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和38年(1963年)1月10日、神戸国際会館でのプラターズを弘子ちゃんと聴きに行った。思えばこれが弘子ちゃんとの初デートとなる。爾来実に45年のお付き合いが始まった訳だ。
2浪してやっと商大にもぐりこんだ報告に、音楽部顧問・有永正人先生を母校に訪ねて、「臥薪嘗胆の一語」と褒めて貰ったのか、あきれ返った言葉なのかよく分からないまま、現役ブラスバンドの練習をのぞきに行く途中、真黒に日焼けした小柄でほっそりした女学生が、一生懸命FLUTEの練習をしているのを見かけて、わざと「講堂は何処ですか」と声を掛けた。これがキッカケで、この一年、OBの練習、たそがれコンサート、全日本吹奏楽コンクール関西大会・本大会(函館・一般の部で優勝日本一)と行動を共にしながら、EYEコンタクトはするものの、デートとまではいかなかったが、弘子ちゃんも卒業まぎわとなり、思い切って弟啓三が2年生で同じ音楽部でいたことから、PLATTERSのチケットを届けて貰った。チケットは渡したものの、実際会場に現れるまではドキドキもので、国際会館の前で待っていたのが昨日のように思い出される。・・純情だったんだ。ショートカットにツイードのハーフコートの出で立ちでやってきた弘子ちゃんとどんな話をしたのか、よく覚えていないけど、肝心のプラターズを実際聞いてみるに、今まで聞いていたリードテナーがどうも違って聞こえる。アレと思い買い込んでいたプログラムをしげしげ見てみると、TONY WILLIAMSの名前がない。ソニータナーと入れ替わっている。
プラターズが1955-56にかけて大ヒットを飛ばしたのもTONYのリードテナーの魅力のお陰だが、結局TONYと4人コーラスグループの縛りになっちゃって、来日直前にTONYがSOLOで独立しちゃったらしい。・・とこういったことは後で気がついたぐらいのことで、無事家に送り届けるまでは、どうだったかも思い出せない。ただ耳に残っているのはそれこそプラターズのヒット曲「ONLY YOU」であり、そのなかの歌詞が「YOU ARE MY DESTINY」でありました。

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