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 10月15日は44回目の結婚記念日となります。
株式会社 入江商店君津営業所から明石で結婚式をあげるべく帰る途中で新婚旅行の手配をするという瀬戸際仕事をした記憶があります。新潟ー佐渡島ー会津磐梯ー福島・東山温泉と丁度紅葉の始まりとあって、そんな急ごしらえのプランの割には弘子ちゃんからなんのクレームもでなかった。
思えば自分の判断だけで物事を進めていたのはこの頃も、今も同じか。
あとで聞いてみれば希望も要望もあったとか。今夜その事も含めて44年の反省頻り。
せっかくの記念日だし、オテル ド 摩耶(ホテル摩耶)のおフレンチ等良いんじゃないかと予約を入れておいたが本人が今日は姫路の太閤寿司へ行きたいと言いだした。
前述の反省もあり、それじゃあ摩耶はキャンセルと言う事で、広畑へ向かう。
なにしろ、太閤のご夫婦と若大将が我儘を聞いて下さることを良い事に、ネタケースを覗いては注文しまくり。
おまけに土瓶蒸しまで目に入った。
といっても、ここ太閤はネタは極上で値段はリーゾナブル。満腹まで食しても2人で諭吉1.5人前。
安心の御会計であります。
それに何と言っても、太閤のタコの湯引き加減が抜群でこれ以上は無いとか毎回賞賛の嵐。
いつもなら、このまま明石に帰るところだが、今夜はやはり何処か寄り道しないと弘子ちゃんが承知しない。
太閤の若に姫路で何処かライブの店は無いかと聞くと、友人がやっているジョージ・アダムスが良いよと教えてくれる。このジョージアダムスとは有名なバリトンサックス吹きと知ったのはお店に入ってパネルを見てからのことだった。ほんとそういう知識に疎い私達。

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 最近、10年前の書籍を読むことが面白くなってきた。
フタバ図書は西二見のあのダイエー・ハイパーマートがその後、カルフールとなり、今はイオングループがメインでその中の、新刊及び中古書の買取販売を兼ねている大箱書店だ。
そのコーナーの一つが105円均一。ここには有名著者のハードカバーがズラリ並んでいて、それぞれの分野毎に分類整理されている。
何故か堺屋と大前研一ものが多くて、殆どが読まれた形跡もなく、サラッピンもいいとこ。
そんなことで10冊ばかり買い込んだ中の一冊が日垣隆「日本につける薬」。
この辛口アウトサイダー本は意外に面白くて一気に読んでしまった。
特に記憶に残ったのが1999年4月に書かれた「脳死と脳生」というエッセイだ。
脳死については2010.7.17の臓器移植法施行をもって、喧しく報道され、日本の医療ガラパゴスの一角が崩れた観がある。その一方、やはりあまりにも日本人と思われる美談仕立てで本人生前同意もない中、家族が臓器提供を脳死早々に申し出る事態も起こっている。
既に世界では臓器の違法・ヤミ売買が横行していて、最貧国の若者の臓器が資源化している惨状もある中、この日本で今後臓器ビジネスがどう展開されるのか心配。

そんな感想を持つ一方、このエッセイが取り上げる脳生ということがきに掛かった。
脳生とは、脳死の真逆で、この状態はALS(筋委縮性側索硬化症)という超難病に見られる状態で、首から下は脳死患者と全く同じ。だが意識も思考も感覚も発病以前と同じで聡明で有り続ける。
人工呼吸器の発達で延命が可能となり、パソコンによるまぶたや肛門を使っての意志伝達も可能となった
其れが1980年代半ばで、脳が生きている限り、五体不満足でも十分なコミュニケーションが図れるまでになったいる。
この事を突き詰めれば、自己とは何ぞや、人間にとって脳とは何ぞやの厳しい命題を解くカギが有るような予感もするんだが。


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 今朝の日経に中岡慎太郎の笑顔の原板発見のニュースがあった。
そういえば幕末の古写真いろいろあれど、笑顔で写っている写真は殆どと言っていいぐらい見かけた事がない。
その中で、慎太郎のこの笑顔は実に自然で気取りなど一切ありません。
日本最初の笑顔写真と言われているのも頷ける。
保管していたのは富山市の御仁(80)。慎太郎が下宿していた京都の書店「菊屋」経営者の五男にあたる峰吉の子孫。峰吉の死後、妻キンの遺品として代々受け継いできたという。
原板は縦約8センチ、横約10センチで龍馬とともに暗殺されるちょうど一年前の1866年11月に京都の祇園で撮影されたもの。
一緒に写っている女性らしき人物はなぜか削り取られたり、塗りつぶされたりしている。
削り取られた人物については色々想像を掻き立てられるが、この笑顔からはそんなに難しい相手には見えない。
あるいは、少し鼻の下を伸ばしている感じもする。
幕末回天の志士・中岡慎太郎といえども男でござる。

