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 明石駅前インテイービル地階にJAZZCLUB POCHE がオープンしてかれこれ2ケ月。
一度は覗いてみたかったが機会が無い。そんな時開店準備段階から協力を惜しまず我がことのようにお手伝いしていた弟・津野啓三から関学OBバンド・シャイニーバックスが5月8日出演と聞いてようやくチャンス到来。
啓三もメンバー出演ということで妹一家4人に従姉弟一家4人、啓三夫婦に弘子ちゃんと総勢12名でステージのかぶりつき一列を占拠。
シャイニーバックスとは高知県人連合会総会(神戸ポートピアホテル・H14 .10.26)に出演願ってからでもはや8年だ。メンバーはほぼその頃のママ。最年長78歳のテナーサックスとは恐れ入りました。
お店はスイングバンド仕様に出来上がっていて、経営者吉見氏の道楽部屋。
音響面は充実、照明もバッチリ。出来ればこのステージに上がってみたいものだ。
ところで、バンド演奏はお汁が掛かるぐらいのかぶりつき。悪いわけが有りません。
適当に我々の時代好みの選曲。グレンミラー・ベニーグッドマンあぁなつかしや。
そして極めつけは名花原田紀子さんのSO IN LOVE と 竹内テナーの ONLY YOU。
特にONLY YOU は神戸国際会館でのプラターズを弘子ちゃんとのはじめてのデートで聞いた思い出の曲だ。トニーウイリアムスと思いきや別のトップテナーが歌っていてガッカリしたが、想いはトニーだ。
そして、SO IN LOVE 。この曲を聞くにつけ何故か切ない気持が押し寄せる。
YUTUBEで見るオペラ座の怪人の映像をバックにしてのEMMY ROSSUM の歌が堪らない。
知らず知らずに原田嬢の歌声に併せて面前で熱唱しておりました。 すみません。

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 クレージー広瀬が懐かしい雑誌を持参してくれた。
なんと昭和56年発行のワンダフル明石のお店紹介記事。
ひと・ひと・明石のコラムにはラッパを抱えた師匠伊藤隆文のインタビュー記事がある。
次のページの写真を見て、ドラムの千秋さんだと思ったら、伊藤太一画伯だった。よう似とる。
30年前、当然皆若い。
記事を読んでみると『一流のジャズメンが出演する、ちょっと豪華な店。七色のスポットライトに映えるステージはファッショナブルな世界をつくりだしてくれる。アダルトムードいっぱい、気持が浮き浮きする日には楽しめそうなデート・コースだ。』つて。
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 あれは30年前の事。自主公演の第6回グッドタイムジャズコンサート・「トランペットメルヘン」を聴いてくれた中学生が、高校では私が主宰したアンサンブルコンテストの第1回にも出演。その後JAZZの道を歩み、いろいろあって現代に至る。その好漢広瀬はすでに御年42歳。とても年には見えない、すくなくとも15年前と変わらぬご機嫌な姿で現れた。

現況を聴いてみると、2年前から再びラッパに立ち返り、アレンジと演奏活動に徹しているとのことだ。
彼こそは、進駐軍キャンプから始まった日本のJAZZメンの中でも、トランペットといえば、なおん好きで、ぱら酔っていて、目立ちたがり屋という全ての条件を満たしたご機嫌なラッパ野郎の系譜に連なる一人であります。
がそんな酒と女の日々も、気が付けば40代。行き着く先が見えてきたのか、もう一度音楽を勉強し直して、志したJAZZの世界に何らかの足跡を遺したいと思うようになったわけだ。
名刺にはYOIDOREFLUGELとあって、その上2007に結成したしたバンドが BRASS Le Doiyo (レ ドイヨ)即ち酔いどれとはまあ徹底しているわ。

持参のDVDを見ながらブログをUPしているんだが、画面のクレージーは暇があると、缶ビールをグビグビ。
淡路は五色浜の野外ステージで、譜面も飛ぼうかと云う強風の中、4ペット、3ボーン、フルート、バリサクとリズム隊という編成。
ムーンライトセレナードの演奏。チャイナ風の歌うトランペット君が、ムーンライトを豪快に歌い飛ばす。
ちょっと待ってくれ。これじゃあグレンミラーが化けてでるぞ。
最初は迫力満点のラッパの鳴りで誤魔化している部分が、曲を重ねるにつれ見えてくる。
演奏が粗すぎる。バッキングのコードも凝っているし、一体このバラバラ感は何なんだろう。
大合奏ユ二ゾン・リフだけではすぐ飽きられる。小粋なJAZZのエスプリも身に着けてほしいもんだ。

