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初年度、意外と売り上げがあがったのに気をよくした我々親子は、その後BG的屋商売に突っ走ることになる。
2年目ともなると、椅子・テーブルはサントリーさんが張り込んで新調してくださるし、さてアトラクションに何か目新しいものはないかと考えて、思いついたのが、そのころやっと出回っていた8トラックの伴奏カラオケテープを一式買い込んで、お客を舞台に引っ張り上げて歌わせたら面白かろうというアイデア。
神戸を発祥の地とするカラオケ文化のまだ黎明期。小さなスナックの片隅で歌う人はいたけれど、満員で600人もの人の前で、それもプロ用のPAを使って、明石中に聞こえよとばかりに歌わせる。実際、山側の上の丸の住民から、うるさくてたまらぬとの苦情も寄せられるほど。
そんな、うれし恥ずかしい ON STAGE がいたく皆様の人気の的となりました。
といっても、ほって置いたら誰も舞台に上がってくるお客はまだおりません。そんな純情なお客ばかりの時代。
私か南チャンが司会のマイクをとって、しり込みするお客さんを無理やり舞台に引っ張りあげて、インタビューを交えながら歌わした。歌う曲も偏っていましたね。1シーズンの間にどれ程、みちずれ・兄弟舟・兄弟仁義を聞かされたことか。
ほんとこれがあたりました。2-3年のうちに、明石近辺の大企業・工場、たとえば川崎重工・神戸製鋼。大和はかり。しまいには大久保刑務所の看守様一同がうちそろい社内・課内の納涼ビアパーテイーとしょうして押しかける。川重のボーナス日には、工場の課ごとの団体、30-50人の予約で優に600人は超す客の入り。
会場はまさに社内・課対抗カラオケ大会の様相をおびる始末。・・・ほんとようはやりました。

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