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越中八尾が全国に誇る民謡「おわら」は三百年余の歴史をもっているとか。
その唄と踊りは、叙情豊かで気品高く、哀調の中に優雅な趣があります。
元禄15年(1702年)、八尾の開祖米屋少兵衛の子孫が保管していた町建に関する重要秘文書の返済を得た祝いとして、俗謡・浄瑠璃・俄、そのほか仮装行列・滑稽芝居などが催されました。三味線・太鼓・尺八・鼓といった鳴り物もにがやかに、八尾の人々総出で町内を練りまわったことが「おわら」の始まりといわれています。
その後、二百十日の風を治め。五穀豊穣を祈る行事に変わり、いつしか「風の盆」と呼ばれるようになった。
実際、その哀愁を帯びた胡弓の音色、流れは最大の特徴で、大概が鉦太鼓で賑やかな日本の踊りの中で、その端正な佇まいと美しさ、優雅さは際立っていると言えましょう。
テンポも実にユッタリと取られ、唄の文句もよく聞けば、大胆に男女の心根を歌いあげている。
とくに踊る踊り子の手先の流れの実に優美なることこのうえなし。菅笠まぶかくかぶり、ほとんど顔を表さない。
この踊りがほの暗い街角を流してくれば、幽幻そのものでしょうに。
この夜、小雨の恐れから、会館大ホールでの演舞となったが、弘子ちゃんも踊りの輪に入っておわらを堪能することが出来たとさ。
「越中で立山 加賀では白山 駿河の富士山 三国一だよ」とロボットも踊っていたっけ。
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