おや、アンコールの曲スターダストが一番聴かせたね。
この曲想で良いんだけど。

追白・・TOSSYからのメール。まず年齢は42歳。(聴きちがえて済みません。早速訂正。)
それからムーンライトセレネードはブラスロックバンド「シカゴ」の流行バージョンのコピーだそうです。 
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 今日はひとまる倶楽部の2大イベント、アンサンブルコンテストと明石小学生駅伝の反省会兼おつかれ会。
明石吹奏楽連盟からは阪本先生が出席、彼は明石高校OB吹奏楽団の後輩で、気心も知れていて、アンサンブルの反省はそこそこに、昔話に花が咲く。

「ところで広瀬君というトランペットがいたよね。彼どうしてる。」と尋ねると、時々演奏の応援を頼んだり、いまも音楽に関わっていますよとの返事だ。
H君、我々夫婦はクレージ広瀬と呼んでいた。
まだ明石ダイエーの地階で居酒屋ブラジルという怪しげなお店をひらいていたころの常連、というよりラッパ仲間。
東京の有名ビッグバンド・ブルーコーツの巡業の途中、神戸あたりで1日開いてしまったので、何とかしてよとOB関谷氏からの至上命令で始まった明石市民会館での「トランペット・メルヘン」と称しての
JAZZCONCERTBIGBAND祭り。何せ1600の座席を埋めないことには申し訳ないとばかりに、市内中高吹奏楽部の顧問の先生に泣きついて生徒達にまで直接宣伝させて頂いた。
そのコンサートを聞きに来てくれた生徒の一人が広瀬君だ。確か大久保中学のトランペット吹きだったと思う。
その彼は、後になって聞いたんだけど、そのコンサートで聞いた明石出身のJAZZトランペット4人の演奏を聴いてJAZZの虜になってしまった。
明石北高校音楽部から音大と進みながら、尼崎のキャバレー赤玉でプロの、汚れのラッパを吹きながらJAZZ一筋に食っていたらしい。
和歌山の志摩スペイン村で音楽隊で凌いでいたころの話で、スペイン娘マリアと良い仲になっていたが、彼女が帰国となって、なんと後を追いかけて行っちゃった。けれど、どうやら国にはマリアの許嫁がいたらしく失意の帰国となったらしい。等トランペット吹きのお約束の酒好き・女好きが付いて回っていた。今時珍しいラッパ野郎だ。
その後、カラオケの打ち込みなどやっているとは聞いていたが、あたら優れた才能を持て余してんじゃないのかな。あの時、我がJAZZコンサートを聴くことなく、音大を出て学校の音楽教師の道を歩んでおれば、良い指導者になったじゃないのか。
しゃぶしゃぶをつつきながら、阪本先生に、一度広瀬君に連絡を取ってよ。津野が会いたがってると伝えてと頼んでいた。

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 ステレオ装置とかが日本で初めてビクターから発売され、まるで神器を扱うようにおし抱いて「さんようステレオコンサート」を何百回と続けたわが身を驚かす椿事が発生。
朝一某神戸元町のマンションデベにプレゼンを終えて、近所のI君を呼び出す。
これから、神戸の新聞総局5社を回るまえの一服。4月18日の龍馬レター大賞選考会と龍馬講演会の広報をお願いしてのこと。
仕事の打ち合わせも大切なことは勿論。別れ際に、JAZZの良い店を案内しますということで、元町通り海文堂前の角を右折。最初の左角にJUST IN TIMEとの看板が有る。
お店の名前は前から知っていて、土日ライブがある。
今日は金曜のお昼、まあ一度覗いて見ることにして、ドアを開ける。コーヒーだけでも良いですかと断って店内に。
そのまえに気になっていたのが、看板にあるJBLの文字。
オーディオ・再生装置はタンノイのジブランのと凝りに凝っていた頃を思い出す。
もしかして、JBLの名機を使っているのかなとの予感。
店内正面を見てビックリ、あの幻の名機PARAGONが鎭座まします。
JBL社が1957年に開発した最初の3ウエー機で、製造台数は1100台未満という希少スピーカーだ。
思わず、真正面の席に腰を下ろし、しばしその威容に見とれる。アンプはと見ると、確り真空管が聳えている。
最初はエラ、そしてマイルスのMY  FUNNY VALENTINE とリクエスト。
ママさんが嫌がらず、付き合って下さる。カウンター右端はどうやらマスターの道楽コーナーになっているらしい。雑多なCDと資料が積み上がっている。そんな様子を見ながら耳は完全にパラゴンにくぎ付けだ。
なんという臨場感だ、音の深みだ。これだけで十分。2ヶ月に一回は東京から通ってくるお客様がいらっしゃるとか、気持は十分分かります。
コーヒーのお代りをお願いしての一時間余り、至福のパラゴン独り占めを堪能した。
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