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神戸新聞の小さな記事が目に着いた。増位山からはるか眼下に姫路城が小さくかすんで見えている写真。
随巌寺という名刹参道からの風景とか。
書寫山圓教寺なら西国二十七番札所でもあり、近くはトム・クルーズのラストサムライのロケ地としても有名だ。それに比べて、記事にある随巌寺は松島の瑞巌寺と取り違えそうで、如何にもネーミングから損をしている感じ。されど、一見マイナーに感じるこういう向きが私の好奇心を掻き立てるに十分だ。
明石高校同窓会理事会出席するとかの弘子ちゃんの会議終わりを待ち合わせ、今日一時過ぎから出かけてみた。
312号線の近くながら、今迄訪れたことのない白国・野田あたり、姫路競馬場の北と言えば分りやすい。
白国からのドライブウエイが整備されているが、これがなかなかの難コース。ヘヤピンカーブと信じられない勾配の坂の連続だ。ただし行き交う車ほとんど無い状態。それゆえか近くの自動車教習所の仮免許運転のコースになっているらしく、教習車を何台も見かけた。急坂での停止・発進の教習には打ってつけだ。
ところで登り切った坂の先には、駐車場が完備。少し山道を歩くと、随巌寺の奥の院横に出た。
姫路城主榊原忠次の広壮な墓所がひときわ目を引く。
本堂(金堂)をお参りするため上ると、中から尺八の演奏が聞こえてきた。お寺で尺八とは何事とあたりを見回すと増位山虚無僧保存会・虚無僧供養献奏大会の張り紙。えもいわれぬ音色に魅かれて堂内を除くと、住職らしきお方が中で聞きなさいと手招きして下さる。
時間的には朝10時から始まった献奏会のラスト3人の演奏を聴くこととなった。
薩志・福永随秀、阿字観・谷林白亳、松厳軒鈴慕・伊藤随和の3演奏です。
堂内、御本尊御開帳前で20余人の虚無僧が集い、一人が入魂の演奏を献じている。
いわゆる派手な尺八の演奏ではなく、まるでお経を念ずるかのような尺八の響きが静寂の境地に誘う。
なんでこの寺で虚無僧なんだ。ぶっつけでお参りではサッパリ分らない。
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