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あくる15日。早朝から西国三十三ヶ所の京都市内五ヶ所と亀岡の穴太寺での納経の後、2:30には高台寺駐車場に到着。しかし高台寺・霊山・清水あたりは折からの秘仏御開帳と紅葉と相まって人波でごった返している。駐車場に入れるのに1時間もかかった。急いで霊山神社の境内に駆け付ける。今年から始まった「龍馬よさこい」の真っ最中。総勢300人の学生連が参加してのよさこい奉納だ。この眺めはなかなかのもので、霊山に良く似合っている。これは続くと直感する。恒例の北川村提供のしゃも汁を頂いて、龍馬さん・慎太郎さんの無念を偲ぶ。去年4月に龍馬検定・神戸編実施成功の報告も出来た。
見上げると霊山の中腹にある両雄と藤吉の墓前から、麓の入口まで、ビッチリ人並みが続いている。例年に増してお参りの人々が多いように感じた。この平成幕末の今、いっそう両雄を慕う若者が増えているようだ。彼らが両雄から何かを学んで、世界に羽ばたいて貰いたいものだ。
4時前、墓前祭の開始となった。龍馬さんは11月15日に生まれ、11月15日に暗殺されたことから、郷里高知では生誕祭が行われ、そのさい灯された命の火が高知副市長の手によって届けられている。その献火をはじめに、神主の厳かな祝詞が始まる。両雄の事績を生誕から最後の日までるる述べる声に、ぐるりと周りを取り囲んだ参衆は、咳一つ憚って聞き入っている。この静けさは玉ぐし奉納から高知・京都両知事のご挨拶に至るまで続いた。これほど一場の人々の哀悼する心が一つになるなんて。ますます両雄の今に及ぼす志の深さを思い知らされる。
 

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