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 ホームでの初戦となる神戸外大戦はこの試合からリーグ戦が始まると言っていい。
初戦花園大はその後出場停止となり、10-0の成績が吹っ飛んじゃった。
どうやら今期は県大と芦屋大の争いになるようで、芦屋は神外大に8-1で勝っている。
ここはどうしてもこの結果を上回る点差で勝っておきたい。
こんな気持ちで始まった試合は、前半開始早々の左からえぐったセンターリングに真中良く詰めて鮮やかな1点が決まったのをきっかけに、前半3点、後半6点が入り、雨中の混戦をなんとか制する事が出来た。
相手の神外大も大量点差のあともよく走って試合を捨てなかったのが立派だった。
初出場の19番松田も良く右ラインを駆け上がり、チャンスを演出した。土肥監督も讃辞を惜しまれなかった。
私としては気がかりなバックスの強いフォワードと対戦する機会が少ない事から、一度崩された際の精神的強さ、脆さがどうかと言う心配から、バックスを見ていたが、懸念の22番山本がそこそこの動きを見せていたことで少しく安心し、良いんじゃないと声をかけた。
この様に、誰が出ても結果を出せるほどの層の厚さが絶対必要で、あと復帰戦を含めて九戦に全勝を収める上で熾烈な消耗戦を戦い抜く戦力が備わって来たのかと期待が高まる。
的場会長が早速殿村先輩に結果を電話報告。この盛り上がりを手ごたえにグランドを後にした。
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ナイスセービング
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女子マネージャーさんご苦労さん
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渾身の一発
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 雨中ご苦労さん
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 神戸海洋博物館が10月2日―11月23日まで「坂本龍馬と神戸ーミナト神戸の原点を探る」展の協賛としてNHK龍馬伝番組紹介展が併設され、その開設を記念するNHKセミナーが開講。
我々神戸高知県人土陽会の面々8人も招かれて最前列に席を占めた。
講師はかの有名小説家というより警世家の童門冬二氏。このセミナーが発表された時から、無理をいって多数の席を確保できた。それも少しはこの展示会に貢献する向きが認められたからだ。
担当・岡本さんは汗だくで龍馬になりきり。もしかしてこの人こそ龍馬展に打ってつけだったと、展示内容を拝見した後腑に落ちた。

さて童門先生は、江戸は日本橋生まれのチャキチャキの江戸っ子で、熊さん八さんの血筋だそうで、語り口にべらんめいが多々混じる。
その短気な先生が御年83歳すぐまじかとなっての龍馬話は軽妙なジョークと、鋭い観察力で、90分飽きることない話題で綴られた。
テーマにあった「坂本龍馬~歴史に学ぶ人間学~」とはその内容は、少なからず違ったが、その殆どが初めての話でないのに拘わらず、龍馬の人生を通じての生き方・原理原則を浮き彫りにされて興味は尽きなかった。
暗殺の場面になって、倒幕の龍馬と討幕の慎太郎が激論のあまり、あ互いの刀を遠ざけての議論の真っ最中、運悪く暗殺者の襲撃に遭ったと論断された言葉に思わず頷いておりました。
是非、皆様も展示会にお出かけください。
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急遽お招きした庫山堂・浦川氏と共に、麻田会長・小島・中沢・津野弘・山崎・入吉の面々最前列に陣取る。
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黄金色の龍馬像がお出迎え。
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サッカーのリーグ戦第2戦会場が奈良教育大グランド。ただ応援に行けば良いのに、生来の好奇心がそれを許さない。おまけにグランドのすぐ裏手に萩の寺の表示がある。
こうなれば、時間の許す限りお参りして、もろもろのお願いを託さねばなりません。

萩の寺即ち新薬師寺は今はこじんまりとした構えとなっているが、創建当時は光明皇后が聖武天皇の病気平瘉を願って建立されたもので、新薬師寺と七仏薬師像を造営したと記されている。
ところが創建から33年後の宝亀11年(780)、落雷により建物の殆どを焼失している。
金堂は平安時代に倒壊、何時の頃からか、他の目的で使用されていたお堂が金堂(現本堂)に転用それた。
今、眼前にある薬師如来坐像は平安初期の制作とされる。
周りを囲む十二神将立像は奈良時代の日本最古の像とされますが、もとは新薬師寺のものではなく、近くの岩渕寺から移したものと伝えられる。

