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 今日は久しぶりに物件探しに出かける。 南二見2000坪工場用地はお目当ての倉庫2500坪が少し前まで閉鎖中だったのが、業務再開で活気を取り戻している。こうなると当方には無用だ。
もう一件は加古川中央に配送倉庫用地500-600坪。それも調整地域で探せとの注文だ。
加古川南北道路のうち、神野ランプと県立加古川医療センターランプ間が先行供用されているんで、そのあたりが適地に違いないとブラブラ。
まずは、加古川医療センターの立派さに驚いた。その上病院一帯の土地が殆ど県に買い占められていた。
当初、計画ではこの医療センターランプは無かったはずが、神野ランプ交差点からそのまま県道383を北上すれば簡単に医療センターに行けるはずが、わざわざ南北道路に新たに計画になかったランプを造っている。
ランプ一体の立派に整備された道路だけが不釣り合いに走っている。
一帯はかなり潤っている感じだ。
たまたま畑で話し込んでいるおじさんに、このあたりで500坪出ないかなと聞いてみた。
すると一人のおじさんが私の畑で良ければ900坪あって売っても良いんだと云いだした。
場所は少し離れているとのことでおじさんを乗せて現地まで走った。
その道すがら、鄙には稀なお店の予感を感じさせる看板を見つけた。 

「だいにんぐれすとらん  えるみたーじゅ」
エルミタージュと言えば有名なフランスの美術館ですぜ。なんと大げさなと、おじさんと別れた後行ってみることに。
CIMG1163_editedA.jpg

























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 あれは何時頃だったか、私がまだ明石駅前2号線交差点の北西かどの藤田ビル2階てんぷらマルイチでてんぷらを揚げていた頃、たぶん昭和45-46年ころか。カウンターに座った厳つい親父、それも左耳を覆う耳帯をしていて、盛大にてんぷらを口に運ぶ。話の中で、俺は富島寿司屋を開いている、一度食べにお出でよときた。こちらも社交辞令として、そのうち行かしてもらいますと適当な返事を返す。
富島へは連絡船で45分くらいで行けるし、中学の臨海学校で行ったこともあり、あながち嘘をついたわけだはなかったが、なかなか行くチャンスには恵まれなかった。
そんな中、富島・福寿しが繁盛しているとの噂は度々耳にした。
何しろ、ネタが大きいので有名になった。ネタに隠れてシャリが見えない。大ネタ寿しの元祖だったわけだ。
勿論、あの頑固そうな親父のこと、ネタの鮮度も抜群、利き目に任せて、トレトレを食わせれば、人気が出て流行るのは当然だ。
それから約25年後の阪神淡路大震災の折、震源地とされる野島断層近くの富島も激甚な被害を蒙り、なお復興に立ち上がる町の人々の二ュースの中に、福寿しの親父の顔を見た。頑張ってるんだと思いながらも、とんと行く機会がなかった。
5日由良港・新島水産で海賊焼きを堪能し、パルシェの湯で身体を温めた後、西浦周りで地道を走って岩屋へ向かった。
海岸沿いの西浦の道は、まだ6時過ぎと言うのに、走っている車の姿もまばらで、強風による越波警報のシグナルも出ていた。
震災後、特に整備された富島港の辺りを走っていると、道沿いに福寿しの暖簾が見て取れる。
ああここに有ったんだと速度を緩めて覗き込むと、でっぷりした爺さんが暖簾に手を掛けてこちらを見透かしている。客が来たと思ったんでしょう。こちらの様子を観ながら暖簾を仕舞おうか迷っているように見えた。
建物は、意外と簡素そのもので、たいがい商いで儲けて居るはずだがと思いながらフト見ると、右耳に耳帯をしている。ああまだあの時の親父が頑張っているんだと気が付いた。
そうなれば寄らぬわけには参りません。ネタケースも空に仕舞われている店内へ。
もうあまりネタも残っていないと言われながらも美味しいところを握ってくれる。
確か、あの時、親父さんは私よりだいぶ年上に感じたが、一体お年はと聞いてみる。
勿論、昭和45-46年ころ、明石駅前のてんぷら屋での一件を言うと、本当か、嘘か覚えていると呟く。
わては72歳になりました、この店を開いて40年ですわとの返事だ。
意外や意外、4歳しか歳は違わないんだ。内心もうあの親父は歳で亡くなっているんだろうと思っていたこちらが驚いた。思わずすいませんと言っちゃった。なにせ40年ぶりの再会だった。



