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今日は9時にがんセンターへ出頭。第2回目の自己採血と膀胱内視鏡検査。
自己血採取は2回目で水分補給を心掛ければ良いと前回の学習効果を発揮できるが、膀胱鏡検査は聞くだけで尿道に無理やり内視鏡をねじ込むイメージがふくらんでいけません。
それでもこの検査が手術前必須とあれば逃れるすべはありません。
待つこと90分、1時前にとうとう順番がまわってきた。それも前回の生検と同じ診察台ときた。
スッポンポンでうつぶせる。お尻というより尾てい骨あたりに麻酔注射2本―3本。前に回って尿道へ麻酔ゼリーを塗りつけているらしい。その様子は幸いカーテンで遮られて見ることはできません。
日頃でも遠慮深い私のナニが、一層縮みあがって多分見る影もないはず。しかし今度の検査医は前回の先生のように、津野さんのナニは小さいねとは、さすがに云わなかった。まあケツの穴は小さいと言えても、ナニは小さくとも小さいとは言えませぬ。
ベッド横にモニターがあって、先生も見ていてくださいと言ってくれたが、なにやら洞窟をくぐってゆく光景を目にできたのは束の間のこと。痛み、激痛と言うのではないが、身をよじるような違和感が襲ってきた。やはり肥大がかなり大きいですねとの先生の観察が聞こえてくる。とたんに底を管が通過するんだろう、押し広げるような感触がある。情けないとおもいながらも、思わず声がでる。意気地がなくて御免なさいといいながらも、大きく息をしてとの看護師の声に懸命に従った。もう終わりですよとの天使の声、しかしなかなか終わらない。・・・
まあ手術のベテラン、お腹を見れば東京の環状線状態の弘子ちゃんに言わせれば、手術より検査の方が大変なのよとか。その言葉を信じることとしましょう。
慶応4年、堺事件の際、切腹の場で土佐23烈士は己が腸を検視のフランス公使・将校に投げつけたとか。
おれも甘いなあ。

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