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G2 岡本祐次先輩の御挨拶・激励
2009.3.20於舞子ビラ・8階海蛍中華レストランにて4回追い出し及び新幹激励の会初参加す。
①我らの3賢人に感謝
淡水サッカークラブのあらゆる集会に必ず参加して下さる 殿村・岡本・木下大先輩に心から感謝申し上げます。今日のスピーチで岡本先輩が強調された、基本に帰れとの言をわが身に引き比べてありがたく拝聴いたしました。あの言葉の意味を言葉通りに受け止めてはなりません。基本を基にしながら、その場に立ち止まりることなく、常に前進を期して、前後左右を見通す姿勢を持っての基本に帰れとの意味でしょう。
このことは岡本先輩の50年にわたる実業界での活躍に表れています。日本勧業銀行(現・みずほ銀行)30年・主に海外と本社、メーカー17年、商社3年をとうしてたぶん岡本先輩はサッカーで会得した基本原則を、それこそ実践実行されたわけです。
本日顔を合わすなり先輩の宝物と言える早大戦の写真を預けてくださいました。当時新聞スポーツに大きく掲載された一葉です。白いジャージー姿(神戸商大)で球を奪おうとしているのが若き日の岡本先輩・G2
後ろ左の白いジャージーが藤川・G1、右が三木健次・G1両先輩の勇姿。
後ろに見えるスタジアムは西宮球場です。この試合対早稲田戦は3-2で神戸商大の勝利となった伝説の一戦。(昭和26年1月26日東西対抗)
ホーエンツォレルン城にとって返して、観光売店のおばさんに事情を話して、無くしたカメラがもしや出てきたらと住所氏名を書き記し、ドイツの良心を信じることにした。
一路コンスタンツを目指してアウト・バーンを160キロでぶっ飛ばす。
途中立ち寄った町・ロットウエルの素晴らしかったこと。
この街はまさにドイツ中世の庶民の町と言える。荘厳な教会の伽藍も、高く聳えるお城もない。まるで中世の町がタイムスリップして突如現れたかのような町並み。
写真のこの大通りを何度往復したことだろう。
街の案内にも、中世の佇まいを大切にしている旨が記されていた。
ウインドウショッピングをして、目についたこの地方独特の、小学生用のランドセルを買った。初孫にプレゼントすることにした。
そんなおとぎ話の町をもう少し詳しく知ろうと、今夜検索してみるに、どこを探してもロットウエルという言葉さえ出てこない。
あれほど徹底して中世の町並みを大切にしている町の記述がない。いったいどうしたことなんだろうか。
まるで狐につままれた心地でいます。
「美しく青きドナウ」として美しい曲にもなっているあのドナウ川の源泉・ドナウの泉は誠に小さな泉でありました。本当の源泉は源流ブレク川の源泉であろうが、この街のはずれでブレク川とブリガッパ川が合流して、そこから初めてドナウ川と称せられるところから、この泉を源流と称し、観光名所となっている。
母子像が見守る泉に500円玉を捧げて何時かまたこの地を訪れんことを願った。
探し当てたB&Bに昨夜遅く宿を取り、翌朝早く朝もやの中散策したフユルステンベルグ宮殿の美しかったこと。かっては、モーツアルト・リストがこのフユルステンベルグ公の城を尋ねて音楽会を催したそうです。
現在は現代音楽祭として世界的に有名なドナウエッシンゲン音楽祭が毎年10月に開かれている。
このか細い泉から発した流れは、ドイツからオーストリア・スロバキア・ハンガリー・クロアチア・ブルガリアを経てルーマニアを貫流して2840Kを旅して黒海に至っている。まさに欧州2000年の動乱を見つめ続けてきたわけだ。
たまには本職を思いださねば。今日年3回取引主任に最低課せられている3回目の講習会がありました。
会場には明石支部所属の面々が居並ぶが、どう見ても皆さん元気がなさそう。というより年を取りましたね。
それとこの100年に一度とやらの不況気分が蔓延してきたようです。
実際商売に影響が出ているかと聞かれれば、確固たる事実は思い当たらない。むしろ気分・雰囲気でどうやら景気が悪い方向にあることを感知・予知しているんだ。
講習の最後の題目[平成21年度税制改正の大綱]に到って、この不況を実際面から感じさせる事実に直面しようとたは。
それは、例年の大綱手直し、制度延長のこまごまとした改正のなかで、この平成21年と平成22年に限って創設される次の2本の制度が、実に何気に書かれていました。
その①は「土地等の譲渡益に係る特別控除制度の創設」で「個人が平成21年、22年に取得した土地を譲渡した場合(所有期間5年超のものに限る)には、その年中の譲渡所得につき1,000万円を非課税(特別控除)とする。(注)法人についても同様の措置を講じる。」とあります。
このことから、政府の願いはなんとしても土地を動かし、なおかつ値上がりを期待するしか、景気の上昇はないと思いつめているようにしか受け取れないトンでも制度。それも小手先のであります。
そしてもっとびっくりさせられたのが、下記する②「事業者による土地等の先行取得に係る課税繰り延べ制度の創設]でありましょう。詳しくは下記チャートをご覧ください。
この制度を利用すれば、従来の資産買換えとは違って、10年以内なら翌年にでも、いや同じ年度でも、長年持っていて、現在評価額がかなり高いが、取得額が低いため、課税される税金(分離課税)を考えると売るに売れなかった土地を、まるでマネーロンダリングするように転がして、手元に十分な流動性を確保できるようになるわけだ。
もちろん、先行取得するための手元現金か銀行借り入れが出来ることが不可欠で、そんな企業は今時あるようにも思えないが、世間はひろくて、老舗あるいは資産家にとっては涎が止まらないようなおいしい制度が出来上がるわけだ。それもいきなり21年で、あろうことか2年間の時限としている。これにはお得意の時限延期はつかわないでしょうに。
いくらお得意の税の繰り延べという伝家の宝刀も、金額制限なしの青天井で、悪く使えば土地の交換に等しい、いやそれ以上に便利な手段となりましょう。
この制度創設はこの2年間の企業意欲を動かすに十分な威力を発するのではないかとの予感がしてなりません。さっそくお伝えしなくてはならないところもあります。
やっとの思いで辿り着いたお城へのシャトルバス乗り場で車を止めてバスに乗車。お城に向かった。
このお城は珍しいことに、カトリックと新教と二つの教会が向かい合ってたてられていました。
新教の教会は博物館風に利用・公開されていましたが、カトリック教会は閉鎖されたまま。なぜなんだろう。
麓に近付くのさえ、あれほど時間がかかったはずで、お城からは360度見渡す限りの平野が広がる。唯一このお城の山が高々と聳え立っているわけだ。
その広がりなど写真をUPしたいのですが、私の不注意から、この帰りのバスで、それまでお城を映していた一本のフイルムとともに、車中にカメラを置き忘れてしまった。
このことに気づいたのは次に向かったロットウエルの街に着いたあたりのことで、ここで一泊して翌日取って返し、バス、城内など尋ねて回ったが、とうとう発見できませんでした。
のちに少々勉強して知ったことだが、このお城の主たるホーエンツォレルン家こそが、かのプロイセンを中心としたドイツ統一をなし遂げ、ドイツ帝国が誕生する母体となったもので、ビスマルク鉄血宰相のもと第一次世界大戦を戦うが敗北して、ドイツ皇帝ウイルヘルム2世が亡命してドイツ支配に幕を閉じるまで、ホーエンツォレルン家は続いた。
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永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)