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かねがね、龍馬さんの事々をせめて小学生4・5年の頃に、お話することが出来たらと考え、そのための教材が無いものかと探しておりましたところ、やっと探し出したのが、絵本・小中学生のための坂本龍馬物語です。高知市教育委員会発行のこの本は右見開き15ぺージが坂本龍馬物語絵本。左見開き35ぺージが坂本龍馬ガイドブックとなっている面白い組本となっている。その主旨はというと、高知市が、平成13年(2001)を龍馬都市元年としさまざまな取り組みをスタートさせた、その記念として小中学生向けに発行されたものだそうです。なお高知市内の小中学生全員にこれを配付し、授業教材として活用されているとのこと。その内容は実に行き届いたもので、絵本の部の記述も判り易く、龍馬さんに関する有名なエピソードは網羅され、なかなかの出来となっています。一方、坂本龍馬ガイドブックの部は、龍馬ゆかりの場所・龍馬探検イラストマップ(高知市内の史蹟など)と続き、全国の龍馬像まで記してある親切さ。一番重宝するのは、龍馬さんの足取りを克明に地図に一覧にしてあることで、年月も表示されている。あらためてその一覧を見るだけでも、龍馬さんの足跡の激しくも活発なることを実感させられます。・・・龍馬さんの基本をしっかり押さえていることから、これを龍馬を語り伝える教本として充分使えるものと判断しても良いでしょう。興味のある方は、高知市立自由民権記念館(TEL088-831-3336)または高知市立龍馬の生まれたまち記念館(TEL088-820-1115)で頒布してくれます。(¥550・送料別)
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暗殺者は誰だ
それは、京都の近江屋の現在を見れば判る。
この状態にしていた人達が黒幕であることが判る。
パチンコやの軒先に傾いた小さな碑を見よ
坂本竜馬のファン 2010/06/15(Tue)18:17 編集
霊山歴史館探訪
この18日に京都に行き、竜馬のお墓に参り、霊山歴史館で龍馬展を見てきました。33度の暑さに閉口しました。龍馬を切った
桂早之助の小刀1尺3寸9分で(小刀の定寸は1尺5寸前後)ですから標準的ですが錆身で「ぼうし」の近くに刃が小さく欠けていました。ところどころ錆びの無い部分もありました。
手に取らないので判りかねますが、「ぼうし」部分も意外に薄く、全体が研ぎ減りの様に見えました。彼も鳥羽伏見の戦いで
戦死しているので(西岡是心流目録)真相は判りません。
戊辰戦争を生き抜いたのは、今井伸郎、渡辺一郎(篤)のみな
ので今井と渡辺のみの証言になり、近江屋新助、や貸本屋の峰吉の後日談も謎が多く、あります。又の機会にお話を楽しみにしています。後、先ですが、過日は有難うございました。
浦川 嘉治 2010/06/20(Sun)17:22 編集
神戸海軍操練所の石碑
先日数年ぶりで神戸海軍操練所の石碑を訪れました。以前気が
付かなかったのですが、本を広げたスタイルの石碑に要約すれば、「勝海舟の神戸海軍操練所は1年あまりで閉鎖になったが、その原因は蛤御門の変の参加者の中に勝海舟の操練所の塾生が幾人か参加していることが幕府側に判明し、勝を江戸に呼び寄せ、操練所は閉鎖になった」ざっとこの様な内容ですが、私は違うように思います。もともとの閉鎖の原因は新選組の池田屋騒動で各藩の藩士や郷士等の勤皇の志士が参集し密議中に新撰組に奇襲され、捕縛や斬首され多くの有為の人材を失いました。この結果、明治が1年遅く成ったとされる事件です。蛤御門の変はこの池田騒動での長州の藩士も多数含まれ、また塾
生も含まれ、悲憤の内に藩を挙げての戦いでありました。主なる幕府側の猶予はこの事件が発端と思います。この件で一度、つのしん氏や土居晴夫先生の御意を受けたいと思っています。
庫山堂 2010/06/21(Mon)13:04 編集
軽妙な文意に敬服
つのしん氏の毎日の「ひとりごと」を楽しく拝読する一人です。そのお話の中に今までの経験や趣味、そして凝縮された人生哲学のようなものが感じ取られます。それが自然体であり、
軽妙でもあり、また明るさを覚えます。益々の御自愛そして御
健筆をお祈りします。
さて、話は龍馬フアンとして先ほども感じるのですが、龍馬の事跡を書いた文献が同じ事実を書いた内容でも大きく違いすぎることです。福井藩主松平春嶽から海軍塾の費用として融通してもらった金額を千両と書いたり、五千両と書く人もいます。他にも沢山ありすぎます。要は、それほど龍馬自身が創作や誤
伝が多く、それが生まれるほど魅力のある人物だと思います。今後も先生方の研究をさらに待つことにし、龍馬の商社を経営
や京都へ銀座を移転構想など、進取の精神に感動します。
庫山堂 2010/06/26(Sat)15:56 編集
長崎探訪最高ですね
つのしん氏の「独り言」今日も楽しく拝受しました。私も新婚
旅行で長崎、そしてグラバ-邸も見て来ましたが、亀山社中跡
は見過ごしました。奥様との仲良し旅行、大慶に存じます。
大学時代にはスポ-ツと音楽に熱中された御様子、ことスポ-ツでも専門的感性をお持ちで、さすがと感じ勉強させていただきました。さて、私の龍馬報告ですが、龍馬研究家で文献推理と客感的解釈で定評の松浦玲氏の「坂本龍馬」の単行本のくだりで、龍馬の父は養子に入って郷士坂本家の三代目となった八平直足、母の幸は家つき二代目直澄の娘であった。としているが、八尋舜右氏「坂本龍馬」では、幸も家つきの娘ではない。先代八蔵夫婦には子種がなかったので、井上某の娘を幼いころもらいうけ、坂本家の娘として八平にめあわせたのである。夫婦養子であつたと、述べられており、私の龍馬研究に新しい刺激を覚えました。
庫山堂 2010/07/01(Thu)12:18 編集
龍馬の父母新事実か?
つのしん様
お忙しい中を私の龍馬研究にお力添えを戴く様なことになり、恐縮しています。早速ですが、只今FAXにて貴兄宛に八尋舜右氏の当該ぺ-ジと、本の表紙のコピ-を御送付しました。
龍馬の事跡も過去には認知されていた事柄が、新しい検証の成果で否定されたり、新事実として新たなことが研究者に認知されたり今後も有りうるとおもいます。例えば「船中八策」の成立過程の謎とか、「近江屋事件」の隠された部分の真実等です。私の龍馬研究は未だまだで、剣術でしたら精々「切紙」(初段)ぐらいです。早く「目録」そして龍馬のように「免許」迄行きたく思います。今後とも宜しく御指導の程願い上げます。
庫山堂 2010/07/02(Fri)11:25 編集
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企業向不動産仲介・企業立地
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ふるさと高知と龍馬をこよなく愛し、元気に活動中。
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
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