忍者ブログ
書きますよ~皆さんついてきてくださいね!
[307]  [306]  [305]  [303]  [302]  [301]  [300]  [299]  [298]  [297]  [296
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

とうとう来るべき日がやってきました。人生なにごともこうしたものだ。必ずその日はやって来ます。
朝9時半にがんセンターの入院受け付け前に並ぶ。うかない顔をしている初老・老人数名。同期の桜だ。
東京在住の3兄弟を代表して三男が昨日から帰明してくれた。手術の無事終了を見極めるまで付き添ってくれる。仕事が山ほどあるだろうに感謝・ありがとうの言葉しか見当たらない。
入院は人生初めての経験です。病気入院では歴戦の勇士・弘子ちゃんが鼻の先で笑った。
彼女の手術歴から見れば、ほんの初年兵の扱いだ。しかし、入院の準備万端完璧にやってくれました。
三男が帰ってきてくれて安心なのは、むしろ彼女の方かも。
第1日目、意外と忙しい。病院内の施設の案内から、入浴、排尿の量の測定、体温の測定記録から、主治医のICまで。昼食・夕食と終えるころ、弘子ちゃんと三男は帰って行きました。
三男が東京に帰ったあとが寂しかろう。
ところで不思議なご縁が判明。ナースステーションの前を通りかかったとき、三男が「あれ、あの医者の顔見覚えがある」と言い出した。
彼の人面の記憶力は凄いものがあって、あの東京の人込みから従兄の顔をみつけだした程。
この病棟は泌尿器・皮膚・呼吸器の合同病棟らしく、かのドクターは白陵高校の一年後輩で、皮膚科の担当と判明した。
おまけに高校時代には、三男のグループの配下のグループにいて、我が駅前飲食店にてメシを御馳走になりましたと、頭を下げてくれる。
ついでと言えばおこられるが、かのHドクターに長年付き合っているかなりグレードの高い水虫まで診てもらってお薬までいただいた。
考えてみれば、不動産仲介にても、思いがけない知人の出現でどれほど助けられたことか。
入院先のドクターにいささかのご縁があるなんて。この手術も無事切り抜けられる予感。やっと腹が据わった。

拍手[0回]

PR
 
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[307]  [306]  [305]  [303]  [302]  [301]  [300]  [299]  [298]  [297]  [296
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/30 つのしん]
[01/30 さくら]
[01/30 さくら]
[10/06 かめいち]
[10/03 庫山堂]
最新TB
プロフィール
HN:
つのしん
性別:
男性
職業:
企業向不動産仲介・企業立地
趣味:
ボランティア活動
自己紹介:
ふるさと高知と龍馬をこよなく愛し、元気に活動中。
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
バーコード
ブログ内検索
カウンター

Copyright © 『つのしんの独り言』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]