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 今も、沖縄基地移転について社民・国民新の場外乱闘まで行われて、5月決定の見通しが益々暗くなってきた。
太平洋戦争で唯一国内戦場となった沖縄から基地の負担を出来るだけ軽くしようと云う大義名分は結構だけれど、実際地元のかくされた気持ちはどうなのかな。基地で生計を立てている人々の声はどうなのかな。
追い出したはいいが、その時から生活苦が待っているようになりそう。むしろ沖縄の地政的宿命を感じている。
ところで、基地の土地ってどうなっているのかきになるところ。
少し調べてみると、基地があるがゆえに悲惨な人々という報道とは違った姿が見えてくる。
米軍進駐と同時に強制的に接収された基地のための土地。すなわち軍用地は、当初から申し訳程度の地代が米軍から支払われていた。そして沖縄返還となってからは、日本政府がその地代を払い続けている。
本土復帰時点では、この地代総額は年間30億円であったそうだが、その後、年々賃上げされて、県内地主全体の借地料収入は年間900億円を突破したらしい。おまけに借り手は日本国。こんなに取りはぐれの無いテナントはどこを探してもありません。その上、地代交渉も甘いもんだ。
じつに30倍の値上がりで、その中で最大の地主は年間20億の地代を得ている。
その息子は月々のお手当をもらってエビスガーデンプレイスにお住まいとか。なにもするなとの親のお達しがあるらしい。
沖縄ではこの軍用地売買が決行人気が有るマーケットであります。
こう聞くと、本土とは違った沖縄ならではの不動産事情が透けて見えてくる。


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