忍者ブログ
書きますよ~皆さんついてきてくださいね!
[538]  [537]  [536]  [535]  [534]  [533]  [531]  [530]  [529]  [528]  [527
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 連日、政研権交替に伴う政界・官界の右往左往、ついでながら思いがけない政変に戸惑う財界首脳まであわてふためく報道ばかりだ。
だけど、小選挙区制てのは怖いねえ。まるでオセロじゃなかろうか。308議席いやじつは候補者が足りなくなって、2議席を他に譲ったなんて。名古屋?のおばさんが、友達に頼まれて、名前を貸しただけなのに、まさかの当選。
選挙には泣き笑いがつきものだけど、こんなハプニングは小選挙区と風とやらのせいか。
今話題の国家戦略局・管氏がいよいよ財務省を捕まえて本当の政権交代に着手しようとしている様子は、まるで敗戦時のGHQ・マッカーサーを思わせますね。
官僚の夏ではないけれど、マッカーサーの命令一下、なにごとも戦後民主主義を金科玉条として転換されていった当時とイメージが重なる。ことは、あの時のようにまさに世の中が一変するかどうか。そうは易々とは物事は運ばないだろうが。
終戦直後、平和憲法の起草に関わった米人が、60余年経った今になって、日本がかの平和憲法を金科玉条として押しいただいていると聞かされて、自分はあの憲法は講和条約締結の際変えられたものと思っていたと述懐したという。
改憲は衆参の三分の2以上の賛成を必要とするとの高いバーをマッカーサーはかまして行ったが、第9条堅持であれば、現代にマッチするべくの改憲も視野に入れてしかるべきだ。
たとえば、皇室典範にしても、一夫一婦制の下、60年にして男子皇統の足かせ、マッカーサーの残した時限爆弾で今や存亡の危機にあります。
いまだマッカーサーの亡霊に悩まされ続けているとは、つくずく日本人というのは悲しい民族ではありませんか。
そのマッカーサーも朝鮮動乱時、日本を徹底的に武装解除したことを後悔したとか。
あまりの劣勢に原爆を落とせと主張して、さすがに更迭の憂き目に遭っちゃった。
確か後任はリッジウエー中将だったか。・・・おれも古いね。

拍手[0回]

PR
 
マッカーサーと聞いてやって来ました
はじめまして、七生です。(*'-'*)
参考になれば、幸いです。
 
『原爆は何故落とされたのか』
日本人よ、何故 "Yes, we can." と言えるのだ!?

「原爆投下が終戦を早めた」という説は、
アメリカが原爆投下を正当化する為に、
今も言い張っているウソ話である。
「日本を降伏させるのに原爆投下は必要なかった」
という事実は、とっくに証明されているのだ。
それこそTBSの特番、
『"ヒロシマ"あの時、原爆投下は止められた』
でもやっていたほどの常識だ。
※(某キャスター氏のコメントは人間理解の浅薄さを証明する情けないものだったが。)
http://matodoga.blog24.fc2.com/blog-entry-195.html

「天皇の地位保全」の条項さえ出せば、
原爆を投下せずとも日本は降伏すると
米国務次官・グルーは何度も主張した。
しかし大統領トルーマンは、
ポツダム宣言の草案から
「天皇の地位保全」を認める条項を
あえて削除した。
トルーマンは原爆を投下するまで
日本を降伏させたくなかったのだ!

○莫大な費用をかけて作った原爆を、
 議会対策の為にも使わなければならなかった。
○ウラン濃縮型と、
 ルトニウム型の2種類の原爆を、
 黄色いサルの住む都市で実験使用して、
 その効果を確かめる必要があった。
○戦後の世界秩序を巡って、
 ソ連のスターリンに
 脅しをかけておく必要があった。

原爆投下は終戦を早める為に
実行されたのではない!
ルーズベルトの急死で、
たまたま大統領になってしまい、
「つぶれた田舎の雑貨屋のおやじ」と言われて
全米国民の溜息を浴びていた
ハリー・トルーマンは、
自分の強さを誇示する為に、
何が何でも虫けら同然の日本人の上に
原爆を落としたかったのだ。
トルーマンは原爆を2個落とし、
目的を達成したら、グルーの案に戻り、
「天皇の地位保全」を日本に伝えた。
結局はトルーマンの計画通りに進んだのだ。
グルーの努力は実を結ばなかった!

『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』
(草思社)の著者、鳥居氏によれば、
ルーズベルトは、日本との戦争が長引けば
中国が内戦になる可能性が高まると考え、
ドイツを降伏させたあと、
一日も早く日本を降伏させるために、
グルーを起用した。
ルーズベルトは「天皇の地位保全」を主張する
グルーに希望を託したのだ。
ところがルーズベルトの急死、
トルーマンの大統領就任によって、
グルーの対日政策は無視される。
日本を降伏させるわけにはいかなかったからだ!
原爆を落とすために!
 
日本が主体の正しい歴史を知るには
小林よしのり『戦争論』全3巻がおすすめです。
 
※ダニエル・エルズバーグ
元国防総省職員・平和運動家(米国)論文↓
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20090821150520891_ja
 
☆-----------------------------------------------☆
塩野七生『ローマ人への20の質問』より
Q:
憲法改正について、
もしもこの日本人にローマ人が助言を与えるとしたら、
どのように言うでしょうか。
 
A:
一部の日本人が主張するような、
普通の国になるための憲法改正ではなく、
普通の憲法にするための憲法改正を勧めるでしょう。
日本人は、ユダヤ教徒ではない。
日本国憲法は、神が人間に与えたものではありません。
ゆえにそれを死守するのは、自己矛盾以外のなにものでもない。
この自己矛盾から抜け出すのが、まずは先決されるべき課題ですね。
憲法改正には国会議員の三分の二の賛成を必要とし、
さらに国民投票で過半数を得る必要があると定めた第九十六条を、
国会の過半数さえ獲得すれば改正は可、とするように改めるのです。
これにも国会議員の三分の二の賛成と
国民投票での過半数が必要になるのは、もちろんのことです。
しかし、憲法改正条項である第九十六条の改正が成ってはじめて、
ユダヤ教徒でもない日本人が、
神が与えたわけでもない憲法にふれることさえ不可能という、
非論理的な自己矛盾から解放されることになる。
第九条を改めるか否かは、その後で議論さるべき問題と思います。
http://www.mxtv.co.jp/nishibe/
七生 URL 2009/09/09(Wed)11:16 編集
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[538]  [537]  [536]  [535]  [534]  [533]  [531]  [530]  [529]  [528]  [527
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[01/30 つのしん]
[01/30 さくら]
[01/30 さくら]
[10/06 かめいち]
[10/03 庫山堂]
最新TB
プロフィール
HN:
つのしん
性別:
男性
職業:
企業向不動産仲介・企業立地
趣味:
ボランティア活動
自己紹介:
ふるさと高知と龍馬をこよなく愛し、元気に活動中。
永遠の自営業者で好奇心の塊。
自他ともに許す体育会系ミュージシャン(SoccerとTronbone)
バーコード
ブログ内検索
カウンター

Copyright © 『つのしんの独り言』 All Rights Reserved

Template by ゆうじ

忍者ブログ [PR]