薬師如来様を取り囲む十二神将。この取り合わせはとても説明のような寄せ集めたものには見えず、最初からこの様に組み合わされ、神将は未来永劫、憤怒の面で薬師如来様を守り通そうとしているかに思える。
その中でも、写真のバサラ大将像がお気に入りで、暫くはその前に立ち尽くして睨み合っておりました。
堂内にこのバサラ像の復元写真があり、創建当初の煌びやかさを彷彿させる見事な色どりを見せている。
今は、神さびて、時代がかり、モノクロに見える結構から祀られた像全てが、この様な極彩色の光輝いていたことを想像するうちに、当時の庶民の目にこれらがどう映ったことだろうか考えさせられる。
それこそ、この世の極楽浄土ならんと魂を抜かれるほどの驚きで見上げた事でしょう。
必ずあの世はあって、この苦界である現世から一刻も早くお淨土に召されたいと願う姿。
思わず千年を遡って手を合わせておりました。・・・祈る必勝・2部復帰。

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 能登各地で繰り広げられる夏秋の祭りには「キリコ」と呼ばれる巨大な御神燈が担ぎ出され、夜を徹して町内を練り歩く。
「キリコ」とは「切子燈籠」を縮めた呼称で、中能登周辺では「奉燈」とか「御明し」(おあかし)と呼ぶところもある。
この「切子」が、神輿の渡御にお供して道中を照らし、神様をお守りしながら漂い、乱舞する祭りが「キリコ祭り」。
能登で「キリコ祭り」が行われるところはおよそ80-100ヶ所と言われ、驚くばかりだ。
7月から9月半ばまで、能登のごこかの町や村で、毎夜の如く、若衆の威勢のよい掛け声と笛、太鼓、鉦の音が聞こえてくる。
大きなもので高さが14-16メートルというキリコがあるが、もとは神行行列で子供が一人で持ち歩いた笹きりこがルーツで、これが永い年月をかけて、現在のような「担ぐ山車」ともいえる、巨大で華麗なキリコに発展した。
その他、この半島の祭りの多彩さは群を抜いていて、そのどれもが奇祭と言える特色をもっている。
その上、他に見られるような優雅な踊りなどはほとんど見られず、日頃の鬱憤を爆発させるような激しい若衆の身体と身体のせめぎ合いが繰り広げられる。
神輿にしても、川・海に落としたうえ、なお水中に抑え込まないと祭りは終わらない。
御陣乗太鼓を打つ狂気に通じる神狂いの風土が有るに違いない。凄まじくも美しい。
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 NHK龍馬伝の毎回必ず姿を見せるのが山内容堂である。御隠居様、老候と言われているが、まだ33歳の筈。しかし、近藤正臣演じる容堂の髪はかなりの老人を彷彿させる。人物考証もしっかりやって欲しいもんだ。
その容堂は井伊大老から一橋派とみなされて土佐藩品川下屋敷で安政6年9月4日から文久2年8月11日まで37ヶ月謹慎させられている。
謹慎生活といってもあまり応えた様子は無く、漢詩と酒を愛した酔鯨公の名に恥じぬものだったようだ。
しかし、桜田門外の変で井伊直弼が首を打たれるの知らせに接するや否や、次のような詩を詠じ本心を吐露している。

亢龍喪元桜花門    亢龍元(くび)を喪う桜花門(おうかもん)
敗鱗散与飛雪翻    敗鱗は散り飛雪となって翻う(まう)
腥血如河雪亦赤    腥血河の如く雪亦赤し
乃租赤装勇無存    乃租の赤装勇存する無し
汝到地獄成仏否    汝地獄に到りて成仏するや否や
万頃淡海付犬豚    万頃(ばんけい)の淡海犬豚に付せん

多分大雪の朝、品川下屋敷で雪見酒を煽っていた容堂のもとに桜田門外の変が伝えられた直ぐ後に詠んだに違いない。
乃租とは先祖の事であり、赤装とはかの有名な武田の赤備えをいい、井伊がその遺臣を多数召し抱えて赤具足として勇名を馳せていた。その赤具足の勇者などおりはしなかった。お前は地獄に落ちて、成仏など出来る筈が無い。淡海(琵琶湖)など犬豚にくれてやれと罵る。
相当恨みは深かったようだ。

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