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アウグスブルグからシュッツトガルトへとアウトバーンをぶっ飛ばす。
といっても今グーグルアースで距離を検索してみるに68キロと出た。
案外とヨーロッパは狭いんだ。
機上では去りゆくドイツ、遥かなるフランス、そしてあのドーバーを渡る間、窓から眼下を見つめっぱなしでした。歴史上のどれほどの出来事がこの狭い陸地で行われたことか。空から眺めれば、ドーバーを遂に渡れずに終わったヒットラーの歯ぎしりが聞こえてきそう。ほんと指呼の距離でしかない。
あとで知ったがフランスが宿敵ドイツを警戒して築いた防衛ライン、ヨーロッパの万里の長城と言えるマジノ線が空から見えるらしい。
ともかく日本の、それもちっぽけな明石の地で自業自得といいながら、七転八倒していた私を救いあげるかのようなこのアルプス縦走の旅行は、二男の結婚式という喜ばしいイベントとともに、一生忘れられないモニュメントとなりました。
この旅行を企画プレゼントしてくれた二男夫婦からは、この時一生分の親孝行を貰った。
貧すれば鈍すの言葉通り、余裕のないなかでも、もっと二男夫婦のことを気にかけてやれなかった、自分の未熟さに、今更ながら反省、自省するばかり。いまさらごめんなさいも間に合わないが、本当にありがとうと伝えたい。
昨日は長男の次男、明日は二男の長男の保育園入園式。いつもなら断られても押しかけるんだけど、大型案件の結末がずれ込んで、どうしても今明石を離れることができない。ともかく可否、結論を確かめて連休にでもお祝いにゆこうかな。
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 眼下ネッカー川か








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3月26日のブログ記事から久しぶりのアルプス縦走・ロマンチック街道北上記事となります。
ノイシュバンシュタイン城を後にしてむかったのがアウグスブルグの町。
もとはローマ帝国アウグストウスによって設けられた植民市。ローマ支配の拠点だった。
1530年代になってからはルターの宗教改革の舞台となった。カトリックの免罪符批判にはじまる新教は、ドイツの領主に支持されて、その勢いを増し、1555年にはドイツにおけるルター派容認の決議をもたらした。
世に言うアウグスブルグの宗教和議であります。私が大学の卒論の基としたカルバン派もこの延長上にあることからアウグスブルグの町は他のどの町より親しみを持てた。写真の町並みを歩きながら、その夜のB&Bwo捜しまわる。やっとのことで確保したのがJakober Hof偶然にもオーナーの奥さんが日本人とか。何故か安堵の気持ちか広がる。異郷での同胞の出現は、それも現地在住となればまことに心強い。
けれど夕食は出ないので、またふらふら出かけてチャイナレストランに飛び込んだ。
翌朝になって気がついたのは街角におかれたゴミ収集箱が数種の分別類に分けておかれていたことと、町にはゴミひとつ落ちていない清潔さでありました。こういうことはドイツ人は実に徹底している。
ちなみに宿は二人一室で250マルク。部屋のシャワーが不調で文句をいうと220マルクにまけてくれました。
なんとか言えたんだ英語で。それが通じた。
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なおノイシュバンシュタイン城の写真ばかりとなります。このお城ほど周りの眺めの美しいところはありません。
またバイェルン王国の戦略上の要衝として考え抜かれた立地には感心させられるばかり。
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やっとのこと、フッセンの町に着いた。食事の後、馬車でお城に向かう。デイズニーのお城のモデルになっている世界一人気の高いお城。バイエルン王ルートビヒ2世の居城であり、ロマンチック街道の終点でもあります。
王はワグナーの庇護者としても有名だ。
写真のように2頭立ての馬車に揺られてノンビリ見えるが、出発直後右のお馬さんのウンチとオナラ攻撃には閉口。それも馬力むきの頑丈な馬体ときて迫力満点。目を丸くして歓声を挙げたことでした。
このお城では忘れられない偶然があって、お城からの帰り道、上ってくる日本人の観光客の一団の中に弘子ちゃんがどうも知り合いの人がいると言い出した。こんなヨーロッパのど真ん中で、選りによって明石の友達によく似ていると言う。思わずすれ違いながら「近藤さん」と大声で呼びかけた。当のご本人が驚いて振り返った。
弘子ちゃんが「やっぱり近藤さんや」と駆けよって奇遇を驚く。なかなか話が尽きなくて少々イライラ。
下の写真のうち縦長の写真の上3分の一あたりにうっすら見えるのが、ベラード峡谷に架かるマリエン橋で、このお城を眺めるベストポイントと言われており、見物客が鈴なりになっている。
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あくまでも青いアルプスの空を背景にした教会の写真はSCHROCKENを出発して最初の街らしい街NESSLEGGでのもの。
このあと記録している地名の列挙になるが、WARTH-(R198)-LECHTAL-PRENTEN-STEEG-HAGERAU-STOCKACH-BACH-EIMEN-STANZACH-LECHASCHAU-REUTTE-BAD-(R179)-ここまでTIROL-ここよりBAYERN-(R7)-(R310)-FUSSEN
いま手元の写真をどこで取ったものか分からなくなっていて、アルプス縦走の途中の風景であることは確か。
肌を刺す冷気さえ心地よく思えて、このドライブの爽快感は未だ忘れることが出来ません。
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