書きますよ~皆さんついてきてくださいね!
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
卒業論文は神戸商科大学図書として登録される。
原簿番号 49398 昭和41年8月3日受け入れ とあります。
ページ数・312の大著であります。 この目次を並べれば、小生が目指していた研究分野がほの見える。
目次
序説
第1章 資本主義誕生の基礎
第1節 近代社会に於ける実用性
第2節 資本主義時代への背景
①不変性 ②安全 ③普遍性 ④宗教
第3節 資本主義時代の到来
①社会的経済的態度の変化 ②ヨーロッパの国民化
第2章 資本主義の精神
第1節 禁欲的プロテスタンティズムの宗教倫理
①カルバンの宗教思想 ②隣人愛の没主観化
第2節 「職業」の観念と個人主義
①二重予定説と世俗内的禁欲 ②職業の観念 ③個人主義
第3節 資本主義の精神
第3章 近代合理主義思想
第1節 自然法思想の展開
第2節 j近代自然思想
第3節 イギリス啓蒙思想
第4節 フランス啓蒙思想
第4章 合理主義思想の転換
第1節 19世紀的自然観の崩壊
①20世紀初頭の転換 ②ニュートン物理学の崩壊 ③仮説の観念
第2節 近代合理主義の終焉
①フォイエルバッハのへーゲル批判 ②マルクスの唯物論 ③フロイトの心理学
④キエルケゴールとドフトエフスキー ⑤ニィーチェ
第5章 経営原理
①アダム・スミスの予定調和説 ②ベンタムの功利主義 ③リカード
④スペンサーの社会進化論 ⑤実用主義と科学的管理 ⑥メーヨーの社会的責任
第6章 価値合理性の原理
第1節 社会構造と人間疎外
第2節 経営構造発展の論理
第3節 価値合理性原理の具体化
原簿番号 49398 昭和41年8月3日受け入れ とあります。
ページ数・312の大著であります。 この目次を並べれば、小生が目指していた研究分野がほの見える。
目次
序説
第1章 資本主義誕生の基礎
第1節 近代社会に於ける実用性
第2節 資本主義時代への背景
①不変性 ②安全 ③普遍性 ④宗教
第3節 資本主義時代の到来
①社会的経済的態度の変化 ②ヨーロッパの国民化
第2章 資本主義の精神
第1節 禁欲的プロテスタンティズムの宗教倫理
①カルバンの宗教思想 ②隣人愛の没主観化
第2節 「職業」の観念と個人主義
①二重予定説と世俗内的禁欲 ②職業の観念 ③個人主義
第3節 資本主義の精神
第3章 近代合理主義思想
第1節 自然法思想の展開
第2節 j近代自然思想
第3節 イギリス啓蒙思想
第4節 フランス啓蒙思想
第4章 合理主義思想の転換
第1節 19世紀的自然観の崩壊
①20世紀初頭の転換 ②ニュートン物理学の崩壊 ③仮説の観念
第2節 近代合理主義の終焉
①フォイエルバッハのへーゲル批判 ②マルクスの唯物論 ③フロイトの心理学
④キエルケゴールとドフトエフスキー ⑤ニィーチェ
第5章 経営原理
①アダム・スミスの予定調和説 ②ベンタムの功利主義 ③リカード
④スペンサーの社会進化論 ⑤実用主義と科学的管理 ⑥メーヨーの社会的責任
第6章 価値合理性の原理
第1節 社会構造と人間疎外
第2節 経営構造発展の論理
第3節 価値合理性原理の具体化
PR
昭和40年11月22日自身の誕生日が関西学生リーグ2部最終戦VS大阪府大だった。
これに敗れれば、2部最下位となり、3部との入れ替え戦が待っている。
死んでもそれだけは避けなけえばならない。
そんな試合を同志社グランドで迎えた。前日には心配して駆けつけてくれた前年の主将・好漢松本靖弘によるフォーメイションの再確認とパス回しのスピードUPの助言を受けた。
結果、3-0で完勝して、グランドに二度とサッカーはしまいぞとシュウズを放り投げて帰ったその日からもう一つの難題が待っていた。
卒業論文の提出期限が1ヶ月後に迫っていたのです。
3部落ちは免れたが、学内浪人をしている暇はない。遅まきながら、入江商店への就職もきまっていることだし。
そんな状況で、必死に書き上げた卒論。確か提出受付時間を少々過ぎていたとかで、担任教授栗田先生が無理やり受付を承認させたとの後日談も聞いた。
今日、弘子ちゃんが、整理をしているとこんなん出てきましたと一束のコピーを差し出した。
なんだろうと見ると、これがあの卒論の要旨部分をコピーしたものだった。
テーマは「新しい経営原理の探求」という大上段にかざしたものながら、担当教授の面接では、なにが言いたいかよく分からないが、一生縣命書いたことは認めるとかろうじて及第点を頂いた。
そんな経緯だけは覚えているが、その内容といえばほぼ忘れてしまっていた。
あらためて目次から見直すと、これが意外と深い。たぶん1章から5章までは、参考文献の良いとこどり、丸写しだろうけれど、検討事項はかなり的確に研究範囲を示している。
そして肝心の結論を示す6章だけは確り自分自身の手で書いた覚えがあります。
これに敗れれば、2部最下位となり、3部との入れ替え戦が待っている。
死んでもそれだけは避けなけえばならない。
そんな試合を同志社グランドで迎えた。前日には心配して駆けつけてくれた前年の主将・好漢松本靖弘によるフォーメイションの再確認とパス回しのスピードUPの助言を受けた。
結果、3-0で完勝して、グランドに二度とサッカーはしまいぞとシュウズを放り投げて帰ったその日からもう一つの難題が待っていた。
卒業論文の提出期限が1ヶ月後に迫っていたのです。
3部落ちは免れたが、学内浪人をしている暇はない。遅まきながら、入江商店への就職もきまっていることだし。
そんな状況で、必死に書き上げた卒論。確か提出受付時間を少々過ぎていたとかで、担任教授栗田先生が無理やり受付を承認させたとの後日談も聞いた。
今日、弘子ちゃんが、整理をしているとこんなん出てきましたと一束のコピーを差し出した。
なんだろうと見ると、これがあの卒論の要旨部分をコピーしたものだった。
テーマは「新しい経営原理の探求」という大上段にかざしたものながら、担当教授の面接では、なにが言いたいかよく分からないが、一生縣命書いたことは認めるとかろうじて及第点を頂いた。
そんな経緯だけは覚えているが、その内容といえばほぼ忘れてしまっていた。
あらためて目次から見直すと、これが意外と深い。たぶん1章から5章までは、参考文献の良いとこどり、丸写しだろうけれど、検討事項はかなり的確に研究範囲を示している。
そして肝心の結論を示す6章だけは確り自分自身の手で書いた覚えがあります。
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
リンク
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(12/10)
(03/07)
(09/29)
(07/06)
(03/22)
最新TB
プロフィール
HN:
つのしん
HP:
性別:
男性
職業:
企業向不動産仲介・企業立地
趣味:
ボランティア活動
自己紹介:
ふるさと高知と龍馬をこよなく愛し、元気に活動中。
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(03/08)
(03/12)
(03/12)
(03/16)
(03/23)
カウンター