忍者ブログ
書きますよ~皆さんついてきてくださいね!
[85]  [86]  [87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93]  [94]  [95
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 世の中には知恵者がいるもので、自民の族議員か、高級官僚かは知らないが、こんどの選挙の自民惨敗をとっくに見越し、あろうことか補正予算の乗っ取りにかかった輩が続出だ。
この補正予算からして自民の最後っ屁同様で、今は使いもしない事業をでっち上げ、得体の知れない基金とやらを急遽立ち上げ、そこへ向けて補助金を垂れ流した。もちろんたっぷり還流してくる細工は上々。
マスコミ・メディアに登場する政治屋さんの知恵ではこの悪だくみは出てこない。
その昔の児玉か笹川か、裏で操る黒幕・悪人の存在がプンプンする。
言わば、自民の焦土作戦だ。西郷さんが、江戸城の金蔵を開けて、喜んだのか悲しんだのかは詳しく知らないが、これに慌てた民社連中が、14兆もの補正予算の原則執行停止を宣言した。
何時もなら、補正予算といえど、そうそう執行は急がないはずが、今回に限り、早々と執行振込を済ました省庁が続出。次官とやらが出てきて、予算の執行は新政権の方針に従いますとしたり顔でのたまうが、火事場泥棒よろしく、税金をばらまき振り込んだ張本人はあんただろうが。よくも言えたもんだ。
なんとか公正公平な国の形を整えられないものか。政治屋の無能、役人の省益に走り、ひいては自分の天下り先確保に奔走するあさましさ。
ついには市民の一揆が起こりかねない。役人本人が、この選挙での政権交代の事実を呑み込めていなんじゃありませんか。
ちょいと頭を隠して嵐が過ぎるのを待つつもりなら、今回はそうはいかんざきだ。
龍馬さん、この日本はおんしがゆうがに、洗濯だけではちっともきれいにはならんぞね。
そして、こんな時代ほどファッショが台頭しやすい時はありません。
鳩山氏のハトぽっぽが何時まで気楽におれるやら。だんだん顔が引きつってきたように見えてなりません。

拍手[0回]

PR

 越中八尾が全国に誇る民謡「おわら」は三百年余の歴史をもっているとか。
その唄と踊りは、叙情豊かで気品高く、哀調の中に優雅な趣があります。
元禄15年(1702年)、八尾の開祖米屋少兵衛の子孫が保管していた町建に関する重要秘文書の返済を得た祝いとして、俗謡・浄瑠璃・俄、そのほか仮装行列・滑稽芝居などが催されました。三味線・太鼓・尺八・鼓といった鳴り物もにがやかに、八尾の人々総出で町内を練りまわったことが「おわら」の始まりといわれています。
その後、二百十日の風を治め。五穀豊穣を祈る行事に変わり、いつしか「風の盆」と呼ばれるようになった。
実際、その哀愁を帯びた胡弓の音色、流れは最大の特徴で、大概が鉦太鼓で賑やかな日本の踊りの中で、その端正な佇まいと美しさ、優雅さは際立っていると言えましょう。
テンポも実にユッタリと取られ、唄の文句もよく聞けば、大胆に男女の心根を歌いあげている。
とくに踊る踊り子の手先の流れの実に優美なることこのうえなし。菅笠まぶかくかぶり、ほとんど顔を表さない。
この踊りがほの暗い街角を流してくれば、幽幻そのものでしょうに。
この夜、小雨の恐れから、会館大ホールでの演舞となったが、弘子ちゃんも踊りの輪に入っておわらを堪能することが出来たとさ。

「越中で立山 加賀では白山 駿河の富士山 三国一だよ」とロボットも踊っていたっけ。
62f882ac.jpeg




















17b7d8cc.jpeg





















31bae1b2.jpeg



















f82ababa.jpeg


























 

拍手[0回]


 五木・親鸞が最終回を迎え、いよいよ越後の居多ヶ浜で難儀な旅を終えると同時に、私も恥ずかしや、サンダーバードとかで、楽々富山に向かいました。
富山という山々が連なるその果てに、400年前佐々成政が豊臣包囲網の圧迫に堪えかねて、家康に援軍を請うため冬の立山連邦を140人の家来とともに越えて帰った故事にあやかって、黒部アルペンルートの旅を堪能しようというツアーに参加。
宇奈月で一泊の後、かの有名なアルペンルートは一度は経験しておかないと話になりません。
時あたかも裕次郎の黒部の太陽もTV初放映があったり、黒部第4ダムの観光放水も今が盛りだとか。
実はこのツアーに魅かれた目的がもう一つありました。
もう何年前のことかと備忘録を繰ってみるのに一向に記録が見つからないが、たしか金欠の中、無理して八尾おわら風の盆とかいうツアーで行ったことがあります。
山中温泉で宿をとり、夕刻からの八尾へおわら見物に出かけるというプランでしたが、生憎と夕方からザンザン降りの雨。名物の町流しはそうなると中止。駅前の臨時ステージでの踊りを垣間見ただけの、実に不完全燃焼もいいところだった。
そんな思い残しと、アルペン縦走がセットになった、ジパング倶楽部のツアー募集に思わず手を挙げておりました。
宇奈月温泉は2度目。前回は駅前の公衆温泉に浸かったたっけ。目的はトロッコ列車の方だったかな。
富山ー魚津JR,新魚津から宇奈月までは富山地方鉄道(通称地鉄)の各駅停車・ワンマン電車。
飛び乗って目に飛び込んできたのが、車内自動販売機。おもわずパチリ。
それと駅毎に運転手が改札もする。通学高校生とのやり取りが聞こえてくる。
「すいません今日定期忘れてきました。」
「そうか、次は忘れないようにな。」
「はい、すいません」 だって。まだ長閑な良き日本の風景を感じてホッコリ。
CIMG6490A.jpg

































