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Scan10016A.jpg 柴田一城さんプロデュースのJR駅パンフ「神戸休暇へ」が届いた。
内容は原稿の段階で披露しましたね。神戸高知県人土陽会が設置した大倉山にある神戸海軍操練所記念碑と第4回龍馬IN神戸として実施され、今も郵送で行われている、日本最初の龍馬検定・神戸編の紹介記事が記載されている。
これが、JRの駅PRスタンド各所に置かれ、約250,000部配布される。
惜しむらくは、神戸近辺の駅には大型ポスターが貼られているが、パンフの姿は見えない。
きっと、はるか離れた、遠い遠い駅に置かれていることだろう。

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 H君が思ったより元気で、この調子なら心配ないとの確信から、心も軽く帰途に就いた筈だった。
阿倍野駅を目指す先に南港への道しるべ。この道を行けば湾岸高速に乗れると分かってハンドルを左に切る。
時計を見ると3:30ころ。時間も早いし、このまま帰るのももったいない気分。思わず和泉佐野の高田屋でも覗いてみるかとなった。贔屓にしている関空ちかくの海鮮居酒屋で、地の魚が豊富でめちゃ安店。
南港東ICから湾岸に乗って一路関空方面を目指す。
去年の今頃は、病み上がりをも顧みず高速1000円割引を利用して走り回って居りました。
しかし年明けからは故あって、ほとんど遠出はしてないねと弘子ちゃんがのたまわる。
その店は関空進入道の手前で高速を降りてすぐのところだ。ところが、当分車でウロウロしていないばかりに、そのIC出口を通り過ごしてしまった。
次の出口で降りて引き返そうとするうちに、出口は見当たらず、阪和道へ入ってしまった。
このままだと和歌山へ一直線。やれしまったと思いながら走っていると、弘子ちゃんが「Tさんが確か和歌山のクエを食べに行くと言ってた」と言いだした。それも天然ものでリーゾナブルとか。
思わず、店の名前と電話を聴いて見ろと口走ったのが運の尽き。広川ICで降りて直ぐの紀伊由良町・美月荘と判明。電話を入れると、是非いらっしゃい、お待ちしていますとの返事だ。
かくして、お見舞いが一転、クエ鍋ツアーとなった。
広川と云えば湯浅を通り過ごした先で、どれ程走ったことか。42号に入ってからも九十九折れの山道を越えた
港近く。一時は繁盛した佇まいの美月荘(みつき)に辿り着いた。
御坊道路が開通してからは、42号の通行量は激減。途中の道路際には店じまいしたお店の残骸が累々と横たわっていた。この美月荘の80歳になる登社長曰く、せめて由良にクエを食わすお店を一軒でも遺さないとと思って必死で店を守っていると。
店内は我々2人きりで貸し切り。人懐っこい親父さんが席の近くに座って話がはずむ。
この鍋のクエは今季最後の天然物だそうだ。キロ一万円は下らず、ほとんど天然は揚がらなくなっている。
そう聞けば、疎かにも頂けなくて、一口一口噛みしめて食す。
親父さんの穏やかな顔付が嬉しくて思わずパチリ。
なお降り続ける雨の中、明石帰着が夜の10:30.意外と早い帰宅となりました。
以上が、今回の何でこうなるの始末。
CIMG1665A.jpgCIMG1667A.jpg



































CIMG1666_editedA.jpg

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 久しぶりに「何でこうなるの」事件発生。なにせ車で出かけると、次々と場面が転回して止まるところを知らなくなる。例えば、大山の紅葉を見に行って、思わず足を延ばして出雲神社・温泉津・石見銀山と走り回ったの等がその典型だ。

今日は、弘子ちゃんの定期検診で神戸中央市民病院で血液採取。ついでに三宮駅で業者仲間と打ち合わせて、その足で、大阪住吉区の受念館で療養中のH君をお見舞いする予定で家を出た。
H君は淡水サッカーの2年後輩で、共にグランドを走り回った仲間だ。
その彼が、一昨年の11月に多分軽度の脳溢血に見舞われた。その事を、仲間の誰にも知らせずにいたのだが、昨年1月16日のたまたま彼が懇意にしているY君という山中温泉の温泉宿の社長さんに、山中温泉の売り物旅館の事を聴いて貰おうと電話を入れたところ、留守電になっていた。
何時もなら、その日のうちに折り返し電話が帰って来る筈が、その日は返事が無い。
どうしたことかと思っていると翌日、彼の携帯からの電話が入った。
ところが、聞こえてきた声に覚えが無い。一体誰かと聞きただすと、H君の兄だと名乗る。
その兄曰く「Hは去年の11月に脳溢血で倒れ、今は阿倍野の某病院で治療中」との話し。
これは大変と、仲間3人に連絡して、様子を見て来るように依頼した。
というのも、私はちょうど前立腺の摘出手術のための入院が17日と迫っていたためどうしても入院先に駆けつけてやれなかった。・・・
その後、仲間からの連絡で、お兄さんから当分面会を止められているとの状況が知らされた。

