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土陽会事務局長・島本和幸氏から、3月31日、再手術のため神戸中央市民病院に入院が決まったとの連絡あり。となれば、第5回龍馬IN神戸の雑用からなにから、ひとりでやらねばならないことにとなりにけり。氏の無事を祈りつつも、30日3時ころから、神戸ポートタワーへ出かけて、昼食会場(メリケン食堂別館・波止場町5番館)・神戸市民高齢者一括割引の交渉(神戸海洋博物館)・スプラッシュ神戸係り(高岸氏)へのご挨拶を済ませる。・・・その足で、今年度近畿連合会総会への出演をお願いしている、神戸中華街(獅子舞)へ回ってみようとゆうことで、元町・榮通からJRAの筋を北行きに歩く。・・ふと見ると、JAZZ&CAFE・M&M(2F)の看板が目に入った。今時まだこんなスタイルのお店があるんだと一種の感激を感じ、思わず階段を駆け上がる。店内はロッジ風で落ち着いた洋風居間の雰囲気。やはり、今や骨董価値さえ有るLPが壁面の棚を埋め尽くし、JBLのスピーカーにマッキントッシュのアンプが鎮座。まさにOSCARのPIANOが『I REMENNNER CLIFORDBROWN』を奏でている最中。たしか、この光景は以前にもあったと記憶を辿るうちに、三宮・JAZZ喫茶『バンビ』の名前が浮かんできました。生来お酒が苦手な小生はもっぱらJAZZ喫茶で時を過すことが多かったなあ。そのなかでも一番通ったのが『バンビ』。ほかに『さりげなく』『TONBO・JAZZINN』『クルセママ』『JUST IN TIME』等。それがほぼ40年前のこと。・・ママさんにJACK・TEAGARDENをリクエストするも、LINEUPに無いとのこと。J・Jならということで、かけて貰ったのが、STANGETZとのDUO盤。流れてきたのがMY FUNNY VALENTINEときた。この偶然は一体何だろう。ここのところ忘れていた、内なるもう一本の流れ・JAZZ-POPULARをたたき起こすような衝撃を受けた。・・・この話は続きます。

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かねがね、龍馬さんの事々をせめて小学生4・5年の頃に、お話することが出来たらと考え、そのための教材が無いものかと探しておりましたところ、やっと探し出したのが、絵本・小中学生のための坂本龍馬物語です。高知市教育委員会発行のこの本は右見開き15ぺージが坂本龍馬物語絵本。左見開き35ぺージが坂本龍馬ガイドブックとなっている面白い組本となっている。その主旨はというと、高知市が、平成13年(2001)を龍馬都市元年としさまざまな取り組みをスタートさせた、その記念として小中学生向けに発行されたものだそうです。なお高知市内の小中学生全員にこれを配付し、授業教材として活用されているとのこと。その内容は実に行き届いたもので、絵本の部の記述も判り易く、龍馬さんに関する有名なエピソードは網羅され、なかなかの出来となっています。一方、坂本龍馬ガイドブックの部は、龍馬ゆかりの場所・龍馬探検イラストマップ(高知市内の史蹟など)と続き、全国の龍馬像まで記してある親切さ。一番重宝するのは、龍馬さんの足取りを克明に地図に一覧にしてあることで、年月も表示されている。あらためてその一覧を見るだけでも、龍馬さんの足跡の激しくも活発なることを実感させられます。・・・龍馬さんの基本をしっかり押さえていることから、これを龍馬を語り伝える教本として充分使えるものと判断しても良いでしょう。興味のある方は、高知市立自由民権記念館(TEL088-831-3336)または高知市立龍馬の生まれたまち記念館(TEL088-820-1115)で頒布してくれます。(¥550・送料別)
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『龍馬・神戸の街と海を奔る』をテーマに第5回龍馬IN神戸事業を企画し、3月21日神戸新聞・青空主義に掲載されましたところ、朝8:45から電話が殺到。スプラッシュ神戸の水陸両用船は定員が18人で、当初受け付けを先着40名と発表。しかし、その日のうちに30名を突破したため、急遽午後2時からの便も予約。これにより午前10時・11時30分・午後2時の3便で、合計54名の席を確保しました。22・23日と電話は鳴り止まず、本日23日の昼までで定員満杯となりました。どんな行事でも、苦労するのが、広報と人集め。今回はどうしたことか、信じられない反響を頂いた。スプラッシュ神戸に問い合わせるに、神戸新聞に2回も記事が載った割りに、予約殺到とはいっていないとか。どうやら、龍馬さんの名前が利いているらしい。毎度龍馬さんのおかげをもちまして、多数の人々の参加を戴いている。解説と説明資料は気合の入ったものでなくてはと自戒するばかりです。・・・有難うございました。

