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お遍路の苦労話、もちろん歩きと比べれば屁でもありませんが、今回の一番は45番・44番と逆参りした海岸寺への道順が、道路表示の不備から、とんでもない遠回りとなったことと、やっと着いた海岸寺の参道が半端じゃない階段数と険しさ。おまけに44番大宝寺への入口を間違えて、弘子ちゃんの言うとおりに入った参道がどうみても林道で、途中から断崖絶壁で道幅も狭くなるばかり。さすがにおかしいことに気がついて、ぎりぎりユーターンして引き返し事なきを得た。
45番から46番の33号線の途中からの近道表示も信じて大変怖い目にあいました。対向車が一台でもあれば大変なことになっておりました。幸い道の脇に車体をこするようにして、狭い上に曲がりくねった急坂を滑り落ちるように進みました。
45番海岸寺
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46番浄瑠璃寺
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47番八坂寺
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 47番八坂寺で5時を過ぎ、本日はここまで。いや今回はここまでとなりました。
といってもここは11号線近く。松山道もすぐのところ。しかし道後へいまからいっても時間が足りない。
そこで南道後温泉というあたりで日帰り温泉に入り疲れを癒す。
11号川内へ向かう途中、生簀居酒屋・さかなの庭を見つけて飛び込んだが、これが大正解。
鯛・ブリ・ひらめ・鯖・ふぐ・カワハギ・カンパチが舞い踊る生簀を窓から覗きながらの活魚会席が2800円ポッキリ。おまけにこのコースを取ると、立派な一品が380円でOK。これこそお参りのお陰とばかり精進落とし。

 

 

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肝心の八十八ヶ所巡礼を忘れてはいけない。
41番龍光寺と大師堂
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42番仏木寺と大師堂
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43番明石寺と大師堂

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44番大宝寺と大師堂

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今回の弾丸ツアーで初めて宇和島の町と大洲の町の位置関係を実感することが出来ました。宇和島と言えば藤堂高虎の治藩として土佐藩に隣接し、津野親忠自刃の際、家康にいち早く知らせ、長宗我部盛親が土佐一国を見事取り上げられるハメに陥ったことを思い浮かべます。私の貧しい想像力から考えるに、宇和島と伊予今治を高虎に領させていた目的は、高虎の海軍力で九州島津の東上を阻止するためで、外洋周りの進撃に備えて土佐も譜代に準じる大名を配置する必要から盛親を無理やり排除、小大名であった山内を4倍の所領にまで引き上げ恩顧をその後260年にわたって被らせることとなったのでは。
秀吉の四国成敗で敗れた際、人質として差し出された親忠は秀長下臣であった高虎と親しくなっており、そのことが裏目に出ての関ヶ原始末となりました。
時代は幕末、大洲藩は勤王派として先駆の藩で12代藩主加藤奏祉(やすとみ)から四国でいち早く旗色を表します。1866年(慶応2年)藩の兵制を近代化するため西洋銃器の購入をすべく家老・国島紹徳を長崎に派遣した。その際国島は土佐の坂本龍馬から勧めを受け薩摩藩の五代友厚に会い、その周旋で蒸気船アビソ号(160t)を購入している。この鉄船を「いろは丸」と改称。大洲藩の持ち船となった。代金は4万2500両とか。
結局長崎ー長浜間を4回航海した後、土佐の後藤象二郎に懇願されて、1航海500両で土佐藩に貸し出された。結果1867年(慶応3年)4月23日未明紀州藩明光丸と衝突沈没してしまう。
この両藩が隣接してあり、それぞれ特徴あるお城を誇りに豊かな地域色を織りなしている。
その不思議さを実感しながら、、宇和島・和霊神社、大洲城、内子の町並みをそぞろ歩きました。
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太平洋の潮騒が眼下から聞こえてくる。ジョン万の銅像が眺める方向がきっとアメリカ・ニューヘブンに違いない。中の浜、中浜万次郎は15・6での漂流であったことから、日本語は土佐の漁師言葉しか話せず、逆に日本に帰ってからの侍言葉学習が大変だったとか。
そんなことを考える間もなく、次へと急がないと予定の宇和島へたどり着かない。
足摺スカイラインを逆戻りして土佐清水。評判のくろしお市場で清水鯖の定食を頂いた。これぞ鯖というお味。
R321・通称サニーロードを宿毛へ。竜串の名勝も横目でにらんで内陸周りの道28号をたどり小築紫でR321へ戻った。松田川をわたり宿毛市街へ。39番延光寺は中村いや四万十市からのR56沿いにあるので少し逆戻り。またまた渡った松田川には端午の節句に飾る幟が数十本土手沿いに翻っていた。菜の花畑の黄色に映えて美しい。
高知から愛媛と県が代わり、愛南町との表示。愛媛の南で愛南か。
左手の山に盛大に桜まつりの幟がはためいている。道路表示に大森山公園さくら祭りとあった。
桜が呼んでいるとばかりに公園の中腹まで駆け上る。これが晴れていたらどんなにか桜が映えるだろうに。
40番観自在寺で納経を済ませて車のメーターを確認すると553.2キロ。時刻3:24。あとは今夜宿を取っている宇和島市宇和島オリエンタルホテルまでのんびり行くだけとなった。
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四万十町と四万十市が隣り合わせ。高知には龍馬と四万十しか売り物は無いのかな。おまけに町のほうが市より広いんじゃなかろうか。佐賀の港、大方の港を過ぎ、浮鞭(うきぶつ)海岸(ウミガメとサーフイン)を眺め黒潮鉄道に沿って南下するうちに四万十市。確か中村城址のさくらが素晴らしかったはずと、市街地に向かう。思った通りサクラ祭りの真っ最中。為松公園の一方通行を通りぬけた。56号線に戻ってすぐ321号線に入った。なにしろ37番から38番金剛福寺までは106キロとある。歩き遍路なら2日半はゆうにかかる。遍路ころがしと言われる所以だ。おまけに39番延光寺まで73キロ。今日中にどこまで行ける事やら。
土佐清水の町は清水鯖で超有名、かならず食べなくては。車を足摺スカイラインに向けた。
県人会で当たった高知フェリーの乗船券で足摺にやってきたのはもう10年も前、平成12年4月8-9日のこと。その頃はお寺詣りなど考えもつかないことでした。この時、帰明した日に高知市宮原伯母の訃報があり、また取って返して12日の葬儀に参列した。
足摺岬の入り口に到ってそうそうここだとの声が出た。しかし以前よりは随分と静かな様子だ。
確かジョン万次郎記念館ももっと人影があったはず。ただ岬の雄大な眺め、洋洋たる海の表情は全く変わらない。しばし展望台に佇んだ。
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