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3月26日のブログ記事から久しぶりのアルプス縦走・ロマンチック街道北上記事となります。
ノイシュバンシュタイン城を後にしてむかったのがアウグスブルグの町。
もとはローマ帝国アウグストウスによって設けられた植民市。ローマ支配の拠点だった。
1530年代になってからはルターの宗教改革の舞台となった。カトリックの免罪符批判にはじまる新教は、ドイツの領主に支持されて、その勢いを増し、1555年にはドイツにおけるルター派容認の決議をもたらした。
世に言うアウグスブルグの宗教和議であります。私が大学の卒論の基としたカルバン派もこの延長上にあることからアウグスブルグの町は他のどの町より親しみを持てた。写真の町並みを歩きながら、その夜のB&Bwo捜しまわる。やっとのことで確保したのがJakober Hof偶然にもオーナーの奥さんが日本人とか。何故か安堵の気持ちか広がる。異郷での同胞の出現は、それも現地在住となればまことに心強い。
けれど夕食は出ないので、またふらふら出かけてチャイナレストランに飛び込んだ。
翌朝になって気がついたのは街角におかれたゴミ収集箱が数種の分別類に分けておかれていたことと、町にはゴミひとつ落ちていない清潔さでありました。こういうことはドイツ人は実に徹底している。
ちなみに宿は二人一室で250マルク。部屋のシャワーが不調で文句をいうと220マルクにまけてくれました。
なんとか言えたんだ英語で。それが通じた。
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永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)