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CIMG1310A.JPG12月4日のT証券I君の伝言に、どこか具合が悪いのではとの心づかいがありました。有難いことです。
実は、3・4日と携帯圏外の隠れ里に一泊しており、ご迷惑・ご心配をかけることになりました。御免なさい。
香嵐渓を狂乱渓と書いたごとく、モミジより、人々の狂乱ぶりの方が印象に残って、消化不良となっていた今年の紅葉狩りを完結させるべく、急遽、保津川下り・トロッコ列車を計画した次第です。
嵐山・渡月橋の辺りまでは、時々迷い込んだことはありましたが、この保津川下りの終点・船着場としての嵐山を意識したことはありませんでした。例によって弘子ちゃんの暗示・マジックに操られ、まだ紅葉まにあうかしらと、もういく気にされちゃった。明日の泊とて、京都市内にはろくな宿が残っている筈がない。先般から、天下の名所を訪ねる際の秘訣は、朝一番にその名所に行っていること。その学習を生かすために、保津川下り乗船場に朝一に行ける宿を探す。温泉場としては、瑠璃渓温泉・篭坊温泉などがヒットしたが、たまたま湯の花温泉を三十三所巡りで穴太寺詣りの際、亀岡ICで看板を見て覚えていた。
ただ部屋の空いていることだけを条件に探した結果、すみや亀峰庵という鄙びた感じの旅館に予約を取ることができました。
3日、お得意先のN商事のN社長に、私がお世話したテナントさんが、賃料交渉に来るので傍聴せよといいついかっていた仕事を2時過ぎまでに終え、篠山にでも寄っていこうとなりました。
北神戸戦から三田を経て舞鶴道に入り、西紀のPAに至るまでに、篠山南口のIC.時間的に人もまばらな、篠山城祉間じかの物産館「ささやま」を冷やかして、一路372号を亀山方面に向かった。
結論を急ぎましょう。たまたま、やみくもに泊まれることだけを願って予約した すみや亀峰庵がまさに大正解。
隠れ里の湯をテーマに、これほど鄙びた風情ながら、よく手入れされた室内・調度・料理と供し方。さりげなく用意された徒然ルームの贅沢さ。ただ華美な内装を廃して、オーナーのセンスの良さをうかがわせる彫刻・砥象の数々。縦型ながらPIANOもあって、自由に御弾き下さいときた。肝心の湯処「山里」も自然石をふんだんに使った、あったかみある、設えだ。
部屋には掘りごたつがよういされ、朝夕の冷え込みは半端じゃないとのことだ。
中国道・中国池田ICを降りて、432号を走れば、明石から一時間半とはかからず行ける隠れ宿。
もう少し早く見つけておけばよかった。前立腺全摘の暁は、隠れ宿も用事がないというものです。

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