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 29日の挨拶をせよとのお達しで、改めて 伊藤隆文とボサリオ一座のアーカイブを書きだしている。
そんな中、1975年KOBE JAZZ FESTIVAL  と題して11月20・21日に多分国際会館で行われたコンサートのプログラムが出てきた。
油井正一監修、いソノてルヲ司会で北村英治・松本英彦・渡邊貞夫・ジミー武内・八城一夫・原田政長・沢田駿吾・増田一郎という錚々たるメンバーで組まれた全日本スイングオールスターズを筆頭に、豪華絢爛たるメンバー・バンドが集った。まあ1975年によくぞこれだけのメンバーが揃ったもんだと感心させられる。
そのプログラムの中に同じ1975年8月4日に亡くなった南里文雄(TP)への追悼文が掲載されていた。
南里文雄の一番弟子を任ずる伊藤隆文が献じたものとあった。
勿論、伊藤さんにこの追悼文を書く要請があったのは当然のことで、この2・3年南里師匠は明石・ボサリオでの南里文雄を囲む会と称するジャムセッションに、付き人も連れずお一人で参加下すっていた。
確か訃報に接したのもボサリオでの演奏中では無かったか。
暫くして、ターヤンが困ったような顔でお店にあらわれて「南里文雄師匠の追悼文を書くよう頼まれてん。僕そう結うのが苦手やねん。頼むから伸ちゃん書いてくれへんか」と実に困った顔で相談された。
南里師匠の突然の逝去を悼む気持ちは我々一座の者全員が感じていたし、そんな気持ちを書けば良いんですよねと返事すると「そうやねん、其れ頼むわ」と言うことになってしまった。
実は、ライオンズの5周年事業でレッツゴ―デキシーと題して伊藤隆文率いる最高のバンドージ・アンバサダー
と南里文雄、そしてレッツゴー3匹の漫才トリオで構成したステージで、厚かましくも南里さんと千代夫人の純愛を映画化した際に作曲された『限りなき愛情』を歌わせて貰った経緯もあって喜んで代筆させてもらうことになった。全くの確信犯でありました。
その文を今読み直しての感想と言えば、「我ながらよう書けとるがな」の一言です。
なんと師匠2人も追悼する羽目になることだけは予想して居りませんでしたが。
Scan10013A.jpg






























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