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img449A.JPG                                                                              第9回全日本デキシーランドジャズFESTIVALでのルイ・マスターピースでのデビュが余程鮮烈だったせいか、この年(1974年昭和49年)も押し詰まった12月5日地元ローカルのサンTVで我々のJAZZパーティ風景が放映された。題名は忘れてしまったが(誰か覚えていたら教えて下さい。)プロデュサーが白石さんだったか、おぼろげながらこの名前が浮かんでくる。
 ところでこの時のゲストが物凄い。伊藤隆文人脈を駆使してというより、ターヤン復活とあらば是非駆け付けて演奏を共に楽しもうと言う面々がずらり揃った。
 司会はどうしても末廣光夫氏。東京からターヤンの古巣でもある「薗田憲一とデキシーキングス」とVOCALの森サカエさん。地元BIG DIPPERも応援に駆け付けて賑わい、極めつけは南里文雄大師匠が再び参加して下さったこと。・・・森サカエのTHATS MY BABYはいかにもデキシーらしい色気のある歌でござんした。
 バリバリのプロの前で吹く羽目になった我々は、それでも演奏が始まれば気遅れも何も吹き飛んで、ターヤンを頼りに頑張ったことを覚えています。やはりターヤンらしいと口々に感想が相次いで面目を施した。
 薗憲さんのバンドは、売り物のハッピーデキシーそのもの。ラッパの、クラの、バンジョーの超絶技を目の当たりに見て、あっけにとられた。・・プロは凄いわ。
 残念なことに、その時はみんなが驚くほどの元気で「ラビアンローズ」を吹いて下さった南里師匠が翌年(1975年・昭和50年)8月4日に亡くなることになろうとは。ご逝去の一報に接したときの衝撃は、このときのセッションがあまりに楽しかったことを、改めて思い起こし、より深いものとなりました。
 薗田憲一氏も2006年7月12日に亡くなられたとか。トロンボーンとチュウバの薗田兄弟は奇しくも、土佐は須崎のご出身。我々津野兄弟と同じルーツでありましたが、この時は、その事実をしるよしもありませんでした。

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