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 11.12日とよさこい・阿波踊りを梯子した。
この時期になるとお尻がうずうずして落ち着かなくなる。といっても。この4・5年のことだけど。
去年のよさこいで観た、上町よさこい鳴子連の可愛らしさが特に良かったことで、今年はどうなったことかたしかめないと気が済まない。
追手筋競演場はひろめ市場のすぐそば、いつもなら日曜市が開催されている場所、追手前高校の校門前だ。
2車線上下を2レーンに使い同時に2つの連が東から西へとパフォーマンスを繰り広げて行く。
今年は指定席が南側う・70-71だった。
残念ながら上町よさこい鳴子連は北側のレーンで満足に写真も撮れなかった。
印象としては去年の出来には及ばないと直観、これが当たって上町は今年は銀賞となった。
とりあえずは、今年のお気に入り梼原連と来年のNHKドラマ龍馬伝の宣伝キャラクターをアップします。

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 『旅ゆかば』のカテゴリーで72も記事をUPしている。こんな気ままな旅・ドライブを楽しめるようになったのが、平成12年4月から。あの頭突き契約を決済し、かなり懐具合が温くなってから。
例の堺・和泉高知県人会の総会で太平洋フェリーの往復券を頂いて足摺にむかったのが4月8日。
それこそ足摺・宿毛・大月・中村・四万十川を巡った最初だ。足摺の岬を巡り、ジョン万次郎を訪ね、四万十の赤目を眺めて、初めて青さのりの本物を味わい、天然ウナギの歯ごたえに驚いた。
この時、10日に明石に帰った直後に、高知のおばさんが亡くなったという知らせが届いた。
親父が一番お世話になったおばで、高知市で長年産婆を営み、取り上げたベイビーが6000人とかで、大臣表彰も受けているハチキン婆さんだ。
確かこの子で生み納めと、じいさんが末子と名ずけたが、その後に親父以下4人も生まれた9人兄弟の6番目。
昨日まで足摺に居りましたとも言えず、弟夫婦と妹を乗せて高知の町にとんぼ返りだ。
90歳を超えていたと思うけど、高知・須崎の従姉弟連中が集まりお別れをした。
その席上、東津野村の話が出て、上分の親父の一番上の伯母のお参りも兼ねて須崎に行き、そのまま東津野村へ行き四万十の源流を覗こうとなった。
そのころ我が頭にあったのは、今のような龍馬脱藩の道とか吉村虎太郎の天誅組始末ではなくて、土佐戦国七雄といわれた津野氏の勧請した東津野村の三島神社、津野の人といわれる五山文学の双壁とうたわれる絶海中津と義堂周信、津野山の義庄・中平善之進のことどもでありました。
すべて長年に亘る親父の津野伝説を聞かされた賜物であるんでしょう。
その時の写真も、ひたすら津野に係るものばかり写している。
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四万十の原流の一つ












