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我が遠祖の地である高知県梼原町・津野町一帯を指す津野山郷に始祖・津野経高が延喜13年(913年)に入国した。伊予の国から三嶋神社を勧請して、守護神として祀られた時から代々の神官によって歌継ぎ、舞継がれてきたのが津野山神楽です。
 一昨年大阪ドーンセンターでの公演を紙上で見つけて駆け付けた。その時は、農村芸能の一つとして、一部の抜粋が演じられたのと、舞台の上という雰囲気の違いから、余計に現地での奉納を見てみたいという思いが強くなってまいりました。その会のアンケートに是非現地ツアーがあれば参加すると書き込んだことでした。
その思いが通じたのか、去年10月に大阪からのツアーが催され、参加申込もすませていたところ、間際になって、大口の取引契約日が10月30日ということになっちゃった。やはりおまんまが優先ですから、止むを得ず参加断念しましたが、来年には商売繁盛のお礼をかねて必ず参りますと心に誓っておりました。
 そんなとき、明石のM電器のM氏は30年来の知人で出身も土佐・梼原ということを聴いておりましたが、ひょんなことからM氏の実兄様がこの津野山神楽の副会長をしておられることを知りました。会長は町長が務めることから実質会を主催しておられるわけです。厚かましいのは承知の上で、M氏に兄上を紹介して頂き、今年の神祭に行きたいので当日席を構えておいてもらえればとお願いした。
 人柄を現すおおらかな声で、「津野さんなら是非おいでてください、席は構えておきますから。」とのお許しを頂いた。この明石に津野山神楽の主催者の弟さんが居て、それも古くからの知り合いだったなんて。世間は狭いものと実感する。
 以前にも一度、四万十川源流を訪ねた際、梼原町の「雲の上のホテル」で一泊したことを思い出し、29日に現地に入り、一泊して翌日の神楽見学という段取りとなった。
 参加者は、我が3兄妹夫婦3組と前に「メモリアル・ジャーニー」(神戸高知県人土陽会会報掲載)の時、同行した親父の9人兄弟の末妹・茂子ばあさん91歳と、当日須崎の本家から従姉弟が5人、上分から従兄弟夫婦と梼原在住の嫁の従姉妹夫婦の計16名の大集団となった。これもご先祖さまのお導きなのかも知れない。だって須崎は梼原から56Kばあのところに居ながら皆さんこの御神楽を見た事はないとのことだ。津野であるとの認識が足りないんだ。

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