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 試合に負けてすごすご帰るのも何だということで、湖西の地から辺りを見回してみると、紅葉の名所・大原三千院が20Kばかりのところ。
G17回4人組にわかれを告げて弘子ちゃんと車を走らす。
この前行ったのは何時頃だったか。
前回も停めた駐車場。道を間違えてぐっと遠回りして、門前商店街を通り抜け三千院へと向かう。
お目当ては宸殿前の紅葉林。その美しさは他の追随を許さないものがあります。
きっとあの美しい紅葉を見れば負け戦の悔しさも少しは和らぐのではとの思いもありました。
しかし、結果すでに時期を過ぎ枯葉が目に映るのみ。落ち葉も既に瑞々しさの欠片もない。
残念に一層拍車を掛けられた心地すらする。
となれば、極楽往生堂の菩薩様に縋る他はありません。

阿弥陀如来様をまん中に、向かって右に観世音菩薩様、左に大勢至菩薩様がおわします。
2躰の菩薩様は有名な大和すわりで居られて、そのお姿は「彼岸の極楽へ引導せんと来迎する阿弥陀如来に随来して往生者を迎えて今まさに彼岸の彼方へ帰らんとするお姿」であるとか。

どれ程、面前に座っていたことか。弘子ちゃんが何時まで座っているのと声を掛けてきた。
特に勢至菩薩様の優しげなお顔に見入っておりました。
立ちあがった時には、気のせいか心軽やかに感じられ、院内名残の紅葉を愛でることにいたしました。
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 日もとっぷりと暮れた7時頃、林道の奥に佇む鯰学舎へとたどり着く。
といっても、考えてみれば九十九折りの再度ドライブウエーを4分を切る速さで下るという片岡師匠にとってこの立地は偶然なのか、狙われてのことなのか最適の立地でしょう。
だって、下ったところは山本通り3丁目、目の前に北野異人館街が広がり、15年出演されていた北野クラブも目前。昼と夜の食事客のメドをつけて9時からの演奏出番に転がるように坂を下ったという言葉どうり転がって10分で三宮のど真ん中。これ以上の立地がありますか。
それも瀬戸内海国立公園の中。今になっては掘立小屋一軒も建てること不可能です。
奥様のお知り合いの御縁でのこととか。

すこし危うい橋を渡れば門前目の前にこのことかと一目で分かる紅葉がライトアップされていた。
手持ちのデジカメの解像力ではなかなかその繊細な美しさまで映し出せないが、肌を刺す冷気の中、見上げる漆黒の夜空に浮かび上がる可憐な葉々は深紅に輝く。
昭和48年に建てられた平屋の座敷縁側から見る紅葉が特に美しい。
目を左に向けると、枝垂れ桜も40年の枝ぶりのシルエット。これは春も楽しみだ。
その座敷に集った我々8人に片岡師匠自らてんぷらを振る舞われた。
そのてんぷらに添えられた紅葉のてんぷら。今その写真を見ながら紅葉辞典をひっくり返す。
多分、イロハモミジかオオモミジではなかろうか。

