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img382A.JPGトロンボーンという楽器はある意味便利な楽器で、男性のテナーと同じ音域であることから、かなり間が開いても、一週間程度の練習で、唇の感覚は戻ってくる。浪人1.5年の憂さも垢も狂ったことも忘れてトロンボーンにかじりついた。前年不参加だっただけに、呉団長自ら指揮を買って出られて、なんとか上位の成績を残そうと必死の面持ち。自由曲もチャイコフスキー作曲交響曲第6番「悲愴」の第3楽章より「行進曲」ときた。
昭和36年11月12日(日)ところは東京都台東体育館。今その時のプログラムを見直してみる。
全日本ともなると、審査員からして日本の音楽界の最高首脳クラスが名を連ねる。理事長・堀内敬三氏、朝比奈 隆氏、金子 登氏、辻井市太郎氏、山本正人(東京芸大・トロンボーン教授)と知った名前だらけだ。
ところで、重大な間違いに気がついた。昭和33年両国国技館で聴いたと信じ切っていたギャルド・レプブリケーヌはこの時の賛助出演となっている。改めて訂正お願いします。
特徴としては、この年から大学と一般の部がそれぞれ独立した部門となった。意外なことに、大学関西代表は関西大学応援団吹奏楽部で、あの常勝と思っていた関西学院ではなかった。それも2位に終わっている。
そして仇敵蒲郡は中学OBではなく、いち早く市吹奏楽団へと進化していて、今回も優勝旗をかっさらっていった。我々は全国7代表中2位の成績を収めた。急ごしらえながら、久しぶりに夢中でラッパをふいたのが効を奏したのか、かなり頭脳の働きが活発になってきたのか、昭和37年正月15日成人の日から、勉強再開となった。

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