書きますよ~皆さんついてきてくださいね!
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10時にはチェックアウトをして、名残惜しいが早、帰り支度となった。ホテルから那覇への途中、万座毛を覗いて琉球村に着いたのが正午。
ある意味、この琉球村こそが沖縄の源風景をかろうじて残しているのではないのかな。古い民家を移築して、島の生活・民俗を見せると同時に、その家屋を舞台に見立てて、あたかも沖縄の日常御祝の席に紛れ込んだような、観客を巻き込んでの島歌と踊り。思わず知らず踊りの輪の中に入ってしまう楽しさだった。
一踊り済めば、演者全員が勢ぞろいして記念撮影を勧めてくれる、もてなしの壺を心得た演出でありました。
このあとエイサーと琉球舞踊の2つのステージを堪能して、またパチリ。サトウキビ絞りの水牛もお昼休みで一寝入り。附属陶房でキジムナーの人形を購入、シーサーもいろいろ並べてありますが、どうも気に入った御面相が見つからず終い。家に帰ればもう6体はあるのよと弘子ちゃん。それでも壁掛けの私によく似た一体を買うはめになった。なにしろ、今度の沖縄旅行で弘子ちゃんが、面白いシーサーを見つけるたびに、私をその横に並べて写真を撮ろうとする。私も負けずに鼻の穴をおっ拡げて期待に応える。奴は永年俺のことをシーサーと思っていたに違いない。
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午後1時早々とオバマ当選をがんセンター・MRI検査室前で聴いた。過日の前立腺生検の結果、12箇所の検査箇所のうち一か所ガン反応が出た。早期発見とはいえ立派なガンであります。今後11日のCT検査・骨シンチ検査の結果を待って、治療方針をきめることになる。もしかしたらこのブログが病床日記になるやも知れません。
ところで、日本の政治家に見るべき人物がいないと同様に、米国の今回の大統領候補についてもオバマ以外に気になる人物はついぞ現れなかった。オバマの独走を許したのは、かれに対抗すべき人物の払底であって、案外CHANGEとかで米国民を引っ張っているかに見えるオバマ自身、ことの成り行きに驚いているんじゃないだろうか。言葉のマジックに醒めたあとの揺り戻し、今一番求められる有効な経済施策に公平平等なアイデアが出なければ、早速オバマバッシングが始まることだろう。
それにしても1年半掛けた選挙戦の長丁場を乗り切るパワーと、選挙民の熱狂ぶりには恐れ入ります。大和民族にはあのパワーは考えられない。もしかしてYES WE CAN と破滅の淵に導かれているかもしれないのに。
あるいみ両候補とも、選挙が始まれば神輿に乗せられているわけで、自分の意思でもって物事の判断を下すこともなく、流れに身を任す以外に手はないんだろうに。むしろこれだけの選挙戦の戦略組立をしているブレーンの存在の凄さに感服させられる。この緻密な組織作り、徹底した情報管理・情報戦略・資金獲得・スローガンの的確さなど見ていると、まるで戦争時下そのものの緊張感がみなぎっている。・・いやまさしく戦争そのものだ。
最近の米国アーカイブが50年を経て次々明らかになっている事実の中でも、米国の対日戦争準備について、そこまでやっていたのかという事実が明かされているが、米国は本質的には変わっていないんだろう。
太平洋戦争は、日本の真珠湾攻撃によりだまし打ち開戦と教えられてきたが、それらのアーカイブによると、開戦5年前から、米国は日本が輸入した、あらゆる物資・機械を調べ上げ、たとえば特殊工作機械がどこに据えられたかまで、突き止めている。戦争突入となれば、その時点で日本のどこを爆撃すべきか、日本の原油備蓄がどれ程で、戦争可能なのは何時までか、即座に明示できる準備が整っていたわけで、これじゃあ勝てるわけないって。緒戦は勝利する好運にめぐまれても、大統領選挙いじょうの長期消耗戦となれば勝敗はあきらかだ。そんな米国の本質をどこまで研究・理解していたのだろうか。
