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太宰府を午後1時に出発。地道をたどって山鹿温泉を目指す。今回のツアーで唯一ちゃんとした宿をとっているのはこの山鹿温泉清流荘だけ。それも間際の予約のため高級な部屋しか残っておらず、部屋に露天風呂付何ぞは初めての体験であります。
3号線を南に、久留米、広川、八女と下り、南関ICで九州道に乗る。菊水ICで降りて山鹿に着いたのが4時30分。ここまでで延べ744キロとなっていた。
NAVIのガイドが終わったところが、豊前街道も千代の國の酒蔵前だった。
チェックインする前にこの懐かしい町並み見物と、噂に聞いている山鹿灯篭民芸館。もちろん八千代座も見逃せない。
よへは節の調べに乗せて、頭上に灯籠を載せた女性たちが優雅に舞い踊る「千人灯籠祭り」の由来は、その昔、濃い霧に行く手を阻まれた景行天皇の一行のご巡幸を、松明を掲げた山鹿の里人がお出迎えした故事と言われている。
この松明が変化して、神社仏閣をすべて紙の部材で組み立てた灯籠から、最近有名な頭に乗せる灯籠となった。
案内の係りの人に、千人灯籠踊りがいつの頃からのものかと問うと、予期したとおり、20-30年前の町の観光課長さんのアイデアから始まったと小声で教えてくれました。
菊池川沿いの山鹿一の名亭・清流荘水鏡庵に入ったころには、夕闇せまるころとなっておりました。
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全国の天神さんの総本家・太宰府天満宮に参詣する。
まずは南北朝から室町時代建築といわれる中世の鳥居を潜る。もちろん柱の隙間に記念の壱円玉をねじ込む。漢字の心を形どった心字池にかかる御神橋は太鼓橋・平橋・太鼓橋の3橋で、渡る手前から過去・現在・未来を表し、三世一念の仏教思想を表したものとか。朱色に輝く楼門は檜皮葺の風格ある二重門となっている。
本殿は菅原道真公薨去の3年後にあたる905(延喜5)年、味酒安行によって社が建てられ、同19年に左大臣藤原仲平が勅によって社殿造営を行ったのが始まり。右には飛梅、左の皇后梅が配されています・
この飛梅は大宰府に左遷された際に、菅公を慕って一夜のうちに京から空を翔けてきたという伝承をもつ御神木。千年以上の時を経た今も、毎年、境内のすべての梅に先駆けてその清香の花を咲かせる。
我が先祖が土佐・津野山に配流されたのも同じころ。千年の時の重みを身に受けた。
お参りを終え、神牛をさすり、孫たちに学業守りを買った。
門前町で梅が枝餅とお薄を一服。なぜか朗らかな雰囲気を感じる太宰府を後にした。
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明日はどんたくというのに街中はその前夜祭的な催も見かけない。相談の上、博多の最先端を見学することにして福岡タワーに向かった。ヤフードームを筆頭に巨大建築群に驚かされる。ところで福岡タワーが国内第2の高さを誇るタワーって知っていましたか。
地上123メートルにある最上階の展望室からは、福岡の町並み、博多湾、背振山系と360度のパノラマが楽しめます。また運よく青空に恵まれ日差しが熱いぐらい。
博多の町は秀吉の朝鮮出兵に際し、前線基地の肥前・松浦郡の名護屋城の兵站として町割したもののはず、
しかし、今この時眼下の巨大モニュメントといえる建築群を眺めるうちに、神戸商大の大先輩・ダイエーの総師であった中内秀吉の夢の跡のように思えてならない。
白波を立てて走る連絡ボートの目指す海のなか道でこの9・10日と三男がイベントがあってやってくるとか。
ちょうど入れ違いになった。
ゴミひとつない海岸・波打ち際では早子供たちが海遊びに興じている。能古島も目の前だ。魚が旨いそうだ。
海岸に降りてマリゾンという結婚式場用の埠頭設備をのぞいてタワー広場にもどると、今日からドイツビールフェスタがあるとかで屋台の匂いが漂ってくる。あくまで福岡は屋台文化。屋台が無くては始まらない。
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5月1日午後2時45分、勇躍明石を出発。下関まで山陽道で行くか、中国道で行くかしばし判断に迷う。
