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アルプス縦走マップ2枚。さすがにいたる山肌にスキー場が設けられている。
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持ち帰った2枚のマップとグーグルアース検索地図とを一生懸命ニラメッコ。
アルプス連峰の裾野を縫って、憧れのチロル地方を今走っているんだとの、信じられない心地と。
村に差し掛かれば必ず広場を探して立ち寄った。ベンチで一服している老人を見つけては微笑みかける。
それだけでこの地方の人情が伝わってくるような。
SCHROCKENで一泊して、翌日はFUSSENからノィシュバンシュタイン城を見物し、宿をアウスブルグで取っている。いったい距離にしてどれぐらいだったんだろうか。意外とヨーロッパは狭いのかな。

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今グーグルアースであの時たどった道を確認しようとしています。
ボーデン湖畔HORNから宿をとることになるSCHROCKENまでのR200に入るのにどう走ったかよく覚えてはいない。
気が付けばボーデン湖を遥かに望む山の峠につていたといった感じ。(写真1枚目)
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この峠からR200をひた走る。両側は2500mを超すアルプスの山々が連なり、標高1000メートルの峡谷を川沿いに上ってゆく。川の流れが右に左に変化し、河原の広い所を選んでは、流れに手を浸してみる。
誠に冷たい、これがアルプスの水ですぜ。
私も河原に降り立って形の良い石を3ヶ拾ってポケットにいれる。
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たどりついたSCHROCKENの町はスキーリゾートとして有名で、この季節は静かな佇まい。
9時過ぎにやっとB&BのHAUS BERGHOTに宿をとる。
ここでは夕食は出なくて、近くのレストランに出向いて食事をとった。肉料理を中心にオーダー。この店では、英語も通じない。どうやら日本人も初めてのようで、お店の壁に私の名刺を張り付けて、以後この店を訪れる日本人に、よければ帰国後連絡を下さいと書き込んで帰って来たが、未だに便りなし。
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コンスタンツへたどり着くまで、眼前にひろがる原野を望めるビュウポイントにさしかかる度に、写真のような洒落たお店に立ち寄り一服をしてしまう。それほど魅力的な眺めとお天気にも恵まれたんだ。
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やっとコンスタンツにたどり着き、ボーデン湖を暫し眺める。
ローマ皇帝の名前がつけられたこの街は、その後プロテスタントとなったり、オーストリア領となってカトリックに戻ったり、大変な歴史的交差路の運命をたどってきている。
ボーデン湖はドイツ・スイス・オーストリアの国境をなし、もともとは氷河であったところが、氷河がとけた後のU字谷が湖となったわけで、水上交易盛んな商業ちたいともなっている。
コンスタンツから橋を渡ると、そこはスイス領HORNの町。HORNというからには何かの角ということか。
湖畔にはヨットハーバーが広がり、あくまでも青い湖面はキラキラと光り輝いていた。
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ホーエンツォレルン城にとって返して、観光売店のおばさんに事情を話して、無くしたカメラがもしや出てきたらと住所氏名を書き記し、ドイツの良心を信じることにした。
一路コンスタンツを目指してアウト・バーンを160キロでぶっ飛ばす。
途中立ち寄った町・ロットウエルの素晴らしかったこと。
この街はまさにドイツ中世の庶民の町と言える。荘厳な教会の伽藍も、高く聳えるお城もない。まるで中世の町がタイムスリップして突如現れたかのような町並み。
写真のこの大通りを何度往復したことだろう。
街の案内にも、中世の佇まいを大切にしている旨が記されていた。
ウインドウショッピングをして、目についたこの地方独特の、小学生用のランドセルを買った。初孫にプレゼントすることにした。
そんなおとぎ話の町をもう少し詳しく知ろうと、今夜検索してみるに、どこを探してもロットウエルという言葉さえ出てこない。
あれほど徹底して中世の町並みを大切にしている町の記述がない。いったいどうしたことなんだろうか。
まるで狐につままれた心地でいます。
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なかなか日が沈まないことを良いことに、走り続けてドナウ川の水源とされるドナウエッシンゲンまで至った。
「美しく青きドナウ」として美しい曲にもなっているあのドナウ川の源泉・ドナウの泉は誠に小さな泉でありました。本当の源泉は源流ブレク川の源泉であろうが、この街のはずれでブレク川とブリガッパ川が合流して、そこから初めてドナウ川と称せられるところから、この泉を源流と称し、観光名所となっている。
母子像が見守る泉に500円玉を捧げて何時かまたこの地を訪れんことを願った。
探し当てたB&Bに昨夜遅く宿を取り、翌朝早く朝もやの中散策したフユルステンベルグ宮殿の美しかったこと。かっては、モーツアルト・リストがこのフユルステンベルグ公の城を尋ねて音楽会を催したそうです。
現在は現代音楽祭として世界的に有名なドナウエッシンゲン音楽祭が毎年10月に開かれている。
このか細い泉から発した流れは、ドイツからオーストリア・スロバキア・ハンガリー・クロアチア・ブルガリアを経てルーマニアを貫流して2840Kを旅して黒海に至っている。まさに欧州2000年の動乱を見つめ続けてきたわけだ。
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