そのH君が、受念館に所を変えて、面会も十分可能との嬉しい報告が、前会長吉田氏からもたらされたのが先週の土曜日のこと。
となれば、早速お見舞いにとなったわけだ。

やっと見舞えたH君は意外と元気で、色は白くなっているものの、人懐っこいあの表情は変わっていない。
後遺症も大したことなく右足に少々の違和感が残るのみとか。
雨が降る中、近くの喫茶店に連れだして、約1時間無事と無沙汰を詫びあった。
話はもっぱら斃れた前後の状況と現役時代の思い出話し。特に昔話が効果が有って、記憶のすき間を埋めるように話が進んだ。
アッというまの一時間が過ぎ、少し疲れを見せたので、今日はこれぐらいで帰ることにして、皆が激励会を企画していることを告げ、再来を約す。

予想以上に病状を感じさせない回復ぶりに本当に良かったを連発。心も軽く受念館を後にしたのだが。



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 2008.5.17-7.16の恩師の面影のカテゴリーで鈴木先生の思い出と今、如何しておられるかの問い合わせに2008.5.9に御逝去の事を知った経緯を書いた。
やはり、先生の消息を何とかして知りたいとしたことのもとは、虫の知れせであったんだと後悔迫に立たず。
なお、遺族の方のその後を含めて問い合わせたが、先生の事までで精一杯の状況でした。

今日、突然知らないナンバーのそれも026局番の電話が入った。
「明石の津野さんですよね。私は長野県茅野市の不動産業者ですが。」
一瞬、長野方面で何か案件が有ったかどうか考えた。・・・
すると「鈴木先生の消息をお尋ねになっていた方ですよね。」
「そうです。失礼しました。確か先生の著書出版社の担当の方にお尋ねしておりましたのは、私です。」
「何処からか、先生のその後のお尋ねのFAXが入り、それに津野さんの電話が記してあります。」
「ありがとうございます。ところで先生の奥様はどうされておられますか。」
「私は10年前、先生が茅野市にお住まいを探しておられた時、今のお宅をお世話したものです。先生御逝去のあと、御婦人も養護施設に入られて、そのお宅の処分も致しました。先生のお墓は上諏訪社近くの法華寺に祭られています。詳しい事は週末FAXいたします。今日はお知らせまで。」と電話が終わった。

今迄に下諏訪は2回、上諏訪は一度尋ねている。備忘録を開くと、2006.4.30-5.7の東京行大作戦の途上、永平寺にお礼まいりー九頭竜川を遡って郡上八幡、下呂と走り、裏木曽街道を通って中津川IC-岡谷ICから下諏訪神社、上諏訪神社とお参りした。
その頃には、先生は茅野市にお住まいだったんだ。
よもや、そうとも知らず、お会いするチャンスを逃していたとは。今更の悔しさがこみ上げて来る。
おまけに、今地図を広げると、軽井沢ー佐久市ービーナスラインと遊んだルートはまさに茅野市そのものだ。
過去2回もニヤミス。申し訳ないという言葉しか出てこない。
奥様をお尋ねしても、先生の教え子のなかでも落第生のことなど話されている訳が無いだろうし、せめてお墓をお尋ねすることしか遺されていない。



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 宇宙物理学者・佐藤勝彦氏の宇宙論を少し齧ろう。
佐藤先生曰く「人間は誰しもふと自分の存在理由やこの世での立ち位置を知りたくなることがあります。
自分がどんな存在かを知る。それこそが科学の目的です。その極みが宇宙論と云えるでしょう」。
宇宙の歴史は137億年。その果てに人間、そして自分がいるわけだ。
もう少し書き加えると、これに何故自分が自分であるのかということが、一番の不可思議。
人生不可思議と遺書して華厳の滝に飛び込んだ学生の悩みもそこにあったのではないかな。
その学生も自分自身の存在を宇宙の果てのと受け止めれば、まさか飛び込みと云う物理的手段を選ぶことはなかったろうに。

宇宙は「無」から突如生まれ、直後に急膨張して火の玉のビッグバン宇宙へとつながったと考えられている。
宇宙創生の理論は小難しいが、般若心経の「色即是空、空即是色」にも、一脈通じるんだそうだ。
無と有の世界が混然一体というのは色即是空の考え方に似ていて、色というのは存在、空というのは無という意味で。存在と非存在は合い入れない訳ではなくて一体という考え方だそうだ。

無から生まれる宇宙はひとつに限りません。さらに宇宙が枝分かれして物理法則の違う子ども宇宙や孫宇宙が生まれる可能性もある。宇宙はこれまで考えてきたユニバースではなく、マルチバース(多元的宇宙)と云うのが現代の理論の予言だ。
お互いの宇宙は因果関係が切れていて観測で確かめようもないんだとか。

たまたま我々の宇宙は生物や人間が生まれるのに絶妙な物理法則や条件を備えている。その特異性をどう説明するのか。宗教は創造主たる神を持ち出すが、佐藤先生は全て物理法則がもたらした偶然と仰る。
宇宙全体の森羅万象を説明する物理法則を究めようとするのが物理学者で、「人間の心とか自由意志の問題にも物理学が挑むべきだ。心は生物学の問題と思われますが、そうではないのです。」

この世はすべてが物理法則に従って動いている。にもかかわらず人間は自分勝手に考え動いている。
自由意志は物理学と矛盾しているかのようです。物理学の体系を考えればこの矛盾は根源的ですし、答えは今は出せないが、ただこの矛盾は物理学で解けると思っている。
生命がどの段階で自由意志を獲得したのか、脳科学の研究も必要でしょう。弁証法と同じで矛盾があれば、それを統一した理論ができる。矛盾がなければ新しい世界は開けてきません。・・・とのことです。


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