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今日の日経夕刊の文学周遊に大岡昇平「堺港攘夷始末」の記事あり。慶応4年2月十五日(1868.陽暦3月8日)午後4時頃、フランス海軍の乗員が堺の港を測量するため上陸した。これに対し攘夷の意気高い海岸警護の土佐兵が発砲。結果11名を死亡させた。この事件は森鴎外の堺事件によれば、その報復として堺の妙国寺での20人の土佐兵の切腹に立ち会ったフランス公使はあまりの残酷さに取り乱し、12人目で逃げ出した記述しているが、大岡昇平はフランス兵死者と同数で制止したにすぎないと書いているとある。これは是非「堺港攘夷始末」を読んでみなくてはと思ううちに、神戸事件にても同じような相反する事実が伝えられているのを思い出した。たしか、通説では、備前藩の砲術隊長瀧善三郎が騒動の責任を取って、従容と切腹の座についたとのことに対して、一方、なかなか納得せぬ瀧を無理やり座につかせ、間際にお上からの許しを得るようにすると言い聞かせながら、それが無理となると、息子に本藩の士分に取り立てお家安泰とすることと引き換えに
扇子腹を切らせたとの説もある。・・・このような歴史の迷路に入り込むと、なかなかぬけだすことは困難を極める。とくに堺事件の場合は、士卒73人を一人づつ呼び出して、射撃の有無を問いただしている。この尋問は、兵の勇怯を試みるとおなじでなかには撃っていなくとも撃ちましたと答えたものもいただろうに。責任有りとされた者はその数29人でありました。そこで隊長・小頭の4人を除いた25人から、切腹する下士16人を籤で決めたと伝えられている。切腹を許されたことを武士の名誉と喜ぶものばかりと伝えられてはいるものの、切腹をのがれた9人のその後はやはり糸の切れた凧のような身の上がまっていたそうな。・・・時代の波に飲み込まれていった我が郷土の犠牲を忘れてはなりません。と同時にことの真相を究める姿勢を亡くしては、この歴史上の教訓を無駄にすることになり、同じ過ちを繰り返すもとになるに違いない。いや日本の歴史はこれと同じ過ちの繰り返しではないのかな。

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3月8日 例の近藤楽器社長から急な呼び出しを受け、近藤楽器開店祝賀パーテイに駆けつけることになった。三宮の国際会館南にある花の問屋で蘭の鉢植えを設えて、加納町交差点北まで抱えて歩く。結構応える。・・ふと思い出して辺りを見渡すに確かこの前から気にかけていたお店の近所であることに気がついた。
パーテイではこれまた突然スピーチを指名され、賛辞・祝辞の続く中、一人まったく利害外の立場で、近ちゃんのヤマハ時代からの30年以上にわたる人生態度・営業原理をことさらに説明。なお今後10年の皆様の協力をお願いするという言葉を残して
早々に退散することに。
実は、先ほど電話を入れてみるに、8:30以降ならお席取れますとのことで予約入れちゃった。加納町の交差点を西に折れて北野坂を南に下る。そば・正家の南側に北向き地蔵がおわすその前に目指す寿司・明石「渾」がありました。

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