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img452A.JPG今の感覚で言うとトランペット・ぱらよい(酔っ払い)と言うところを、トランぺット・メルヘンと名付けたのは、あくまでも中・高生に夢を持たせるためでありました。現実はトランペット吹きといえば、出たがりで、酒すきで、ナオン(女性)好きで、おっちょこちょいと相場は決まっていましたが、この4人のうち、ターヤンを除いてはそうではなかったとのことだ。もちろんそろってJAZZには厳しく、同じステージに立ったとしても、互いに競い合う、熾烈な音楽上の戦いを繰り広げる。
 『ところでBLUE COATS ですが、日本の4大BIG BAND(BLUE COATS・東京ユニオン・ニューハード・♯and♭)の中でも、もっともオーソドックスなスタイルを堅持し、この当時森寿男さんは最も若いリーダーでありました。1932年生まれの森氏は、なんと東京芸大在学中に、故白木秀雄と共に、この名門楽団のトランペッターとなり、類稀な人間的魅力を発揮して、1970年リーダーに就任。JAZZ演奏については徹底したベーシー、エリントンの中に流れる精神とフィーリングを追求することによって、特色をなしております。大編成によるJAZZを語るとき、このベーシー、エリントン路線をあくまで貫くことは、言うは易く行うは難しい。しかし、これに敢えて挑戦するところが、BLUE COATSたる所以であります。戦後まもなく1946年に六大学出身のOBにより作られたBLUE COATSの伝統を新しい世代に伝えて欲しいものです。今日は、同じく得意とするグレンミラーサウンドもたっぷり聴かせてくれることでしょう。』・・・以上はかの有名JAZZ評論家 いソノ・てルヲ がBLUE COATS に寄せた当日プログラムの解説であります。この一点を見てもかなりの力の入れようが見て取れます。もっと言うとこのバンドの初代ピアノは黛敏郎氏。1999年には結成50周年記念コンサートを開催。森さん自身もリーダーとして30周年を迎えられたとか。あのころ、相当煮詰まッてんだなどとボヤいておられたのに。1995年8月にはアイオワ州クラリンダの本家「グレン・ミラー フェスティバル」に招聘されている。
もちろん本木英夫氏も森氏と共にBANDを引っ張っておられた。
 【 曲目 】
    B・C BLUES、 コールド・テーターブルース 、 TAKE THE ”A” TRAIN 
    DUKE ELLINTON MEDLEY-MOMENT NOTICE・IN A MELLOW TONE
    シェリトリンド、EVERY DAY、WHO ME?、‘S WONDERFULL
    GLENN MILLER CORNER-MOON LIGHT SERENADE、IN THE MOOD
    ペンシルバニア 65000、チャタヌガ・チューチュー 
 

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