忍者ブログ
書きますよ~皆さんついてきてくださいね!
[348]  [347]  [346]  [345]  [344]  [343]  [342]  [341]  [340]  [339]  [338
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

1月7日長久寺においてしめやかに葬儀は執り行われた。もう余命少なしと分かっていた11月頃から、お寺さんにはその際はよろしくとお願いをしておりました。お通夜からして、大変な数のお参りで驚いておりましたが、本葬にも600人からのお参りがあり、土佐から駆け付けた親族一同も、そのお参りの数のあまりの多さにビックリいたしておりました。
この長久寺へお願いする経緯も、未だに不思議なことがあります。
明石市内には禅宗といっても永平寺派の月照寺と南禅寺派の長久寺他があり、須崎の津野氏ゆかりの菩提寺・元亨院は永平寺派と聞いておりました。
なんでも詳しく知っていたその親父が、私の亡くなった長男のお骨をお祭りすべくお願いしたのが長久寺さんでした。このお葬式を執り行う20年前のこと。
本来なら、永平寺派の月照寺にお願いすべきところを長久寺にお願いしたその訳は、またまた25年ほど昔、私のすぐ下、二男正志を数え2歳で亡くした際、長久寺の先代と知り合いであったことから供養を頼んだことにあります。それ以来、私ども夫婦は、毎年命日には長久寺で菩提を弔うべくお参りをいたしておりましたので、和尚さんともおなじみの間柄となっておりました。
院号は須崎・笹野の元亨院にお願いしたものの、果たして長久寺でいいのか、親父の兄の四郎伯父のように月照寺にお願いすべきものか相当迷いましたが、親父が2人もの供養を願った因縁が断ちがたく、和尚に相談したところ、宗派違いは気にすることはないと諭されて、やっと長久寺での葬儀をお願いすることになりました。
なんとも不思議な親父のお寺選びを尊重することが、ある意味供養となりはしないかと考えたわけです。

拍手[0回]

PR
 
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[348]  [347]  [346]  [345]  [344]  [343]  [342]  [341]  [340]  [339]  [338
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/30 つのしん]
[01/30 さくら]
[01/30 さくら]
[10/06 かめいち]
[10/03 庫山堂]
最新TB
プロフィール
HN:
つのしん
性別:
男性
職業:
企業向不動産仲介・企業立地
趣味:
ボランティア活動
自己紹介:
ふるさと高知と龍馬をこよなく愛し、元気に活動中。
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
バーコード
ブログ内検索
カウンター

Copyright © 『つのしんの独り言』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]