茶店でも開こうかとの話から、同じ開くならおいしい料理を出そうと夫婦そろって料理教室通いからはじめたとか。この夜午前1時過ぎまで一献を傾け(ある人はがぶ飲み)ながら伺った師匠の半生記。首尾一貫して始めたことは徹底してやり尽くすの一語に尽きるものでした。それもおしゃれに格調高く。
戦後、17歳で佐世保の米軍キャンプがプロとしてのスタート。
あたかも、朝鮮動乱の真っ最中。当時のJAZZMENのギャラは信じられない額だった。
周りは、学生バンドか軍楽隊崩れのメンバーだ。
思えばJAZZ界でいえば戦後ゴールデン時代の申し子だったわけだ。
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 湖西グランド。かの雄琴温泉駅を北へ少々。何時もの雄琴通いの道と間違えかけtる。
琵琶湖を見はらす湖岸にあって恵まれたキャンパス。ただしかなりの砂地で滑りやすい。
このグランドはまったく初めてだったので周りをキョロキョロ。
どうやら1時30分と思い込んでいたら、着いて間もない15分にキックオフとなった。
前半はむしろ優勢で、西がハーフライン手前からキーパーの頭上を越すロビングシュートをかましたが惜しくもバーの上を叩いて得点ならず。
この辺から少し調子が崩れ始めた。
このシュートを見て、小生2回生の2部阪大との入れ替え戦で、同じような位置からゴール目がけてしゃにむに蹴った球が、キーパー青山の頭上を越えてバーの下をかすってゴールしたことを思い出す。
この1点で勢いがついて勝利。2部復帰を遂げた。
後半、ゴール前の混戦からぺナルティを取られゴールも決められてしまった。
今日のレフェリーは何時もの3部クラスと違ってかなり厳しくファールを取る。
県大側には少し厳しい。それにしてもファールが多すぎた。1対1の際の体の使い方で相手が勝っていたわけだ。それと、前半を終わって、大谷大の9・10が要注意で、28のバックからの球さばきの巧さなど注意をしたが生かされず、マークする意識も低かったように感じた。
まあ相手が一枚上。
しかし、この敗戦で挫けているわけにはいかない。
多分、阪大より大谷の方が強いのではないかな。
とすれば、次戦阪大に何とか3-0以上で勝必要がある。
あと1-2戦、笑って終わるためには、もう一苦労するかいがあるというもの。
負けなれていなくて、気持が挫けないかと心配している。

本日の応援OBは岡本・津野・吉田(東京遠来)亀井(名古屋遠来)青野・須藤・的場。
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 後期・通期でやっと優勝を勝ち取る。京大との勝ち点差は1点だ。
現役の諸兄御苦労さま。サポートに回ったマネージャー諸姉、御苦労さま。
そして土肥監督お疲れ様。

いよいよ、明日と12月6日、ABCリーグ間の一位3校で順位決定戦。
大阪大谷大・兵庫県立大神戸・大阪大が総当たりで、上位2校が自動昇格となる。
願わくば、この2校に勝て完全優勝を獲得していただきたい。
ここまでくれば後は勝利に対する執念の差が勝敗を決するでしょう。
明日の湖西・大谷大での対大阪大谷大戦に応援に駆けつけます。
OB諸兄もそれぞれが必勝の気を送ってくれることでしょう。
吉報を待って下さい。

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 東北・湖東と紅葉三昧に明け暮れている様子を察してか、弟が再度山・鯰学舎の片岡師匠から紅葉が見頃だから今夜お出でよと声がかかっているがどうするとのTEL.。
神戸は垂水の舶あきら主催・アジトの面々の付録で御一緒願えるとのことだ。
鯰学舎と言えば風流懐石で有名で最低四人グループからの予約が必要。予てから一度はお邪魔したいと思っていて多分紅葉か桜の頃にはところ合いを図っていたところ。
本当に俺たちも行っていいのと確かめて参加の返事をする。

この時点では、この後の素晴らしい夜紅葉に巡り合おうとは想像もしていない。
肝心の再度山についてさえ定かな知識を持ち合わせていない。確か諏訪山公園のあたりから登山道があるよねぐらいのこと。
そこで早速お勉強を始めた。
再度山には和気清麻呂創建の観音霊場があり後にいまの大龍寺となったこと。
その地名は、弘法大師が延暦23年(804)入唐されるとき船旅の無事と学問成就を念じてこの山に参詣。
唐から戻った際、無事帰国出来たことを感謝すべく再び(再度)登山し修行した故事に由来すること。

再度ドライブウエーの急坂・ヘヤピンコーナー31ヶ目を左に入る山道。その1K先が鯰学舎。
このドライブウエーと山道をぶっつけ夜走れと言われれば少々尻込みしたくなる。
けれど、如何なる紅葉が待っているかと思うと引き返す訳にもいかない。
それも三台の先頭をきって深山を分け入って行く。正直林の先に灯を見つけた時は思わずあそこやでと声が出た。


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