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 2日長男ファミリーが帰明。今日4日正午に神奈川へ大渋滞覚悟で出発するまで、二人の孫ちゃんと遊ぶことに専念。ブログ更新の暇も有らばこそ。
3日はこれ程の花火大会が殆ど地元の人々だけの行事として行われ、近隣の人々でも、知る人ぞ知る存在である、滝野・闘龍灘で行われる、多分日本で一番早い花火大会に出かける。
前にも長男孫ちゃんを連れて花火見物に来たが、孫ちゃんがその音に驚いて音のしない花火が良いと泣き出して、早々に引き揚げた思い出が有る。今回その時のお兄ちゃんは小学3年生となっていて、もう驚きもしないだろうが弟の年中さんが同じ反応を示さないかと気遣う。
花火の打ち上げが始まると同時に、頭をすっぽりパーカーで覆い、両耳を手で押さえ、花火の爆発音を聞かせないようにする。すると、上目使いに花火を見上げていた孫ちゃんが、その美しさと迫力に見入って、音を気にしなくなって、手を叩いて喜びだした。ついでに玉屋、鍵屋の掛け声を教えると大きな声で合いの手を入れる。
かくして、最初の心配は吹っ飛んで、闘龍灘の何時もの所に席をとり、花火の燃えカスが頭上に降りかかるなか、眼前の仕掛け花火を堪能する。
特に今年は4部構成で、集中して打ち上げが有り、時間も1時間くらいに凝縮しての演出と、新作の花火の美しさに、例年以上の満足が有った。この穴場の花火大会を広めてこれ以上の人出になるのも何だし。
しかし、これ程の近い距離での花火打ち上げが売りの大会を皆さんにも楽しんで貰いたいし。いやほんと。
940db699.jpg

























加古川の中流域に位置する「飛び鮎の名勝闘龍灘」の川底一面に敷き詰められたような岩盤帯は、荒々しく起伏する奇岩 ・怪石に阻まれて落差約3mの岩間を激流が白い帯となって流れています。此の地を訪れた幕末期の詩人:梁川星巌は岩を裂き・躍動する水流と岩場の様相から闘竜灘と名付けたが、 元は双龍灘とも呼ばれ「白波雲の如く立ち水声夥し」と評されたといいます。

闘龍灘と加古川舟運全国で最も早い鮎の解禁場で知られる闘龍灘は、 筧(かけひ)どり漁法【汲鮎漁】でも知られ鮎の習性を利用する鮎を筧の人口滝に誘う漁法の装置が見られます。 闘龍灘を望む河畔の立像阿江与助は加古川舟運の創始者とされる人物で加東郡河高村に生まれ、後に上滝村の阿江家を継ぎます。 加古川の舟運開発では東播磨の豊臣氏領を管理していた地頭:生駒玄蕃が貢米輸送にあたって加古川に注目し財力のある大庄屋の与助達に通船を妨げる川底の岩石を除去し浅瀬に水路を通させました。
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