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コンサートの出演団体及び演目骨子は早々と決定した。なにしろ片岡学氏が音楽ディレクターとあれば、最高の組み立て、方向性(演奏ジャンル)を打ち出してくれるに違いない。採算面は初めから度外視、といっても身の丈に合った範囲内でのことは勿論。PA関係もYAMAHA協力で心配はいらない。我がボサリオ一座も夜な夜なの練習を重ねることに異存はありません。かくして、会場に選んだ明石市民会館の収容力は定員1400名であります。常々市民会館でのいろんな公演を気にしていましたが、1400名満杯に入った公演はそうそうありません。歌謡曲・色物ならともかく、JAZZコンサートで1400はないでというのが大方の見るところ。
しかし、私にはこのコンサート企画時に目標とした明石の地にかくも個性豊かなトランペットが時期を同じくっして4人も(実は小林明氏を入れて5人居られました)輩出したという事実を明石の吹奏楽を嗜む中・高生に知らせるために、出来るだけ多くの中・高生に来て貰わなくてはなりません。
その時のチケット預託表を見てみると、まず共演の大器晩成会・明石メイトジャズオーケストラを手始めに,言い出しべの関谷卓児氏、OBの荻野さん、もちろん明石市民会館・ボサリオ・ブラジルとあらゆるつてを頼ってチケットをばら蒔いた。とくに無茶をしたなとおもうのは明石高校OB125名に5枚ずつ送りつけなんとか捌いて下さいと頼みこんでおります。そして回収した明細をみてみると、頼りにしていた人があまり捌いてくれていなかったり、思いがけない人が無茶苦茶頑張ってくれていたり。それにしても今年の阪神タイガースではないけれど「必死のパッチ」で走り回った訳です。大人1200円(当日1400円)中・高生600円が高かったのか、安かったのかも分からなくなっちゃった。
一斉にばら蒔いたチケットの回収を待たず、6月20日ころからは、市内中・高のブラスバンド巡りを始めている。中学の音楽部教諭は明石高校の後輩連を始め顔みしりばかりで、どうかJAZZを生徒に聴かせてくれと頼み込む。高校は明商・明石西・明南・明石北といって城西・清水は行っていません。
この中・高生がどれだけ来てくれるのか、心配でもあり、かすかな期待も持っておりました。
もちろん、弘子ちゃんも大車輪でプレーガイドと化しておりました。
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永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)