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 JAZZ事情といっても、この明石に限ってのことになるが、トランペットメルヘンの際4人のトランぺターが居並んでそれぞれが個性あふれる演奏を披露した。森・本木のブルーコーツ勢と神戸の片岡・伊藤の4氏は学年にして2-3年違いで、揃って有永正人先生の薫陶を受けた仲間でもあります。
戦後、新制高校が発足する際、同時に男女共学も取り入れられ、明石でも男子校の明石中学と明石女学校を併せて二つに割ることにしたらしい。それも地域を明石川の東地区と西地区に分け、東地区の生徒は男女とも明石高校へ、西地区の生徒は明石南高校へと編成された。
その際、明石中学にあった音楽部(吹奏楽部とは言わなかった)が当然二分されることになったが、事あるごとに合同の演奏・練習を有永先生の指導のもとともにしたとの歴史があります。
特に、ラッパ中心のバンドではトランペットは難しいメロ、主旋律をふきこなさなければなりません。
そう、このラッパ隊そのものであった、明石中のペットが、まさに米軍文化の最先端といえるJAZZ、それもFULLBANDのTOP吹きとして貴重な存在だったんだ。
片岡氏も明石南高校を卒業すると同時にプロとして佐世保からのスタートだったと仰る。
それから57-8年、常に時代の最先端をゆくペット吹きおして、大変なご苦労があったに違いない。
私が知っている限りでも、東京から神戸に帰えられて、かの北野クラブのバンドを率いて15年演奏されていたこと。
曰く、スイートMUSIC、またはシャンパンMUSICと呼ばれる分野の第一任者として、厳しいハイソサェテイの耳を満足させて余りあった事実。
アフターのお茶の席での話も尽きることなく、時間の経つのを忘れたひと時でありました。

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