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2001年11月22日、この年の5月26日長男に待望の第1子、男児が生まれた。堺の実家へ帰っての出産で、我々も産院に駆け付け、無事出産を見守り、ともに喜んだ。
この年は、ちょうど私めの還暦の歳にあたり、誕生日に3兄弟がわれわれ夫婦を伊豆温泉旅行に招待してくれた。次男は2000年7月に無事帰国し、協和発酵本社勤務で東京。三男もIT関連のメッツに勤務で同じく東京。
新横浜の駅で落ち合って、伊豆へと向かった。松崎温泉で還暦祝いの宴会。この写真は恋人岬の鐘の前でのものか。
ブラジルを1998(平成10年)に閉店し、不動産仲介に専業となって丸3年が過ぎ、堅実に仲介実績があがってきたお正月。資金繰りに追われることなく、安らかに眠りに付けるようになるのも、そう遠くはない。
初孫を抱いてご満悦。こんな日が来るとは。我が人生も捨てたもんじゃない。
2001年の写真は、前年2000年6月、ロンドン大学留学卒業を間じかに、ロンドン市内のイギリス国教教会で結婚式を挙げた写真。我々家族前任がロンドンに集合した。後ろの川はかのテムズ川。レガッタ練習中の学生たちから祝福の歓声を浴びての記念写真。
この結婚式に先立ち、次男夫婦が我々夫婦を招待してくれてオックスフォードをはじめとする湖水地方への観光と、ブリュッセルに飛んでアウトバーンをベンツでぶっ飛ばしドナウエッセンを通ってオーストリア・アルプスをドライブ。ノイシュバインシュタイン城をはじめとするロマンチック街道を旅した。
この旅はいまだに思い出しても胸弾むような味わい深い旅でした。別項を設けて詳しく振り返って報告します。
平成5年に母親を亡くして、平成6年は喪中。
同年一周忌を終えて、長男結婚。結婚式はハワイの海の見える教会で挙式。バースそっくりの牧師さんの先導。弘子ちゃん先にロスへ行き、三男とともにハワイに駆け付ける。
二男・三男と夫婦でハワイ漫遊。真珠湾の付近をウロウロ。米兵に誰何されて、飛んで逃げる。
結婚を急いだのは、6年1月25日に東京転勤となっていたため。
同年次男早稲田政経卒業、協和発酵就職、大阪勤務となる。どうやら我々のことが心配で大阪勤務を希望
してくれたに違いない。
平成7年1月17日阪神淡路大震災発生。このあと、神戸が壊滅的被害のあおりで、難民が明石に流れ込む。
お店は震災フィーバーといえる生協が5月末まで続いた。おかげで三男のLACCのMUSIC・CONPOSERの卒業式に参列のため渡米。ついでにラスベガス・グランドキャニオンへと足を延ばす。
平成8年の写真は、二男大阪勤務、三男帰国して東京へ職探しに出発寸前の11月5日のもの。
平成9・10年と無くしていて、平成11年の写真は、前年次男が協和発酵よりロンドン大学MBA留学が決まり、
出発前に、結婚の了承を嫁の両親のもとに頼みにいった時のもの。富山は八山という料亭前。
嫁はこの8月15日次男の末ロンドンへ関空より出発。もちろん見送りに。我々貧乏困窮の最中、気持はあれど何もしてやれないもどかしさ。
平成2年の賀状につかっているのは前年の夏、ライオンズクラブのYE(YOUTH EXCHANGE)事業のホストファミリーを引きうけた際のロビンの送別会風景の一場面。状勢としては交換学生を40日間も受け入れる余裕などあるわけがない中、長男が1986(昭和61年)6月に先行してネブラスカに40日間交換学生としてお世話になっていた御返しとして、どうしても受け入れなければならなかった。みての通り、私が望んでいたプリテイなガールとは違って、でっかいお尻の男の子みたいなロビンはある意味気を使わずに付き合え、それはそれでよかったんだ。この40日の間、弘子ちゃんはつきっきりで世話を焼いた。明石市長への表敬訪問から、盆踊りの着物の用意まで。伊丹へ見送りにゆくころは本当別れがたいほど、お互いに気持が通じていた。
この年、次男が早稲田政経へ進学。三男も白稜中から高へ進級。
平成3年の写真は、我が家の運命が大きく変わったことを示している。前年平成2年の5月に太寺の家を売り払い、魚住の地へ、夜逃げとまでいかないが、昼逃げぐらいの厳しさで引っ越しした直後のもの。
三男の様子がかなりヤンキー風になってくるのは、平成4年(下)の写真を見ればお分かりでしょう。
平成4年長男 鴻池運輸に就職。
同年、4月三男ロスアンジェルスへ、留学の下調べに。長男同行。
同年8月三男ロスへ。とりあえず英語学校に通って語学力養成の必要あり。
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永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)