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今日こそは、手術にするか、粒子線治療にするか決める覚悟でがんセンターへ向かう。
兵庫県粒子治療センター・有村先生の懇切丁寧な説明を聴けば、粒子だと思い、いろんな解説書を読んで、再発後の手段が一番多いのは摘出手術だと思う。難点はどうしても手術を受けている自分が想像つかない。
母親のみつえさんは徹底した医者嫌いで、たぶん子宮がんだったのを、最後まで言わずに、我々が知ったときには手遅れもいいとこだった。その気質をどうやら私が受け継いでいるのは、今回のこの悩み様で間違いないと分かった。その他の立ち居振る舞いといい、かなりしぶといことといい、どうやら母方の血が濃い。
父親も胃癌で死なせたが、いま思えば、やらずもがなの手術で命を速めたかも知れない反省があります。
しかし、流動食・遺漏栄養もまだまだの頃、食道までガンが大きくなって、嚥下障害を起こしていたことから、どうしても胃の全摘をするしか方法はなかったとも思います。
実は私がPSAの検査を受けたきっかけが、弟の前立腺がん発症にあります。定期健診でPSAがかなり高いことから、市民病院で診察を受けた結果、ステージBno前立腺がんと診断が下った。さっそく手術の手配となったが、兄貴も腫瘍マーカーの検査をしておいた方がいいとの忠告をしてくれた。
念のため、鈴木クリニックで検査の結果、6-7の数字がでて、あわてて平井泌尿器で再検査、やはり同じような値がでて、がんセンターへの紹介状となったわけ。
弟の手術が11日、ちょうどその日はわたしもMRIの骨シンチのCTのと検査検査で見舞ってやれなかった。
粒子線センターの井上先生あてのアンサーを届けるべくがんセンター泌尿器の診察室をのぞくと、井上先生が開口一番どっちにするの。おもわず、まだ決めてませんと返事しちゃった。この往生際の悪さは何だろう。弟も尿管のひっつきがまだで、退院が一週間延びたと電話してくる。

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