壊滅特集を書きたてる。
私が集めているだけで、もうこの10年5冊は出ています。
懲りもせずに、必ず買ってしまう。目的は少し経ってからの記事の真偽の検証だ。
それによると、カタカナファンドとカタカナデベ退場はかなりの確率で予測は当たっていたが、案外昔からのゼネコンは大小を問わず生き続けている。
しかし、来年はドバイの工事費回収に向けて、アラーの考えと日本の土建業の風土の違いが表面化して、ゼネコン大手がかなり傷んでくるんじゃないかな。
そこで例年に向けて、本来のコツコツ営業に立ち戻り、物件を見て歩くよう方針を定めた。
犬も歩けば棒に当たるごとく、今日もし車で走っただけで、さびしそうな風情の物件が私を呼んでいる。

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 今日も朝のTVが今年のボーナス減額、いや減額どころか支給無しの企業続出で住宅ローンを払えない人があふれていると伝えている。
このような状況になることはずっと以前から予想されていて、あのゆとりローンとかに引っかかって給料もボーナスも右肩上がりという神話を信じ込まされて痛い目にあっている人々に加えて、与信過剰がもたらす日本版サブプライム問題が顕在化したきた。
そう、この国は常に庶民の懐を狙って、どう借金させて、どう搾り取ってやろうか的社会の仕組みが出来上がっていて、雁字搦めにした挙句、こうなることは分かっておきながら、貸し手の損にならないように回収の段取りだけはキチンと整備されていて、借り手が音を上げるのを待ち構えているわけだ。
ある意味確信犯的でサブプライムより性質が悪い。
川崎の駅7分、都市UR賃貸70㎡で月17万だって。こうなれば、家賃を払うのが惜しくって買っておこうとなるのは人情。だけどこれとて35年事故もなく払い続けられるという前提でのこと。
今の時代、この条件を間違いなく達せられる人たるや、ほんの一握りとなったのではないかな。
恐ろしいのは、さてマンションを買おうとなって買い手に許された選択範囲の狭いこと、また高止まりで当たりまえと受け取る感覚の麻痺。こんな世の中になってしまった今、立ち止まって考えることすら許されません。
まだしも奴隷の方がましなのか。自己責任という言葉に誤魔化されるな。そうならざるを得ない状況を作り出している側に責任は無いのか。まるで柵の中の哀れな羊そのものよ。

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 これまで民事再生ものにしろ、破産管財物にしろなかなか我々の街場レベルまでは落ちてこなかったところが、最近はそこそこの物件が買い手を求めて多数出回ってまいりました。
一流企業テナントの配送センター、築1年足らずの大病院の老人健康施設、国営に近い企業がテナントの倉庫、はてはCITYホテルまで。
その殆どが管理はテナント任せで、大家は賃料の振込を待つだけでよろしいとか。
売値にして23億、8億、3億、4億5千、46億等幅のあることおびただしい。
どれもが、資金繰りに困っての店じまい売却らしい。
なかには、自社で検討していたが、BKが約束の融資をしぶっているからお宅に回しますといった案件もあります。いま億の金が手元にあれば、かなり面白い商売ができるのにと溜息千度。
けれども、残り僅かな人生もう失敗は許されないし。
そんななか、某タイヤ関係のナショナルブランド企業に物流倉庫として貸している8億案件は、月の賃料が八百万で15年契約の10年目とか。早速地図をあったってみると、その物件のほかに、関連運送会社のトラックヤードも近くにあり、あと5年くらいで移転するようなものではないようだ。ずるずると10年、15年は大丈夫だろう。表面利回り12%とあるが、これだけあれば採算は十分。最後はその企業に売りつける手もありましょう。
ただ場所が静岡・御殿場と遠い気もするけれど、1年に一度くらい富士山を拝んで、箱根にでも遊ぶついでに
様子を見に行けばいいようなもんでしょう。
この案件が特に気になってしょうがない。・・・

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永遠の自営業者で好奇心の塊。
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