ただ日本での占領があまりに見事に成功したばかりに、米国はイラクをはじめとして、この成功体験から抜けきれないで苦しんでいるのは、歴史の皮肉としか言いようがありません。
ところで、日本の政治家に見るべき人物がいないと同様に、米国の今回の大統領候補についてもオバマ以外に気になる人物はついぞ現れなかった。オバマの独走を許したのは、かれに対抗すべき人物の払底であって、案外CHANGEとかで米国民を引っ張っているかに見えるオバマ自身、ことの成り行きに驚いているんじゃないだろうか。言葉のマジックに醒めたあとの揺り戻し、今一番求められる有効な経済施策に公平平等なアイデアが出なければ、早速オバマバッシングが始まることだろう。
それにしても1年半掛けた選挙戦の長丁場を乗り切るパワーと、選挙民の熱狂ぶりには恐れ入ります。大和民族にはあのパワーは考えられない。もしかしてYES WE CAN と破滅の淵に導かれているかもしれないのに。
あるいみ両候補とも、選挙が始まれば神輿に乗せられているわけで、自分の意思でもって物事の判断を下すこともなく、流れに身を任す以外に手はないんだろうに。むしろこれだけの選挙戦の戦略組立をしているブレーンの存在の凄さに感服させられる。この緻密な組織作り、徹底した情報管理・情報戦略・資金獲得・スローガンの的確さなど見ていると、まるで戦争時下そのものの緊張感がみなぎっている。・・いやまさしく戦争そのものだ。
最近の米国アーカイブが50年を経て次々明らかになっている事実の中でも、米国の対日戦争準備について、そこまでやっていたのかという事実が明かされているが、米国は本質的には変わっていないんだろう。
太平洋戦争は、日本の真珠湾攻撃によりだまし打ち開戦と教えられてきたが、それらのアーカイブによると、開戦5年前から、米国は日本が輸入した、あらゆる物資・機械を調べ上げ、たとえば特殊工作機械がどこに据えられたかまで、突き止めている。戦争突入となれば、その時点で日本のどこを爆撃すべきか、日本の原油備蓄がどれ程で、戦争可能なのは何時までか、即座に明示できる準備が整っていたわけで、これじゃあ勝てるわけないって。緒戦は勝利する好運にめぐまれても、大統領選挙いじょうの長期消耗戦となれば勝敗はあきらかだ。そんな米国の本質をどこまで研究・理解していたのだろうか。
ただ日本での占領があまりに見事に成功したばかりに、米国はイラクをはじめとして、この成功体験から抜けきれないで苦しんでいるのは、歴史の皮肉としか言いようがありません。
今日11月4日かねてより依頼のあった堺市堺区築港八幡町の新日鉄株式会社所有地の調査に出向く。
昭和41年4月なんとか潜り込んだ入江商店に入社してのち、本社研修を経て、現場研修の地がここ八幡製製鉄所ちかくの堺営業所だった。
同期生は3人。大西・広瀬と私。この3人が泊まり込みで堺営業所の業務内容をどう勉強したのか、まったく覚えていないのはなぜなんだろう。広大な製鉄所構内を見学して、ただただその雄大さに圧倒されたことは覚えています。この現地研修ののち配属されたのが、姫路市にある富士製鉄広畑製鉄所正門前の広畑営業所。
黒川所長以下総員10名足らずのメンバーのうち、神戸商大の先輩方が西沢・岸田の2名もおられた。
たしか前年の40年には同じ姫路市にある製鉄業の山陽特殊製鋼が倒産という大事件が起こり、入江商店もかなりな債権焦げ付きを出していたが、社員全員の頑張りで会社存立をなんとか保ち一息ついた直後でありました。
営業所は明石から山陽電車で飾磨乗換の広畑と約1時間余りにあったので自宅通勤となった。出社そうそうまたも製鉄所構内を西沢係長に案内されて見学する。延延と続く構内道路の向こうに陽炎が揺らめくほどの広い工場。出入りの門だけでも正門・中門・東門とあり、夢前川べりには冷延工場が独立している。もちろん24時間操業であり、重厚長大の象徴のような代物。しかしそこには基幹産業として日本の土台を支えているという自負に満ちた人々の顔があった。
