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今日(2008.9.18)、神戸商業高校70回の同窓生の面々が月一回参集されている七星会の例会に呼び出される。神戸商大の直接の先輩でもあるN氏とパソコンの師匠であるK氏の申しつけとあれば何を置いてもかけつけなければ。
その申しつけは龍馬さんを語れとのこと。かねてより、私が龍馬検定・神戸編に夢中になっていたことを知ってのこと。時間は2時間ほどの予定とか。とりあえず持参する資料を用意しなければと、萌咲さんの労作小誌「龍馬が歩いた維新神戸」と検定問題集および土居晴夫先生が講演で使われる龍馬年表を揃えた。
ところで何からお話すれば良いのか、10人ほどの面々は、昭和6年生まれのツワモノ揃い。下手なことを言えばたちまちやりこめられかねない。案の定その中でも理論家のI氏は手元に色々と資料を取りそろえて待ち受けの状態。一方私といえば、平成19年4月15日検定実施の頃であればまだ、問題作成ホヤホヤで、語り尽くせぬ程のお話で満ち満ちておりましたが、1年半近く時が過ぎての今となっては少々お話の固有名詞がスラスラでてくるか心もとない。お話を始めると案の定登場人物の名前が出てこない。傍らのK氏に聞きながら話を進める始末となった。
時間稼ぎもあって我が先祖・津野氏の事績から話を始め、長曽我部が土佐一国を見事に取り上げられた経緯とそれがもたらした260年にわたる土佐の上士と郷士の軋轢。その結果としての幕末草莽の決起にまで話を及ばす。かなりの時間稼ぎだ。・・私の心中を見透かしたのかK氏が早く龍馬さんの話に入れと目で合図を送ってくる。おもむろに検定問題に取り掛かり、ほぼ2年前、問題作成のためだけの一夜漬けのおぼろな記憶を辿って説明を始める。・・それから約一時間、いったい何を話したのかと聞かれれば、取りとめもなくとしか答えられないなか、それでも皆さんは辛抱して御付き合い下さった。
もちろん、ただ事実だけをお話すればいいわけはなくて、私自身が龍馬さんの何処に惹かれて龍馬検定をするまでのめり込んだかということ。いったい龍馬さんを語って何を伝えたいのか。いろんな思いが頭をよぎり、さぞや聞きにくい話しぶりになっていたのに違いない。胸の中にあるイメージを言葉として伝える・現す難しさを、冷や汗を掻きながら改めて感じる。私こそ龍馬甲子園を目指してもう一度勉強のやり直しが必要だ。
思いを言葉に出来なければ、伝えられなければ、何事も始まらない。
龍馬甲子園・テーマは『龍馬さんを語る』参加者年齢不問。しかし出来るだけ少年少女の多数参加を望む。
開催 2009年4月  第6回龍馬IN神戸の事業として。




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