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 須磨という地名の起りは「隅・すみ」とのことで、ロープウエーを見上げる位置にある花月は、隠れ宿のような雰囲気。といっても1939年神戸市の迎賓館として建てられ、スイスの山荘をイメージしたと言うから、ご覧の様に、ハイカラな設えになっている。
今日は弘子ちゃんのうん十6歳のお誕生日。
折から、90歳になる爺さんが体調を崩し、一時は危うい場面もあって、その看病の慰労も兼ねて、夕食に出向く。
孫へのコートをアウトレットで買いこんで、お誕生日に間に合うように送らねば等と他愛ない会話が弾む。
この花月は桜が見事で、特に2階座敷は桜見にあると言える程。
満開の桜の向こうに青々とした須磨浦の海が広がって絶景を誇る。
接客の女性方も折り目正しい受け答えで迎えてくれる。
間違っても、手を叩いて呼ぶような気にはなれません。
お料理は季節の風情が吟味された器に盛られて登場する。
良い器には良い料理しか似合わない。心を込めての盛り付けが伝わってくる。
お椀の当たりも極上だった。
誰ひとり客のいないホールでの贅沢な晩餐となりました。
ただ、何時もならお誕生日おめでとうと掛かって来る息子達からの電話が無かったのが寂しい。
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 姫路は広畑・東新町の太閤寿司に足しげく通いだしたのは何時の頃からだろうか。
最初はPC検索でリーゾナブルで新鮮なネタが自慢のお寿司やと知ってわざわざ出かけたが、日曜日で定休というスタートだった。
気を取り直して数日後にウイークディに出かけてやっとのこと名物鉄火巻き(500円)を頂いた時には、そのトロのとろけ具合と値段の安さにこれは安すぎるとおかしなクレームを付けたことを覚えている。
夢前と言えば、大学を卒業してやっとのことで潜り込んだ株式会社入江商店での最初の赴任地広畑の東隣。
生涯で一番美味しいと感じた夢前ラーメンを求めて何度もその店の消息を聞きに来たところ。
珍味亭の貝づくしも子供たちを伴って通い詰めた思い出が有る。
そんな土地への思い入れも有って太閤寿司を訪れるのはなにか懐かしい思いでいた。
聞くところによると私が入江商店広畑から君津へ転勤したすぐ後での開店だったとかで今年で40周年。
先には40周年開店記念の湯のみを頂いちゃった。
どうやら入江商店もかなり贔屓にしていたようで、懐かしい同僚先輩の名前が出てくる。
そんなわけで厚かましく通っている。それもたいがいが5時開店と同時に暖簾を分ける。
とくに弘子ちゃんはここの湯タコがいたってお気に入りで、先日の明石大久保ベッカム食堂のタコのカルパッチオと並んでその湯がき具合を絶賛して止まない。
私のお気に入りはそのシャリの具合。ネタは目利きが新鮮なものを選ぶんだから美味しいに決まっている。
しかし、シャリの味だけは自分の好みに合ったのが自身には最上。
そんなシャリ好みとなれば毎回頼むのがちらし寿司。
江戸前から言えばちらしを頼むのは邪道に成りかねないが、太閤ではそんなキガネなど無用。
なにせ握りのネタをそのままブッこんだちらしも珍しい。殆どがちらしと言えばネタのヘタを盛り付けているのに。
そこで口癖が、このネタを半分落としにして、器ももう少し口の広いのを探してくるが、その時はその器に盛ってくれますかだった。
心当たりは三宮西尾調理器具店。ここに行けば想いどうりの丼があるはずとやっとのことで先週立ち寄り、カタログから想いどうりの丼を選んで注文しておいた。
かくして本日その丼を抱えて太閤寿司へ。出来上がったのがこの写真通り。
相変わらず大きなネタがぶち込んであって、写真をパチリのあと美味しく頂いたのは勿論。
いつも我がままを叶えて下さる衛籐ご一家お世話になります。
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 昨日で当ブログも無事3年目に突入。3月3日のひな祭りも近い事で、鄙まれなお店で見つけた、ガラスのお雛様
をご紹介。明石西インターを降りて六分一の交差点手前右。
セント・サーラは確か3度目の改名で、そのたびに経営者は変わっているんだが、店の雰囲気は一貫して優雅そのもの。ゆったりした客席に、くつろぐための工夫が見られる。贅沢なスペースには選び抜かれた置物が置かれ、ふんだんに花があしらわれている。そのうえ、店のお嬢さんたちの対応が抜群で、実にアットホーム。