CIMG6491A.jpg









































拍手[0回]

 龍馬様 昨日2009年8月30日は市民一票・無血革命なって政権交代との仕儀になりました。
あなたが無念の最期を遂げられてから実に140余年。この選挙結果が龍馬さんが成し遂げた大政奉還にあたるのか、江戸城明け渡しにあたるのか、今考えています。
明治維新とは名ばかりで、結果権力者が徳川から薩摩・長州に取って代わられてだけの騒動に終わりましたね。
その意味から龍馬さんに生きてこのザマをみて欲しくはありませんでした。
船中八策に込められた全てに議論を尽くす共和国を夢見ていたままで眠っておられることが、私にはせめてもの慰めであります。
現在自民・民主が所を変えて今後の政権がどう動いてゆくのか、注視しておりますが、はや、幕末維新と同様な私利私欲と権力欲が見え隠れする盲動を感じます。
これが、もしかして、ありうべき日本創生のラストチャンスかも知れないのに、もしこの機会を逃すようなことにでもなれば、今の政治家、万死に値するほどのことを自覚してるのかな。
さすが、民社の若手の中には、たぶん予想しなかった権力が転がり込んだことで、驚きと責任の重さに膝が震えるほどの重圧を感じている顔付の議員もいるようだが、事は今からですぞ。
構造改革・無駄撲滅・機会均等・公正公明の錦の御旗の下、立ちはだかり、身を守ろうとする高級官僚軍を掃討殲滅する意気込みでかからないと、維新の本懐を遂げたとは言えない。・・お分かりでしょうな。
それにしても、小沢氏は江戸無血開城を迫った西郷さんかな。大久保利通役は岡田氏、俄然注目を浴びている藤井裕久氏は由利公正。・・・どう見ても、龍馬さんと海舟の役を勤められる人物が見当たらない。

拍手[0回]

 まずは日本人に生まれ落ちたことを感謝しましょう。
この40日あまりの選挙前期間あらゆる予測が飛び交っていたが、それが段々収束して行き、直前には民主300越が確信をもって報じられる。
内心ほんまかいなと思っていると、この暗示に懸ったように日本が揺れた。
30日投票締め切りと同時に、出口調査での分析で当選確実が一斉に打たれる。
480議席のうちほぼ半数がこの瞬間に決まっちゃった。
これでは選挙での投票数発表を一喜一憂して聞いたあのハラハラドキドキもあったもんじゃない。
それ以上に驚きなのは、この確実報道に訂正が一件も無かったこと。いろいろ学習して慎重に確実を打っているんだろうが、その精度には驚かされる。
あれは何時の選挙だったか、神戸商大同窓の塩田晋先生の選挙を2度お手伝いしたその初回。民社党候補としてかなりの健闘を見せた手ごたえから、開票が70%ほどすすんだ処で、サンTVが当確を打った。
事務所に詰め掛けていた我々、自然とバンザイの声が湧き上がる。それでは皆さんTVが入りますから改めて万歳三唱お願いしますとなったその時、忘れもしない北口明石市長のお父さん・北口進県会議員が大声で、もう高砂は開いたのかと叫んだ。その声で、我を取り戻したかのように会場は一瞬冷静を取り戻す。
高砂は対立候補宿敵渡海紀三郎の地元・大票田である。
やっとのことで、バンザイを思いとどまった直後、サンTVが当確訂正を報じた。
やはり高砂が明いて渡海票がぐっと伸びた。バックストレッチで抜かれてしまった。
二度目の選挙では、川崎重工の軽音楽部をチンドン屋よろしくトラックに乗せ、出陣式も晴れやかに演出。
おまけに立会演説所では応援弁士を務めるほど肩入れしてしまった。
当時、日本のケネデイを自称されていたダンディ塩田が我が店のカウンターに腰かけて「津野君今度の演説会ではどう言ったらいいだろう」と仰って下さったことが目に浮かぶ。

一方今回の選挙で私の注目は高知1区。神戸高知県人会・福井潤氏の令息・福井照氏と橋本大二郎氏が激突している。
この夏、よさこいに帰った時も、行く先々で福井と橋本はどうよと聞くのに忙しかつたが、その際は福井有利との声が多かった。
橋本知事時代、県人会総会にはたびたびお出で頂き、福井も橋本も勝たしたいが、小選挙区となれば議席は一つだ。
状況はとインターネット速報で探るが、高知2・3区は結果発表が出ているが、1区は何時まで経っても開票0%のまま動きがまるで分らない。
余程の接戦か、高知市役所の役人が手ぬるいのかと待つうちに、12時ころになって突如最終結果が出た。
福井照辛勝。思わずTVの画面向けて拍手を送っていた所を見ると、やはり照ちゃんを応援していたんだ。
この2年、橋本が知事満期辞任して国会に出馬宣言そてからの、父君福井潤さんの心労といったら無かった。
知名度・人気とも抜群の橋本候補に勝てるわけがないとだれしもが思った。
しかし、流石高知、自民が強かった。1・2・3区とも自民が議席を守ったがぜよ。
民主の風も四国山脈を越えては吹か無かったんだ。

拍手[0回]

[85]  [86]  [87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93]  [94]  [95
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/30 つのしん]
[01/30 さくら]
[01/30 さくら]
[10/06 かめいち]
[10/03 庫山堂]
最新TB
プロフィール
HN:
つのしん
性別:
男性
職業:
企業向不動産仲介・企業立地
趣味:
ボランティア活動
自己紹介:
ふるさと高知と龍馬をこよなく愛し、元気に活動中。
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
バーコード
ブログ内検索
カウンター

Copyright © 『つのしんの独り言』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]