その後の調査結果。
写真は京都保利兵衛の写場での写真で、当時お客に婦人を一緒に写すと言うアイデアで繁盛した写真館でのものと判明。武士は3年に片頬(笑うのは3年に一度、それも片方の頬だけで笑え)の時代、一時の慎太郎の安らぎを写し取ったものに変わらない。
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 庫山堂さんのご指摘どうり、龍馬の妻お龍と世帯を持った西村松兵衛がどういう経緯でお龍と知り合ったか枯らして寺田屋時代からの知り合いであったとか、海舟の世話で勤めていた神奈川宿「田中屋」の仲居時代に知りあったとか、どうもハッキリしない。
この松兵衛の身の上も商人であったとか行商の身であったとか。
お龍の晩年、横須賀に松兵衛・お龍・中沢光枝(妹)の3人で暮らしており、やがて松兵衛と光枝が内縁の仲になっている。
日露戦争の際、皇后陛下の枕元に龍馬が現れたという話が広まり、病床のお龍に皇后陛下から見舞いが贈られ辛うじて龍馬の妻としての矜持は保たれた。
その事から、松兵衛・光枝が各方面の援助も有って死後8年も経って建立したお龍の墓には「贈正四位龍馬之妻龍子之墓」と記された。
こう記した松兵衛さんの想いも辛いものが有ったのでしょうね。
お龍晩年の言葉に『龍馬が生きていたら、まだ何かおもしろい事もあったでしょうが』の呟きがあります。
龍馬というとんでもない奔馬に振り落とされまいとしがみ付いていただけにせよ、龍馬没後二度とお龍の心を満たすだけの男が居ようはずもなかった。なにより暮らしの縁を頼る抜け殻の暮らしであったのでしょう。
一方、坂本龍馬室と墓標に刻んだ千葉さなも龍馬に人生を騒がされた被害者の一人だ。
お龍ほどの深みには嵌らなかったにせよ、心の上ではお龍以上に龍馬に焼き尽くされたと思われる。
最近、このさなさんが元鳥取藩士と結婚していたんじゃないかとの明治時代の新聞記事が見つかったが、この記事を読んでむしろさなさんよかったなとの想いが湧いた。
龍馬一筋に龍馬形身の着物の片袖を握りしめて未婚で通したのではなく、この鳥取藩士と10年ほども所帯を持ったとあれば、少しは救われる。
しかし、どうあれ自分が愛した女性2人をここまで縛り続けた龍馬の魅力とは何だったのか。
未練を断ち切るほどの非情を見せずに先だった龍馬に大いなる罪あり。

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 釜本邦茂と言えば言わずと知れた日本を代表するサッカーの名ストライカ―であります。
メキシコ五輪での銅メダル獲得の立役者。敵陣に居座ってシュートを虎視眈々と狙う。
一旦足を振り抜けば如何な堅陣ゴールもぶち抜いてしまう。
味方にすればなんと心強いFWだ。
常々そんなイメージで釜本氏を見ていたが、どうやら全く違ったらしい。
かねてより時折新聞紙面に発表する記事が批評なのか自慢話なのか分からないことが良く有った。
その意見の、ご説の立ち位置がとてもサッカー界の重鎮が言っているとは信じがたい内容だ。
まるで人ごと。あんたが其れを言っちゃえるんですかと突っ込みを入れたくなる。
ひ弱なFWしか育て得なかった責任はあんたがたに有るんだろう。まずは自己反省に及び、こんなFWしか育て得なかって御免なさいから始めて下さいよ。
いまだ氏を上回るストライカーを持たない我々はそんなもんですかとご説ごもっとに聞くしか無かったことが腹が立つ。
その後の身の処し方からして、かなり変わり身の早く、イメージに似つかわしくないダークな面も見せながら、サッカー界に限って言っても、爽やかをモットーとすべきストライカーにあるまじき身の振る舞いが見える。
日本サッカー協会の役員一覧を見てのけぞった。
今迄大概この種の役員表を見てきたが、名誉副会長というポジションを見たのは初めてだ。
その功績が余りに大きい故に終身を名誉会長として居て下さいという意味の名誉会長は我がクラブにもあるが、元副会長に名誉と付いた事例をトント知らない。
ご本人が知ってか知らずか、名誉副会長という訳のわからないポジション・位置取り故に、前出のお気楽な言いたい放題を言ってまかり通っている。
今からでも遅くは有りません。名誉副会長なるむしろ汚名をかなぐり捨てて炎のストライカ―養成プログラム推進の魁となって貰いたい。
それしか釜本の名を不朽のものにできる道はありません。

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