そんな広大無比な工場内をオンボロスクーターに乗って、製鉄原料以外の資材・消耗品の二ーズを嗅ぎまわり、大きなプロジェクトが有ればなんとか代理を賜っているメーカーを押し込もうと情報をとりまくる。
そうなるのに約1年、まったく知識の無いものが、パイプの径は2Bといわれても首を傾げる状態から、うっすらと鉄の製造工程のあらましを理解するようになるんだから、我ながら驚きです。
そんなころ、本社から転勤赴任されたのがやはり神戸商大G9の好漢・河井雄輔課長。
きょうは、定年退職後起業されて泉大津・臨港町に居られることを聞きつけて、急遽訪問することとなった。
一枚頂いた写真をUPしようとデジカメからSDカードを取り出すつもりが、変なtころを操作して、せっかくの画像を飛ばしちゃいました。・・これはもう一度会いに行けとのことなのか。こんなドジをしたのは初めてです。
昭和41年4月なんとか潜り込んだ入江商店に入社してのち、本社研修を経て、現場研修の地がここ八幡製製鉄所ちかくの堺営業所だった。
同期生は3人。大西・広瀬と私。この3人が泊まり込みで堺営業所の業務内容をどう勉強したのか、まったく覚えていないのはなぜなんだろう。広大な製鉄所構内を見学して、ただただその雄大さに圧倒されたことは覚えています。この現地研修ののち配属されたのが、姫路市にある富士製鉄広畑製鉄所正門前の広畑営業所。
黒川所長以下総員10名足らずのメンバーのうち、神戸商大の先輩方が西沢・岸田の2名もおられた。
たしか前年の40年には同じ姫路市にある製鉄業の山陽特殊製鋼が倒産という大事件が起こり、入江商店もかなりな債権焦げ付きを出していたが、社員全員の頑張りで会社存立をなんとか保ち一息ついた直後でありました。
営業所は明石から山陽電車で飾磨乗換の広畑と約1時間余りにあったので自宅通勤となった。出社そうそうまたも製鉄所構内を西沢係長に案内されて見学する。延延と続く構内道路の向こうに陽炎が揺らめくほどの広い工場。出入りの門だけでも正門・中門・東門とあり、夢前川べりには冷延工場が独立している。もちろん24時間操業であり、重厚長大の象徴のような代物。しかしそこには基幹産業として日本の土台を支えているという自負に満ちた人々の顔があった。
そんな広大無比な工場内をオンボロスクーターに乗って、製鉄原料以外の資材・消耗品の二ーズを嗅ぎまわり、大きなプロジェクトが有ればなんとか代理を賜っているメーカーを押し込もうと情報をとりまくる。
そうなるのに約1年、まったく知識の無いものが、パイプの径は2Bといわれても首を傾げる状態から、うっすらと鉄の製造工程のあらましを理解するようになるんだから、我ながら驚きです。
そんなころ、本社から転勤赴任されたのがやはり神戸商大G9の好漢・河井雄輔課長。
きょうは、定年退職後起業されて泉大津・臨港町に居られることを聞きつけて、急遽訪問することとなった。
一枚頂いた写真をUPしようとデジカメからSDカードを取り出すつもりが、変なtころを操作して、せっかくの画像を飛ばしちゃいました。・・これはもう一度会いに行けとのことなのか。こんなドジをしたのは初めてです。
あれは昭和38年(1963年)11月22日(金)米国現地時間12:30ケネディ大統領が暗殺されたとの臨時ニュースを聴いたのは、ラジオの深夜放送を聴いていたから、かなり遅い夜中。私の満22歳の誕生日のこと。
人生で心胆寒からしめるニュースに遭遇することなんぞ、めったに無いことで、おまけに自分の誕生日であったこともあって、忘れられない事件であります。ほんとニュースを聴いた途端に、「嘘やろー」と大声をあげてしまった。米国の歴史は大統領暗殺の歴史でもあることは、教科書上の史実としては知っていたが、まさか今の世にその凶行が繰り返されたことの恐ろしさ。米国に潜む闇の深さに身震いをいたしました。その後の膨大な報道・情報の大波の中から、オズワルド一人が真犯人ではないことに皆が気付いていながら、そのことを口にしない米国の社会土壌の奇妙さを察知したことでした。