今回のツアーから初めてNAVIを導入。早速距離検索してみると、中国道と山陽道の距離差は40キロぐらいで中国道が長い。しかし日頃の経験から通行量が圧倒的に少ない中国道の方が走りやすく、スピードも出しやすい。ハンドルを播但道福崎ICへと取った。
プランとしては今夜12時過ぎに福岡ICを出さえすれば通行料は1000円で収まるはずだ。
途中5時22分七塚原SA(252.8キロ)で食した肉うどんが抜群に旨かった。スタッフも高齢者が多かったが行き届いた対応で、ともすれば乱暴、雑に走りがちなSAでのサービスに慣れている私としては驚きのひと時でありました。居心地の良さに思わず30分の長休憩を取ってしまった。
時間つぶしもかねて鹿野SA,美東SAと立ち寄り、壇の浦PAから夜の喚問海峡も眺めたり。最後に古賀SAで時間調整。ここまで来ると、同じ考えの人々らしい他県ナンバーの車が増え、SAの駐車場を埋め尽くす。
といっても、後で聞く大渋滞、大混雑とは程遠いもの。
安全を期して12時を確認して古賀SAを出発。福岡ICをでたところで12時24分(618キロ)。博多行きの都市高速に乗ったため料金は1600円と表示された。
博多の町は3・4日のどんたく用のステージがあちらこちらに組まれている。駅前に到ってちょうど停車した前がルートイン博多駅前。だめもとでカウンターにゆき今夜の部屋はどうかと尋ねるとツインご用意できますとの返事。早速お願いして、荷物をルームに運び込み、まだ賑わっているはずの、中洲見学へと出かけた。
中洲・天神という一画だけが今の日本では見られないような猥雑な雰囲気で盛りあがっていた。
名物の屋台も各所に開店していて、なにやらお水のお姉さんがたが、くわえたばこでぶら下がっている。
通りの両側は客待ちのタクシーで埋め尽くされ停車もできない。しかたなく眺めるだけに終わったが、この情景は日本というより、東南アジアの国のどこかの街角に降り立ったようと言ったところ。
ビールの空ケースを積み上げている店があるかと思えば、急ぎ配達中の酒屋のバイクが走りまわる。
この活況が関西にも戻ってくればいいのに。・・・その屋台が翌朝にはどこを探しても見つからない。町はきれいに清掃され、すがすがしい表情を取り戻しておりました。
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かねてより九州を一周したいという計画があり、この2年間、1000円割引を利用して走り回れるのも今のうち。
さすが70代での暴走族はちょいと無理というもんだと独り決めして、5月1日午後3時から7日午前3時の間、九州をぐるっと一周して(2274.6キロ)きました。行く先々のことは順にUPするにして、連休明けの今日7日10時30分に大阪のK組で打ち合わせは流石にきつうございました。
おまけに高千穂の安宿の冷房にあったって夏風邪を引いてしまったようだ。
打ち合わせを終えて、重要別件の裏どり調査に阪神岩屋に着いた頃には、体中の節々が痛くて、今まさに熱が出ようとしている。大急ぎでドラッグ・サーバーに飛びこんで栄養剤ドリンクとヒストミンを飲む。
さて尋ねる先の自動ドアーの前に立って、仲介に私が踏み込んで行っていい限度をぼやけた頭で考え直し、かろうじて引き返す。ここで先走って案件を壊すより、ぎりぎりタイムアップまで、もうひと辛抱をしてみることに決めた。相棒の二人と電話で相談を交わしながら、本当ぎりぎりのところで客先訪問を取りやめた。
さてこの決定が吉とでるか凶とでるかは分からないが、なんとか買主の検討事項の答えを早く、正確に得るためには手段を問わないが、今回は我々一社で売り買いを仲介している立場上、我々の出すぎたことで、この話を壊すことだけは避けねばなりません。
最悪11日にはもう一度このドアーの前に立つことを予感して引き上げることにした。
それにしても、病み上がりの体で少々無理をしたようで、反省しきり。・・・

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