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 正月5日、今日まで高速1000円割引。となれば明石海峡大橋を渡りたくなる。
お目当ては、洲本・由良港の新島水産だ。年末3年ふぐ直送の魅力的な文字が神戸新聞に躍っていました。
洲本ICで降りれば、後は15分ばかり。洲本温泉街の歓迎アーチをくぐりぬけ、商大の同級生経営のホテルニュー淡路系列のホテル群を横目で見ながら、由良港へと急ぐ。
風強く、寒気厳しいが、車中はポカポカ。眺める島々、対岸の紀州もくっきりと。
去年は確か10日西宮戎の帰路、思わず橋を渡っちゃって、徳島の恵比寿丸まで走ったよなあ等と振り返る。
新島水産と言うことで、日頃は地元スーパーなどへの卸が主業務で、最近売上テコ入れのため、御子息がHP
を立ち上げて、ふぐの直販を始めたとか。おまけに作業場の一隅に座敷を設け、その場で食事もできるんだ。
正月明け、店を開けているかのみの確認電話ですっ飛んできたため、その場ではふぐ鍋は用意できないという。
それならばと言うことで、定番の海賊焼きを頂いている間に、3年ふぐを持ち帰り用にさばいて貰うことにした。
結果は、これが正解で、イセエビ・アワビ・大貝・サザエと豪華盛り合わせて一人前4000円也。
美味しい蛸メシつきで十分に堪能できた。
帰りにはじかんがあることで、いつも立ち寄るパルシェの温泉へ。
○○の皺を伸ばすつもりが、露天風呂では寒風・強風が吹き荒れ、逆に縮みあがってしまう。
魚も活き造りとかいって、その場で食べるより壱日寝かしておいた方が旨味が出て美味しい。
ということで。6日夕食に3年ふぐを食す。
上身はてっさにして、アラも十分、てっぴも上等と満足だったが、何かが足らないことに気が付いた。
このふぐは、オスだったか、メスだったか確かめるのを忘れていました。
もしメスだったら、肝心の白子は何処へ行ったんだ。電話で新島水産に確かめようとして弘子ちゃんにハシタナイト怒られちゃった。
CIMG1069A.jpg

























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 何時だったか、偶然に立ち寄った明石市大久保駅前、2号線沿いのビル1階。
最近オープンしたばかりのイタリアンレストラン  ダイニング・シューフルール(カリフラワ―)。
実にシンプルな内装だけに味と腕で勝負のオーナーシェフの心意気が伝わってきそうなお店だ。
お店の切り盛りは夫婦2人で十分。りーゾナブルなお値段でボリュームも満点。
アラカルト一品で2人前はいけますとの奥さんのアドバイスあり。
良心的もいいところ。ハートウオームなMENUから3品ほど頼んであとはパスタで仕上げる。
ところで、もともと明石の人ですかと野暮な質問を発する。
すると意外な答えが返ってきた。
オーナーシエフ石戸啓介との自己紹介の後、遂最近まで淡路島のウエスティンホテルの料理長をしていたんですときた。
ウエスティンと言えば、ワールドカップ日韓開催の際、イングランドチームが長期滞在した、あのホテルやおまへんか。
もしやと思い、イングランドチーム滞在のころはと聞くと、すでにウエスティンホテルにコックとして働いていて、ずっと泊まり込みで、食事を世話をいたしましたとの返事だ。
それじゃあ、ベッカムの食事の世話もしてたんだと、驚きの声を挙げておりました。
確か、イングランドチームが日本を離れた直後、私たちもウエスティンへ行きまして、ベッカムが泊った部屋なるものを見学しましたがな、もうなれなれしく話し込む。
ベッカムさんだけに食事を用意したわけではないけれど、皆さんと一緒に召し上がって居られましたよと付け加える。ああ何たることを仰いますか。大変な経験をした割には、大変さが判っていないんではとイエローカード。
それ以来、我々の間では、大久保・ベッカム食堂と命名している。
昨日もこのクリスマス、気になってHPを開くと、クリスマスディナー2人で15,000円と控えめな設定で、一日5組先着とあった。
その後、お客の付き具合が気になって、今夜ディナー予約が残って居ればとTELを入れてみる。
3時過ぎのTELでは応答なし。やっと通じた5時過ぎ。明るい声で、お陰さまでクリスマスデナーは予約で完売となりました、またの御予約をお願いしますとの返事。なにやら、人ごとならず、断られた割にはすがすがしい。

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 鶴橋の町の角を曲がる度に「とらちゃん」の屋号の付いたお店があります。高級和牛精肉店からホルモン小売専門店高級焼き肉レストラン、そして今頭を突っ込んでいるホルモン屋さんまで。
話に聞くと、とらちゃんには3つの流れが有って、初代の3人の兄弟があり、それぞれが本家・小川亭とあと一軒名前を聞いたが忘れちゃった。この3軒が精力的に店舗展開を図った結果、鶴橋は勿論大阪中にとらちゃんと名乗るお店が林立状態だ。
牛を一頭買いして、これを効率よくはかす上でも、高級店からスタンドホルモンまで、こまかく客層を狙ったお店を取り揃える必要があります。
そういう意味で、このつるはし駅前ホルモン・えびすは決しておろそかに出来ないコンセプトをもって待ち構えておりました。
カウンターに横長の土ものの皿を置き、お客の好みを聞いてから、タレをもみ込んで盛り付けてくれる。
南ちゃんからの連絡ですからサービスしますと、まず赤身を4種並べてくれた。おまけに食べる順番まで指定してくれる。
霜降りの見るからに高級そうな肉を期待してはいけません。しかし、赤身肉のおいしさを引き出したそれぞれの部位を食べ比べる楽しさを教えてくれます。
ホルモンについても、一一の説明がありましたが、タレ・塩と組み合わせて、盛付けてくれる順に速攻で平らげてゆく。蕩けんばかりのてっちゃんから、見たこともない厚切りのタン元等。たらふく食べて、クッパで仕上げだ。難点は、煙を全身にかぶってあとが大変だと弘子ちゃんと話しながらお勘定となった。
店長の高垣ちゃんは、いずれは独立してホルモン専門店を出したいらしく、お客との会話も弾む。なんでも嫁さんが明石の松江だとか。いっそ明石でお店をだしなよとまで言ってしまった。
そんなのりからではあるまいが、2人前で五〇〇〇円をきるお勘定に、これで良いのと念を押す騒ぎだ。


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