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 神戸海洋博物館が10月2日―11月23日まで「坂本龍馬と神戸ーミナト神戸の原点を探る」展の協賛としてNHK龍馬伝番組紹介展が併設され、その開設を記念するNHKセミナーが開講。
我々神戸高知県人土陽会の面々8人も招かれて最前列に席を占めた。
講師はかの有名小説家というより警世家の童門冬二氏。このセミナーが発表された時から、無理をいって多数の席を確保できた。それも少しはこの展示会に貢献する向きが認められたからだ。
担当・岡本さんは汗だくで龍馬になりきり。もしかしてこの人こそ龍馬展に打ってつけだったと、展示内容を拝見した後腑に落ちた。

さて童門先生は、江戸は日本橋生まれのチャキチャキの江戸っ子で、熊さん八さんの血筋だそうで、語り口にべらんめいが多々混じる。
その短気な先生が御年83歳すぐまじかとなっての龍馬話は軽妙なジョークと、鋭い観察力で、90分飽きることない話題で綴られた。
テーマにあった「坂本龍馬~歴史に学ぶ人間学~」とはその内容は、少なからず違ったが、その殆どが初めての話でないのに拘わらず、龍馬の人生を通じての生き方・原理原則を浮き彫りにされて興味は尽きなかった。
暗殺の場面になって、倒幕の龍馬と討幕の慎太郎が激論のあまり、あ互いの刀を遠ざけての議論の真っ最中、運悪く暗殺者の襲撃に遭ったと論断された言葉に思わず頷いておりました。
是非、皆様も展示会にお出かけください。
36c5bdd7.jpg

















急遽お招きした庫山堂・浦川氏と共に、麻田会長・小島・中沢・津野弘・山崎・入吉の面々最前列に陣取る。
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黄金色の龍馬像がお出迎え。
DSC01224.JPG






















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童門冬二講演お誘い感謝
つのしん雅兄  昨日はお誘い有難う御座いました。
雅兄もご指摘の件、近江屋での龍馬と中岡の密談は童門氏のお話では龍馬の「大政奉還」の成果で、中岡の武力討幕の実現が出来なくなり、二人は無理に刀を床に遠ざけての議論中に、
突然の刺客の乱入。との異説見解に小説家らしい解釈を感じました。
中岡は2日後の17日夕刻に死亡であり、龍馬の死亡は即死とされていますが、京都霊山の墓碑の裏面には「慶応丁卯十一月十六日闘死」とあり、「招魂社玕碑明細帳」の中でも「慶応三年丁卯十一月十六日死 旧高知藩坂本龍馬直柔」と、京都府から
明治政府への通達書にもあるそうです。
また、寺田屋お勢がつくつた位牌も同文が刻んであり、龍馬を看取った田中光顕も同じことを後年伝えてます。龍馬の十六日死亡は何を語るのか、謎は深まるばかりです。

庫山堂 2010/10/03(Sun)12:13 編集
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