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2000年11月首里城跡などとともに琉球王国のグスクおよび関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
文字どおり王国最高の御嶽とされ、国家の最高神職である聞得大君が管理した。聞得大君の就任儀式「御新下り(おあらおり)」がおこなわれた御嶽だそうだ。かって琉球の御嶽はその全てが男子禁制であり、斎場御嶽では庶民は入り口の御門口(うじよーぐち)を越えて進入することは許されず、国王であっても、御門口より先に入るには女装に改める必要があったとか。
あたりに漂う神霊を思わせる聖域と言おうか、沖縄の伊勢神宮のような場所と言えば、少し分かるようなきがする。
大庫理(うふぐーい)・・・「御新下り」の儀式の際の中心的場所であり、聞得大君の「お名付け(霊威づけ)」儀式が行われた場所。「大きな部屋」の意味。
寄満(ユインチ)・・・・・・首里城内の国王の食事を作る厨房と同じ名前とのこと。
の2箇所を拝み、三角岩の入り口をくぐると、久高島遥拝所・三庫理・チョウノハナの拝所がある。
さて琉球王国の聖地であるこの地に足を踏み入れたとたんに、まるで悠久の昔にトリップしたような錯覚に陥った。ただの土壁、聳え立つ岩肌、稚拙に並べられた岩でありながら、目に見えぬ何かを感じる。私にはそれ以上の霊感は無いが、外人の男性と同行していた若い女性は、じっと大庫理の前に跪き、至福恍惚の表情を浮かべておりました。沖縄のよって来たった根源を覗ける場所として欠かせぬところでしょう。




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