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津野親忠公を偲ぶ茶堂






























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5月6日、九州道に向かっていくうちに、やはり熊本では蹴飛ばしだろうとなった。沿道に目を凝らし、それらしい馬肉料理の店はないか探してみる。一軒、和牛卸直営店で馬肉料理を供する焼肉居酒屋を2階でやっている看板を見つけ、やれ嬉やといってみると5時30分からの営業とある。一時間も待っていられないということで、なお沿道を進うち、九州道のICを通り越して熊本市街の表示が出てきた。
こうなれば、5月3日熊本城周辺で訪ねた桜肉・馬肉料理やが全部満員御礼で、泣く泣くうなぎとなった時に調べた下通りの名店「馬桜」へ様子を聞くべく電話を入れた。流石に連休最終日、ほとんどの人が帰路についたらしく、どうぞいらしてくださいと来た。この間とは随分と態度がちがった。
今回はナビのお陰で、こんな時は実に便利が良くて安心だ。5時30分ころには、馬桜に着いておりました。
やっとのこと、熊本馬肉ディナーを堪能して、店を出たのが6時26分。これまでの走行距離が1555K。
ナビの帰着予想があと651Kで深夜2時14分到着と出た。
明日は午前10時30分に鴻池組大阪に呼ばれている。出来るだけ早く戻って眠らないと持たないわ。
このあとは一気呵成。かっ飛びぶりを記します。たどったのはやはり中国道。すきすきの道を中央分離線をまたぐようにしての走行。ライトもアップのままだ。
基山SA 20:00(1649.3K)-荷降峠22:00(1842.7K)-吉和SA22;50(1922K)-七塚原SA23:55(2021.9K)-大佐SA0:50(2098.5K)-魚住帰宅2:50(2274.6K)
さすが、それからの2日間ほどは疲れが出てしんどかったなあ。・・・年寄りの冷や水も程々にしないと。
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草千里を下り高速道方面、すなわち熊本方面へと向かう。
南阿蘇村に差し掛かったところで西南の役戦勝公園の表示を見た。 佐川官兵衛戦死の地とも。
鬼官兵衛こと佐川官兵衛が西南の役で戦死したことは知っていたが、まさかその地がここだったんだという驚きが先にたった。弘子ちゃんを車中に残し、カメラを抱えて飛び出した。
佐川官兵衛といえば鬼官兵衛と恐れられた会津藩家老として幕末、戊辰戦争で活躍。特に白虎隊の悲劇で有名な会津城落城に際しては、たまたま遊撃戦に出ていて、城を枕に死ぬこともかなわず、斗南藩に押し込められてからも隠忍自重、そのまま野に埋もれるかと思われた。しかし、その後巡査として出仕、これにより多くの列藩同盟敗残の士が後に続いた。
ところが西郷を担いでの西南の役が始まり、官兵衛は巡査隊小隊長として、ここ南阿蘇村までやって来ていたんだ。
一説によると、会津城開城の際の西郷の温情ある扱いに報いるため、秘かに薩軍に応援に駆けつけるつもりだったとか。
しかし、実情は、廃藩置県後の熊本、それも阿蘇一帯の農民一揆多発地で、早々と敵の銃弾を受けて戦死してしまったんだ。
幕末、明治にかけてこれ程奮闘力戦・艱難辛苦に耐えた人物も少なかろう。
戊辰戦争の激戦を生き残りながら、ある意味義ともいえない西南の役で、いとも簡単に命を失った。
泉下の管兵衛を思えば、しばし感慨満ちて、石碑を前に佇んでおりました。
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高千穂峡を後にしたのが12時10分。道の駅で地元焼酎を買いこんでR50ーR218を走り、南阿蘇(標高325m)の山波を超えて内輪のカルデラ平原にはいる。
ここで見逃せないのが日本名水100選に選ばれている白川水源であります。たびたびテレビでその様子を観てはいるが、毎分60トンという信じられない湧水量とともに、地底の白砂とともに吹き上げるその実際を見逃す手はありません。この水源から発したのが熊本を流れる白川であること。ここの水源の水は汲み放題無料であることなど、(ただし保守協力金100円)本州では考えられない大らかさに驚く。実際直接泉から汲み上げた清冽な清水を口にすると、これぞ自然水の味わいあり。世の人がこれほど愛でるわけが分かる。
梅海藻のすずやかさに癒され名水コーヒーを頂いて阿蘇5岳へ。
阿蘇山とは中岳・高岳・杵島岳・烏帽子岳・根子岳の総称で、今なお煙を噴き上げているのは中岳であります。
やがて車は南阿蘇登山道路を一路 ASO  VOLCANO 火口見物を期待してまっしぐら。
といっても、あまりの雄大な風景に、ポイント毎に車を止めては眺め見回す。
やっと火口へのロープウエー発着場でもあり火口周回道路の入口である登山バス終点地につくとどうも様子が違う。ロープウエーが動いていない。道路が閉鎖。・・・どうやら噴煙が激しいため全面登山禁止となったらしい。高校の修学旅行以来の火口見物がこれでかなえられなくなった。
なぜか弘子ちゃんが馬油クリームを数本握って離さない。
せめて阿蘇地蔵と阿蘇山西厳殿寺奥の院にお参りをと訪れた境内で住職と話をするうちに、私達旧知の明石市太寺の高家寺の住職のお兄さんに高野山にて教導して頂いたとの話が飛び出しただただ不思議と奇縁に感じ入るばかり。火口まで行けなかったことも吹っ飛んだ。草千里の雄大さも忘れられない。
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