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 日を間違えて9月18日明石天文科学館でのプラネタリウムコンサート「月見の夕べ」のチケットを2枚買っちゃった。伊藤ルミ(PIANO)とエバルト・ダネル(VIOLIN)のデュオで曲目もビバルディの四季・荒城の月・エストレリータ等星空を見上げながら聞くのも一興と飛びついた。所が帰って予定を調べてみるとその日は6時まで舞子ビラで神戸大学附属明石中廃校記念同窓会が入っていた。
実はそれ以前に今の館長さんが沢井康樹君と聞いてから確かめたいこともあり天文科学館を一度は尋ねなければと思っていた。
その確かめたいことの一つがカレンダー展だった。チケットを受付で買いながら係の女性にカレンダー展てやってますかと聞いてみると小さなパンフレット・予定表に2010年カレンダー展と記載があった。
このカレンダー展はずっと続いているんですよねえと確かめると、その筈ですとの返事があった。
この天文科学館オープンが昭和35年(1960年)のこと。時の町明石の象徴として華々しくデビュしたものです。
その展望スペース大時計の直ぐ下のスペースに明石普通飲食組合直営のレストランが設けられた。
その際親父がかなりの政治力を発揮してその主導権を握って、開設準備から内装音響まで凝りに凝ったものを作ってしまった。その後開業の繁盛期を過ぎていつの間にか親父は手を引いていたが、長い間酒道場の高雄コーちゃんが後始末の営業をされていた筈。
そんな経緯ながらその際親父がこれだけは良い事をしたなと思われるのがカレンダー展だ。
たぶん之が当初会館のロビーで開かれたのか、展望レストランで開かれたのかも確かめたいところだが、このアイデアは「さんよう喫茶」のお正月名物として昭和30年頃から始めていたもので、年々日本経済の発展につれて社用カレンダーも豪華絢爛となり壁面一杯に展示するのに2晩もかけて苦労したことを覚えている。
其れが、多分同時並行して展示していた時期もあるだろうがさんよう喫茶から天文科学館へと連綿と続けられていたのであればなんと70年もの歴史を持つことになる。是非さんよう喫茶時代は除いても2011年カレンダー展には第51回と大書して頂きたいものだ。

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