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 4年に一度のワールドカップ。サッカー人間としては徒や疎かに出来ないのは当然ながら、後何回ワールドカップを見られるか考えると、日本に拘わらず一戦一戦が大事に思われてTVに観入ってしまうのも仕方がない。
この時期、ドップリワールドカップ漬けも致しかたなし。
直前予想としては2-0での敗北。もしかして3-1となるかもしれない。
イングランド・フランス・ドイツなど番狂わせが続出しているが、これがオランダへの警告となり、いっそう攻勢を強めるに違いない。

参考に日経・阿刀田記者の『かく戦う・オランダ戦』を拝読。
記事によればファンベルシーがすごいと言っても、足が3本有るわけではないと慰めの言葉。
とんでもない2本足の筈が4本にも5本にも感じるぐらいのテクが有るから手に負えない。
「守備陣は各人の対策を講じるよりも縦の楔を断ち、中央部をセメントで固めるようにして、靴一足分のスペースも与えない」事が肝心とのたまうが、各人の対策の総和がチームのプレーなんだからmこの言葉の意味が分からない。どだいサッカーでゾーンをセメントで固めて護るような戦法が取れるはずもない。ボールはそんなぺトン塹壕を軽々越えて行くのだから。
挙句の果て、オランダが2点も入れれば手心を加えて来るだろうと希望を託すが、ワールドカップでの2点差はほぼ絶対で、手心を加えるんじゃなくて、一次リーグの戦略として無理をして怪我人を出さないようにしているだけのこと。その時点で手心を加えてもらってどうする。
究極は、岡崎・矢野をゴールハンターでなくボールハンターになれとの忠言。なんと御両人には両手に楯を持って突進せよだって。捨て身の後のチャンスも有ろうとの言葉ながら、身の捨て方もいろいろあるんですよ。
いくらゴールゾーンでもシュートをしないでパスをしてしまう世界でも珍しいFWしか棲息しない日本と雖もこの言葉だけは云ってはならない。
それもこれも「どんな形でもゴールが欲しい」本心を語るが、ゴールにどんな形もこんな形も有ったもんじゃあなくて、あらゆるゴールが美しいことを知らない言い草に思える。 かくして、もう一度叫ぶ、黙れ阿刀田寛。

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 グラバー邸は見学者用の駐車場とお土産屋通りに埋もれる坂道の突き当たり。
この時期、グループで走り廻る中高学生の卒業旅行生が何処い行っても湧き出してくるようだ。
なにせ見学者の負担軽減というよりも如何に早く邸内を通過させるかのために、各所長大なエスカレーター、動く歩道が設置されている。
長崎にきてここを訪れない旅人はいない筈。
50年前確かにここに来てるんだけど、三菱館の2階から眺める長崎湾にしてからこんなに美しかったかな。
思い出に浮かぶのは、無理やり親父に修学旅行用に買ってもらったカメラ・コニカⅡBが写した白黒の映像。
このカメラを買う際、忘れもしない井上カメラの本多君に露出計なるものは無いのかと質問。
そんなもの有るわけが無いとの返事にどうも合点がいかなかった。
露出計が登場したのはこの後もう少し時間が掛かった。アイディアで儲けそこなった第1回目だった。

私の龍馬ペンダントを見つけた案内人が天上裏に設けられた隠し部屋に案内してくれる。
この屋根裏部屋に近藤長次郎・伊藤俊介・龍馬が潜んでいたんだ。
グラバーは武器を売る死の商人。
アメリカ南北戦争が終わってだぶついた銃器を買いたたいて、日本に持ってくれば法外な値段で飛ぶように売れた。
信じられないほどの利益を挙げてこの岡の上から眺める夕日はさぞかし満足のいく美しいものだったに違いない。眼下の庭は客船の船尾を模している。
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 やっとのことでJR長崎駅に到着。
駅前の様子を一見しただけで龍馬・龍馬・福山龍馬で埋め尽くされている凄まじさに圧倒される。
おおきな福山龍馬が頭上から『ようきたのう』と出迎えてくれる。龍馬専門の案内所が設けられ、龍馬旅人のあらゆる要求に対応してくれる。ガイドのおねえさんも大勢つめていて、様子を聞くと『龍馬さまさまです』との返事だ。
長崎の町の龍馬縁をテーマごとにまとめてパンフレット(長崎さるく英雄伝)が作成されていて、ほとんどの事跡が網羅されていた。
勿論龍馬土産も沢山あって、驚くことにそのほとんどが集められ展示されている。その商魂恐れ入ります。
たぶん市民の関心は龍馬伝第3部とされる長崎編にあって、写真の日数表示はその長崎編が始まるまでのカウントダウンだ。
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 島原城を堀端から見上げて、せっかくのことだから雲仙を見て長崎に行くことにした。
雲仙と言えばかの普賢岳噴火・破災流の大難事からはや10余年が経つ。
島原市街をでて直ぐに焼け焦げた山が威容を見せる。
R57を辿ってゆくと、雲仙ロープウエーに通じる仁田峠(一方通行)の入口がある。ちょうど運わるく、途中で交通事故が発生して、怪我人運搬の救急車が下りて来るまでは通行止め。しばし3Kほど先の雲仙温泉街で時間をつぶし、再び仁田峠に向かった。
雲仙とは妙見岳・国見岳・普賢岳の3峯と野岳・九千部岳・矢岳・高岩山・絹笠山の5岳を総称しての名前。
これに平成新山=溶岩ドームを付け加えることもあるとか。
山頂にはまだミヤマキリシマ(雲仙つつじ)の名残があって、最盛ならばさぞかしと思わせる。
ロープウエーの眼前には普賢岳の崩落現場が一望。溶岩流は確かに山肌を削って海にまで達していた。
寛政4年(1792)5月21日雲仙眉山で発生した山体崩壊した爆発により高さ50Mの津波が発生して対岸の肥前・肥後の沿岸を襲った。
世に言う島原大変肥後迷惑で肥前・肥後併せて死者行方不明1500人と言われる。
有史以来日本最大の火山災害を思い起こさせる。
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 本田がゴールへパスを出すような丁寧さで日本を救った。
実際はカメルーンのチーム内紛による自爆なんだ。いかにエトーが凄くても独り芝居じゃあ点は入らない。
それとGK川島の好セーブ。3点は凌いだんじゃないかな。
これで一番ほっとしているのは勿論岡ちゃんで、3戦全敗ノーゴールの悪夢から逃れて昨夜は久しぶりに安眠出来たろう。心中察するものが有りますね。
それにしても日経のサッカー記者?阿刀田寛。前日の予想記事にしてから日頃得意の文学的言い回し・表現を駆使。なにしろ情緒・雰囲気を伝えるのには、これまでのサッカー記者には見られなかった表現力で、最初の内はこれも有りかなぐらいに読んでいたが、結局何が言いたいのかさっぱり分からない記事内容にうんざり。
ご本人はサッカー経験が有るんだろうね。サッカーなんて美辞麗句であらわせるもんじゃありません。
これほどしんどくて苦しくて辛い商売は有りません。ただただ球を追いかけるのが好きなだけ。
昨夜の記事の最後にも『手と手がほどけた時、このチームの鼓動が止まることは、全員が分かっている』だって。
幼稚園児のお遊戯じゃ有るまいし。お手手繋いで試合など出来るもんじゃない。
合戦の功名を目指さないで勝利など有りはしない。
黙れ阿刀田寛。

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