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ツアーから帰って東北6県の地図とあらためて睨めっこ。そして大変な勘違いに気がつきました。まず、郡山については、『さんよう喫茶⑤』で既出の親父の四郎兄が、津野のルーツを調査してゆくうちに、郡山駅西口に津野デパートなるものがあることを知り、わざわざその津野の言われを尋ねに訪れたとの話で、やはりその津野は土佐ゆかりで、戊辰戦争のときこの地まで転戦した兵が住み着いたものであると、安岡正太郎の『流利離譚』に出てきそうな事実を聴いていたこと。そして東北地方の玄関口と言われる福島県については、39年前、昭和42年(1967)10月、新婚旅行のコースを佐渡ケ島ー会津若松ー東山温泉ー猪苗代湖ー桧原湖ー福島ー飯井坂温泉と辿ったことを思い出しましたがな。これを忘れるとは大変なチョンボであります。・・明石で挙式し新婚旅行から、勤務地の千葉県木更津市桜井の社宅へと直行した訳です。ぎりぎり間に合った夜具一式を抱えて木更津駅からタクシーに乗ったことも懐かしい。その旅行の途中、桧原湖では観光窯で湯のみ茶碗を焼いて貰い、絵付けと俳句を一句捻って書き込んだ覚えがあり陳列棚を探してみると出てきた出てきた。
『さびしさの波間に見ゆる桧原湖の秋』1967.10.17・・・なんのことやら。
ところで肝心の三春の滝櫻が青々と美しいとの現況を知らされて、このツアー参加を決めた後、日本列島を襲った異常気象ともいえる今年の櫻開花の早やそうな予感が的中したわけ。三春から十和田湖畔までまっすぐ走っても480Kはあります。そんなに広い範囲のなかで、目的の櫻全てが満開であるはずがないことは承知ながら、みごとに花が落ちた滝櫻のもと、決められていた櫻祭りが開催されているさまは、思うようには行かない自然相手の厳しさを知らされているような感じ。しかし、せっかくはるばるとやってきた三春町、滝櫻といえば東北の三大櫻のまだ上をいく、日本の三大櫻に選ばれて名高い。せめて、散り残りの匂いでもと整備された観光山道を辿る。

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