さて、操り人形の如きブッシュ大統領は、武器弾薬の在庫一掃セールのセールスマンのごとくイラク戦争を起こし、開戦に際しては絶大な国民の支持を得たように感じたのは事実であります。しかしたぶんあれもご多分に洩れず巧妙なメディア操作の作りだした幻想だったのかもしれない。唯一救いとおもうのは、今や厭戦の声がホウハイと沸き起こっていることです。
私達世代にとって、ルーズベルト・トルーマン・アイゼンハワーの3代の大統領の印象は、強権の裡に第二次世界大戦を終結させた強大な権力に裏打ちされた確固たるイメージがあったものですが、オバマ・マケインの選挙運動をかくも長々と見せつけられてみると、米国の、いや世界の命運を握る大統領選が結局は大衆をヒートアップさせ、あたかもハメルーンの笛に踊らされるように、表面上の人気取りスローガンに引きずられて投票に走るような印象が残る。
たぶんオバマが大差で勝利する予感。がしかし、当選の瞬間からまたも忌まわしい暗殺の魔手にかかる懸念が湧いてくるのを止めようがありません。
一方、この国で繰りひろげられている、「ひとごと・おてもり・先送り」の全く賢さを感じさせない政治の馬鹿馬鹿しさと相まって、まったく世界はお先真っ暗。孫曾孫に借金を押し付けて、自己保身のみを図るような人物ばかりを生みだしたこの60年は一体何だったんですか。いちどご破算にして、心構えはあの焼け跡の時代に舞い戻るべきではありませんか。
人生で心胆寒からしめるニュースに遭遇することなんぞ、めったに無いことで、おまけに自分の誕生日であったこともあって、忘れられない事件であります。ほんとニュースを聴いた途端に、「嘘やろー」と大声をあげてしまった。米国の歴史は大統領暗殺の歴史でもあることは、教科書上の史実としては知っていたが、まさか今の世にその凶行が繰り返されたことの恐ろしさ。米国に潜む闇の深さに身震いをいたしました。その後の膨大な報道・情報の大波の中から、オズワルド一人が真犯人ではないことに皆が気付いていながら、そのことを口にしない米国の社会土壌の奇妙さを察知したことでした。
さて、操り人形の如きブッシュ大統領は、武器弾薬の在庫一掃セールのセールスマンのごとくイラク戦争を起こし、開戦に際しては絶大な国民の支持を得たように感じたのは事実であります。しかしたぶんあれもご多分に洩れず巧妙なメディア操作の作りだした幻想だったのかもしれない。唯一救いとおもうのは、今や厭戦の声がホウハイと沸き起こっていることです。
私達世代にとって、ルーズベルト・トルーマン・アイゼンハワーの3代の大統領の印象は、強権の裡に第二次世界大戦を終結させた強大な権力に裏打ちされた確固たるイメージがあったものですが、オバマ・マケインの選挙運動をかくも長々と見せつけられてみると、米国の、いや世界の命運を握る大統領選が結局は大衆をヒートアップさせ、あたかもハメルーンの笛に踊らされるように、表面上の人気取りスローガンに引きずられて投票に走るような印象が残る。
たぶんオバマが大差で勝利する予感。がしかし、当選の瞬間からまたも忌まわしい暗殺の魔手にかかる懸念が湧いてくるのを止めようがありません。
一方、この国で繰りひろげられている、「ひとごと・おてもり・先送り」の全く賢さを感じさせない政治の馬鹿馬鹿しさと相まって、まったく世界はお先真っ暗。孫曾孫に借金を押し付けて、自己保身のみを図るような人物ばかりを生みだしたこの60年は一体何だったんですか。いちどご破算にして、心構えはあの焼け跡の時代に舞い戻るべきではありませんか。
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ふるさと高知と龍馬をこよなく愛し、元気に活動中。
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
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