何時間ねばろうといやな顔一つ」しない。故に必ずコーヒーはお代りだ。
ただ欠点は、店内出口脇に設けられたアクセサリールームがあって、趣味の良い品々が、上品にデイスプレーされていること。今回も弘子ちゃんが覗きこんで動かなくなっちゃった。
特に、お勧めは、2階に設えられた談話室。貸し切り専用で、ルームチャージは無料ときた。
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 思い立ったが吉日は小生の営業エンジン。
ある物件の仲介業者を尋ねて大阪・日本橋へ走った。
開業間もない様子の事務所の雰囲気。若い女性2人が留守番で、社長以下営業マンは出払っていた。
突然の訪問をお詫びして、要件だけはしっかり伝えた。今回当方真剣に検討中とも申し添える。
そのオフイスを出て前方を眺めると、なんと黒門市場のアーケードの正面でありました。
昼どきとて、これは何処か市場のお店で食事となるのは、何時もの流れだ。
以下、黒門市場・道具屋筋・千日前と通り抜けて、今日のもう一つの要件、高知県人近畿連合会会場の四国銀行大阪支店へと向かった。
食事は、黒門市場の十字路角・黒銀でマグロのづけ丼をいただいて、なお満足いかなくて、有名店釜上げうどん・二葉でおろし冷うどんを頂いた。
のど越し良く、少し細めで、歯ごたえもある、讃岐うどんとは一味違った味わいで、釜上げの湯を丼にはり、好みで醤油で味付けする温うどんも捨てがたかったが、御代わりとまでは云えず次回の楽しみとした。
何しろ、明治43年創業の二葉製麺所が平成6年から出したお店で、うどんを一番おいしく食べさせようと云う心構えあふれるお店だ、接客も上品でごく自然で気遣いを感じさせる。なにやら懐かしいお店でありました。
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       釜上げうどん 二葉   大阪市中央区日本橋2-12-27  TEL  06-6641-0940
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 加古川・神野辺りをブラブラ。注文に相応しい土地が無いものか探し回る。
一説によると、今回の加古川南北道路はあくまでも県立加古川医療センターまでの開通・供用が目的で、それから北への伸延の目途は立っていないとか。
今日の神戸新聞にも報じられていたが、加古川市による神鋼病院の買収8億だそうで、地域医療に関する、加古川市と兵庫県のコンセンサスが十分取れているかどうか疑わしい。そこに無駄は無いのか。
(この南北道路神野ランプおよび医療センター周辺の広域土地買収にはかなりの無駄があるんじゃないか。)
そんなことを考えながら通りすがったR383から一歩入った絶好の場所にあった「だいにんぐれすとらん・えるみたーじゅ」で一服。これもこの稼業の妙味の1つ。行く先々でのお店の発見も皆さんに報告しなくては。
この日は時間も3時過ぎで昼飯は食ったし、夕飯には早すぎる。お茶だけでもいいのと出迎えてくれたマスターに尋ねた。どうぞどうぞと招きいれられて、今日はブラジルの特選の豆でコーヒーを立ってていますとのお勧めだ。
ブラジルと聞いただけで、それお願いしますと席に着く。
出てきたコーヒーは最近とんと当たったことがない、私流にいえば「まあるい」味で香りも十分。
これは何じゃいなとよくよく店内を見渡せばどうやらフランスの片田舎のオーベルジュをイメージしてのお店らしい。あとでホームページを覗くと、アスレー湖で有名なフランスの観光地アスレーのレストランで修行した25歳のシェフが料理担当と書いてあった。
メニユには地元トレとれの野菜に拘った品々が並ぶ。もちろんジビエも有りました。
これは、日を変えて是非ディナーを頂きに参上しますと約束してお店を後にした。
珍しや、ドッグカフエも併設されていて、上品なマダム3人が、それぞれの愛犬を連れて歓談。
そのお犬様メニューたるや、ヤギミルク・鳥肉の野菜ボイル・魚の野菜あんかけ・お好み焼きだって。
食事制限指導下の私に打ってつけなんじゃない。
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ドッグカフエ店内
住所 加古川市神野町西条1310-1  TEL  079-438-6123 月曜定休

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